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映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

2016年01月11日 | こんな映画観てみました♪
映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』観てきました。
酷い拷問のシーンが出てきて・・・・
「この映画見なきゃよかった・・・」と、目を伏せながら思ったけど
ラストでこの話が『実話』だと知り、「やっぱり見ててよかった・・・」と思った。

ある男が単独でナチスドイツの独裁的指導者アドルフ・ヒトラーの暗殺を企てた
史実を基に、男が犯行に至る過程や処刑が延びた理由など数々の謎に迫る戦争ド
ラマ。男の犯行までの生活ととらわれの日々を交錯させ、過激な犯行に及んだ男
の心理や、第2次世界大戦直後から終戦直前まで男を生かしたナチスの狙いをひも
といていく。監督は、『ヒトラー ~最期の12日間~』などのオリヴァー・ヒル
シュビーゲル。主人公の勇気と信念が胸に迫るとともに、独裁政権の恐ろしさに
戦慄(せんりつ)する。  シネマトゥデイより




公式ホームページトップ画面に、『あの時、目を開けていたのは、僕だけだった』と
書いてあるけど、まさにそういう感じの映画。
なんで、この人・・・・流されなかったのかしら・・・。
特別いい人でも、抜きんでて賢そうでもなにのに・・・。
映画『杉原千畝』でもそう感じたが、
『魂』ある人は、生まれ持ってあるのかなあ・・・と感じさせられた映画だった。