一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

『ゲゲゲの女房』終了(涙)

2010年09月27日 | 日々♪
先週の土曜日で『ゲゲゲの女房』が終わってしまった(涙)
縛られない水木先生の生き方がとてもステキで(締め切りには縛られてはったけど・・)
毎日とても楽しみに見ていたが、
思えば縛られない魅力的な水木先生にかなり縛られた半年であった・・・(笑)

毎日キチンと定時刻に、所定の場所に座り、キチンと拝見。
ワイドショ~が全然見れないのも苦にならないぐらい、楽しみだったんだけど・・・
ある意味、毎日の、この『縛り』から開放されると思うと・・・
それはそれでちょっと嬉しかったりする。
それにしても向井君はステキだった!水木先生の飄々とした雰囲気を
とてもステキに演じてらっしゃったわね♪
『BECK』の上半身裸体のベーシストとのギャップに
縛られた半年の後半は、縛られた・・・♪
危うく、心の小箱の住人になりかけの所だ・・・。来月いろいろ忙しいので追い出した・・・。

なんて暢気で幸せな事を言えるのも今平和だからですね!
『総員玉砕せよ!』を購入したまま、読んでない。
『ゲゲゲの女房』も終わったので、そろそろ読まなくては・・・。


 『木の実』  茨木のり子

  高い梢に
  青い大きな果実が ひとつ
  現地の若者は するする登り
  手を伸ばそうとして転り落ちた
  木の実と見えたのは
  苔むした一個の髑髏である

  ミンダナオ島
  二十六年の歳月
  ジャングルのちっぽけな木の実は
  戦死した日本兵のどくろを
  はずみで ちょいと引掛けて
  それが眼窩であったか 鼻腔であったかはしらず
  若く逞しい一本の木に
  ぐんぐん成長していったのだ

  生前
  この頭を
  かけがえなく いとおしいものとして
  掻抱いた女が きっと居たに違いない

  小さなこめかみのひよめきを
  じっと視ていたのはどんな母
  この髪に指からませて
  やさしく引き寄せたのは どんな女(ひと)
  もし それが わたしだったら・・・・・・

  絶句し そのまま一年の歳月は流れた
  ふたたび草稿をとり出して
  嵌めるべき終行 見出せず
  さらに幾年かが 逝く

  もし それが わたしだったら
  に続く一行を 遂に立たせられないまま


なにやらいろいろ揉めている昨今であります。
どうなるのでしょうか・・・?
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