シャウトが少ない。

拓郎さんと坂崎さんのオ～ルナイトゴ～ルドを聞いて寝た月曜日の晩。
最近では・・・・楽しみだったオ～プニングよりも
「ミュ～ジック・トライアウト」が楽しみな私。
以前のちゃらけた（・・いや、ちゃらけてない・・）感じが、すっかりなくなり
もの凄く真面目な音楽のお話が盛り上がる
ここ数年の音楽シーンには見られない企画・・と成長しつつあります。（・・真実は知らない）

素人といえども、あそこまで音楽を作り上げ
番組に投稿される皆さんが素晴らしいっ！！・・・と思う。感じる。
それでもラジオから流れてくる音楽を聞かせていただくにつれ思う・・・。

「やっぱりプロ・・・って凄い！」

プロと素人の違い・・・
何が心に響き、何が心に残り、どんなものが心に吸収されるのか・・・？
これまでどうだったのか？
・・・という、我が『ハートの柔毛』を振り返る
ひじょ～～～に良い機会だ・・・（夜中だけど・・）

そして・・・拓郎さんの的確なツボとこき下ろし・・・（笑）聞いててたまらん（笑）。

今回は「ボーカル力の弱さ」
ボーカルは、ぼーかる力で曲を引っ張らなけりゃ・・・って。

もっと「シャウト」すれば・・・
浜省とか、くわた（←真面目に聞いたことない人）は「シャウト」してんだよね・・・
・・って・・・

あ♪・・・省吾さんの話でた♪・・・と、激しくときめく♪
（結構言ってたよ♪浜省・・って呼んでんだ～！？）

６０年・７０年代のボーカリストは「シャウト」してる奴が多かったけど
最近は少ないね・・・って話・・。
（そっかなあ？何いってんだかわかんね～よ。おめ～ら・・ってのばっかのような
気がするんだけどなあ・・最近・・）


昨日、車で一緒にお出かけしたしゅんしゅんにその話したら・・・

「でも、『グループ魂』はシャウトしてるよね？」・・・って・・・。

ははは！！！してるわ・・・。めっちゃ・・・・。サダヲ・シャウト！！

「ところで・・・この音楽・・・・なんか『グループ魂』みたいな曲だよね・・・」
・・・って、カーステレオから流れる音楽に気を取られるしゅんしゅん・・・。

・・・・それは、ＢＵＭＰ・・・・のアルバム・・・・
・・・・の、隠しトラック・・・・
あいにく、シャウト・・・は、してないけどね・・・・♪楽しい曲だけどね・・・♪
そして、あいにくこのタイミングでかかり、貴女の心に引っかかったのが
その曲なのね・・・・。

『五月花形歌舞伎・昼の部』観劇。

５月２３日（日）名古屋は御園座にて『五月花形歌舞伎・昼の部』観劇。
第一幕の『男の花道』・・・・これ目当てです♪

市川亀治郎さんがご出演・・・という事しか知らない。
どんな話かも知らない・・・。

ただ、題名に惹かれて名古屋まで・・（他にいろいろお楽しみあったので♪）

・・・がっ！！

はっきり言って・・・・・「観れてめっちゃ良かったっ！！」

超感動！（←少ない語彙）
美しすぎる市川亀治郎！（←乏しい語彙）
選んで名古屋まで来た私の素晴らしき選択眼！！（←そして上から目線）

３階の安い席で（・・と、言っても御園座の３階（正しくは２階の後ろ）最高ですな♪）
このクオリティーは・・・超お得！！
そして、今年５本の指に入るっ！・・の素晴らしさ！（・・・まだ５月だけど）

舞台登場されてまず思った・・・・
・・・・何かあったの？亀治郎さん・・・・綺麗になりすぎ・・・♪♪♪
とにかく、女形役者の歌右衛門の役が、お似合いだし綺麗だし
彼はこんなに美しい役者さんだったっけ？？・・・と目を見張ることしばし・・・。

歌右衛門と土生玄碩先生の信頼と絆の話か・・・
まあ良くありがちな泣かせるストーリーなんだろうなあ・・・と（少々かる～く）観ていたら
一幕終盤から、亀治郎さんと玄碩役のの市川段四郎さんの演技力で
ぐいぐい舞台に引き込まれるのが分かる！！

・・・・こういう・・・なんというか・・・期せずして
舞台に、きゅ～～～と惹き付けられて行くお芝居・・・・・・大好きです♪

やけに、この２人・・・いいペア（←ペア・・って・・（笑））だなあ・・と思ってたら
親子なんだって？！へ～～～♪なるほど・・・。

一幕で、すっかり涙させていただき
「終わった・・・よい舞台だった。名古屋まで来て正解！」と感動してた・・・・
・・・らっ！！

幕間で、ご一緒にお昼ご飯を食べてた方々に
「二幕あるねんで！これからやんっ！」って教えて頂き驚き！！

そして、その二幕！
これまた、超感動！！（←少ない語彙）
『お七』の人形振りが素敵すぎる亀ちゃん！！（←乏しい語彙！）
客席を当時の歌舞伎小屋に見立てた演出最高！！（←そして、気分少々役者になれた私）

玄碩先生のピンチに、舞台途中でお客様に中座の許しを請う歌右衛門さんに
客席から野次が飛ぶ。客席に誰か仕込まれてる？・・・と通路を見ると
ご一緒に観劇のしろうさまとムンパリさんのまん前に、役者さんが・・・♪

役者さんを見るのも・・・♪・・・だったが、お２人のときめいているであろう横顔を
眺めるのも、非常にオツなものでございました♪

・・・なんじゃかんじゃいって
玄碩先生がおっちょこちょい・・・だったのが、災いしたお話なんだけど
『走れメロス』もとい・・・『走れ歌右衛門』・・・ギリギリ間にあいます。
これまた、ここからのお２人の素晴らしき演技力で
きゅ～～～～っ♪・・と芝居に引きつけられてるのが分かる♪

とても良い舞台だった♪
舞台演出・・というか、そういうの考えたの亀治郎さんなのかなあ？

三幕・・・は、上記に興奮しすぎて少し眠りに落ちる（笑）
愛之助さんのキュ～トな演技だけ記憶に残る・・・・（涙）


舞台終了後、御園座併設の喫茶店で三人でお茶♪
←いろんなかわゆいお菓子がついて６８０円♪
「大好きな男達」のお話と「そうでもない男」の話で盛り上がる♪
短い時間には・・・「大好きな男達」の話だけすればよかったよね・・・と反省。
（私が振ったのがいけなかったのよ・・。すいません。反省です。）
でもでも・・・いつ以来？？・・・の再会で、めっちゃ嬉しかったです♪
次回再会時には「大好きな男達」のトーク炸裂！！・・・でっ♪♪♪
（↑・・・何気に亀ちゃん、仲間入りしてたりして・・・（笑））