小春日和で温かい。すべてがうまくいくはずだった。
ホームセンターで猫砂。美味しい餌を買う。
いつものスーパーで、キスを買う。しかし
今日は野球がない。思い切りカラオケで歌うぞ。
客が少ない。2人。いつものおじさん。歌が始まらない。
重い腰を上げて、水森の水に咲く花を歌う。発表会流れの
客が戻ってきた。しかし調子が悪い。ハン、ジナの窓を
歌うと足が震える。手も震える。伊藤美誠がいるせいか。
そんなことはない。煙草をふかして、必死に落ち着く。
これはどこか身体がおかしい。大変なことになる前に退散。
後から来たカスバの女が窓を歌えというのを振り切ってかえった。
どことなくだるい。眠たい。大事をとって、30分横になる。
とうとう年寄りになってしまったか。丘みどりの鳰の湖も歌いたかったが
諦めた。きっと歌えば、聴衆から丸をもらえたのに。ヘアの天井はカメムシだらけ。
ハエとり棒で、やっつける。すコント落ちれば少しは気が晴れる。腹が減ってるせいかも。
しかしだるさは、説明できない。明日の卓球が心配。休めばいいじゃない。ママが迫る。
ソリャアンタはいいけど、こっちの事情も。今日は早く休もう。早寝早起き。朝から
いっぱい歌を歌ったせいか。カラオケ道は続く。倒れなさんなよ。売り上げに響くから。
もそっと優しい言い方はできないの?。カラオケをなめちゃいかんぜよ。厳しいままでした。