浅田次郎著・『夕映え天使』読了。
6つのお話からなる短編集です。(帯には2008年唯一の短編集とある。
ふ~~~ん・・そうなんだ・・。)
表題の『夕映え天使』はまあまあ・・だったけれど
3つ目の『特別な一日』には、ちょっと驚かされた!感動・・・。
普通の会社員の何気ない退職の日の一日の出来事をおって
物語が進んでるんだなぁ・・・と思っていたら
アラアラアラ・・・という間に、もの凄い勢いで浅田SF(?!)ワールドへ
引きずり込まれ、さらに浅田感涙物語の中央におる・・という。
それでいて、なるほど・・と感動のセリフもありで
短編ながら、かなりの感動作でござる。
昔読んだ、ライトノベルの女王(そうなの?!)新井素子氏の
『ひとめあなたに』というお話を思い出してしまった。
これも大好きな作品でありましたが・・・・。
普通の会社員の何気ない退職の日の一日・・・の話ではなく、
その日は地球最後の日だった。
『ひとめあなたに』は↑・・が、初めから分かっているのだけれど
『特別な一日』では、それが、最後の最後の方まで分からず(鈍いだけか・・私が・・(笑))
その辺の描き方が・・ずるい浅田先生ってば~!・・というか
お見事です!浅田先生・・って言うか・・(笑)
主人公の奥さんが、ガーデニングに精を出す夕方の一言でようやく気がついた。
夜になり気温が下がると蕾を閉じる花たちが
地球に迫り来る彗星の・・一気に上がるであろう気温によって
その瞬間・・・
一気に花が開くのではないか・・・という・・・・。
そんな遠大な計画を立てる主人公の妻に
「一瞬じゃないのか」と主人公。
ここで出てくるのです。このセリフ(↓)
「そうね。たぶん、一瞬。でも一瞬っていう尺度は曖昧ですね。一瞬を
すなわち永遠とする尺度があってもいい。うまいこと考えたと思うんだ
けどなあ」
地球最後の一日を、特別な日にしないでおこう・・・という登場人物たちの
とても淡々とした姿が胸に迫り・・・尚且つキュンとなる一遍でありました。
やっぱりいいなあ♪浅田ワールド♪
もう一つ。『丘の上の白い家』
これは、怖い。とっても怖い。女って怖い・・・。
しかし、映画化するとしたら・・・これをお願いします・・・というお話であった。
6つのお話からなる短編集です。(帯には2008年唯一の短編集とある。
ふ~~~ん・・そうなんだ・・。)
表題の『夕映え天使』はまあまあ・・だったけれど
3つ目の『特別な一日』には、ちょっと驚かされた!感動・・・。
普通の会社員の何気ない退職の日の一日の出来事をおって
物語が進んでるんだなぁ・・・と思っていたら
アラアラアラ・・・という間に、もの凄い勢いで浅田SF(?!)ワールドへ
引きずり込まれ、さらに浅田感涙物語の中央におる・・という。
それでいて、なるほど・・と感動のセリフもありで
短編ながら、かなりの感動作でござる。
昔読んだ、ライトノベルの女王(そうなの?!)新井素子氏の
『ひとめあなたに』というお話を思い出してしまった。
これも大好きな作品でありましたが・・・・。
普通の会社員の何気ない退職の日の一日・・・の話ではなく、
その日は地球最後の日だった。
『ひとめあなたに』は↑・・が、初めから分かっているのだけれど
『特別な一日』では、それが、最後の最後の方まで分からず(鈍いだけか・・私が・・(笑))
その辺の描き方が・・ずるい浅田先生ってば~!・・というか
お見事です!浅田先生・・って言うか・・(笑)
主人公の奥さんが、ガーデニングに精を出す夕方の一言でようやく気がついた。
夜になり気温が下がると蕾を閉じる花たちが
地球に迫り来る彗星の・・一気に上がるであろう気温によって
その瞬間・・・
一気に花が開くのではないか・・・という・・・・。
そんな遠大な計画を立てる主人公の妻に
「一瞬じゃないのか」と主人公。
ここで出てくるのです。このセリフ(↓)
「そうね。たぶん、一瞬。でも一瞬っていう尺度は曖昧ですね。一瞬を
すなわち永遠とする尺度があってもいい。うまいこと考えたと思うんだ
けどなあ」
地球最後の一日を、特別な日にしないでおこう・・・という登場人物たちの
とても淡々とした姿が胸に迫り・・・尚且つキュンとなる一遍でありました。
やっぱりいいなあ♪浅田ワールド♪
もう一つ。『丘の上の白い家』
これは、怖い。とっても怖い。女って怖い・・・。
しかし、映画化するとしたら・・・これをお願いします・・・というお話であった。