かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

一人カラオケ

2020-04-15 18:10:37 | 日記

一晩開けて、まだままの言葉をひこずる。かえってといわれかねない状況。

買いもの上の空。ガンㇲがなくて、赤天。魚はホッケのみりん干し。

お昼ものどをとおらず、午後になる。ぱそこんつけて、うじうじして

足が向かないカラオケ喫茶。ドキドキしながら扉を開ける。ガマガエルのみ。

ええーセイフ。心の中で叫ぶ翁。ママがいない。そこから怒涛の一人カラオケ

ガマガエルの前で、10なん曲歌った。結構きつい。まあ練習だな。注意された

タバコは灰皿に2本。我ながら節煙。今日ははやじまいです。時間に合わせて

恵比寿。酔いのブルースで終わり。ガマガエルが踊ってくれた。うれしかった。

とうとう現れなかったまま。額の汗をぬぐう。怖い。店を張ってるだけに

その声は野太い。言ってることは間違っていない。だから怖い。力士の目つき。

おいおいそんなんじゃ冗談も言えないぞ。石黒さとみみたいな唇でおきなを

しかる。かわいい顔してるんだが、その声は心に堪える。なんせプロ歌手。

心に響く。はい。わかりました。神妙に聞く翁。冷や汗が出る。ままま

ビールでもどうですか。勧める翁。これがいけない。煽ってしまった。

翁は他人を批判する。みんな好きで歌ってる。ウロチョロするな。ははー

傷ついた翁。また一晩中反省し、翌日またカラオケに行く。ちょっとも

懲りてない。違うほかに行くとこがない。追い出さないでねえまま。

後生だから。縋りつく翁。ええい離せ。今夜もうつうつとする翁。

しかられるってこんなにつらかったかと幼少のころを思う翁であった。