かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

笑顔

2020-04-11 19:18:37 | 日記

コロナ発生。ついに鳥取まで来たか。買い物は普通。がんすと赤🐡

何んとなく過ぎる。お客が来ないのでは。カラオケ喫茶が心配。

ええい行ってしまえ。恐る恐るドアを開ける。来てる来てる。ホッとする翁。

おどるおばさんたち。これは盛り上がる兆し。しずかに演歌で進行する。

割合若いおばばたちが来た。若い男もいるコリャ盛り上がる。唇スカーレットを

口火に、踊れる曲が歌われる。そして私の星空の東京。おばさんの心を

揺さぶる。しびれを切らしたおばさんが立ち上がる。総立ちまでいかぬも

みんなが踊る。踊る喫茶店。私も踊る。久久に愉快。取り残されたじじばばは

帰って行った。ママも踊る。ガマガエルも踊る。踊れば楽しい。コロナを

コロッと忘れる。男は2たりだけあと7人女。盛り上がるおばさんたち。

営業時間を超過していた。コロナがいたら一発の状況。マスクで踊るおばばは

異様な雰囲気。目だけが光る。翁はソファーに沈む。カエルに帰れん雰囲気。

水だけで、最後の客となる。ガマガエルに言われる。帰ったら。お前に

言われたくないわ。確かにカエル。笑顔に冷たい目が2たつ。笑顔って

そんなんじゃない。あああの人の笑顔が見たい。こんなんかしらママが言う。

そんなでないと翁が言う。魂を震わす笑顔。そんな笑顔を持つ女はいない

いやイルカ。ひなたみな。褒めすぎかな。元気が出るのは間違いない。