大人のためのわらべうた講座の2019年度第1回の日程のお知らせです
日時:2019年7月6日(土)10:00~12:00 13:30~15:00
詳細はまた後ほど、要項にてお知らせいたします。
今年度もたくさんの方のご参加、お待ちしております。
取り急ぎ、日程のみのお知らせまで。
子育ての杜
Tel・Fax 047(386)0960
✉ tokiwadaira-youjikyoushitsu@warabeuta.jp
大人のためのわらべうた講座の2019年度第1回の日程のお知らせです
日時:2019年7月6日(土)10:00~12:00 13:30~15:00
詳細はまた後ほど、要項にてお知らせいたします。
今年度もたくさんの方のご参加、お待ちしております。
取り急ぎ、日程のみのお知らせまで。
子育ての杜
Tel・Fax 047(386)0960
✉ tokiwadaira-youjikyoushitsu@warabeuta.jp
2018年度のことばあそび『あんたがたどこさ』のテーマは「詩で世界を巡る」。
ほんの一部ですが3学期の活動をご紹介します。
*「冬休み・お正月」で俳句を詠んで、俳句かるたをみんなで作りました。
出来上がったら、俳句かるた大会! 誰が一番取れるかな?
*日本の詩は、谷川俊太郎さんの『つまんない』を選びました。
自分たちの『つまんない』の詩を詠んでみました。
*アーサー・ビナードさんの『もしも、詩があったら』から
『もし ぼくがぞうだったら』ジョン・ケンドリック・バングス(アメリカ)
『もしも 好きな羽を一対選んでいいのなら』アニタ・ポージー(オーストラリア)
低学年用、高学年用に2作選び、それをヒントに自分たちの「もしも~」の詩を作りました。力作続出!
*雪が降った!雪国の方には??と思われる雪ではありましたが、ここで一句。
その句に絵をつけることに…その前にみんなで雪にまつわる言葉を集めました。
日本語には、雪の降り方、その形状を表す言葉が数多くあります。
粉雪、淡雪、みぞれ、ざらめ雪、ぼたん雪、吹雪、大雪、根雪…etc.
「細雪…」「あー、谷崎潤一郎の?まだ読んではいないけど。」高学年からはこんな声も。
言葉からもらったイメージが、子どもたちの描く雪に質感をもたらしました。
雪が降った喜び、雪遊びの楽しさ、雪の冷たさ、春への予感、そして雪が消えゆく悲しみ…
子どもたちの柔らかな感性が、俳句にも絵にもあふれていました。
毎回、課題に取り組んだ後は、わらべうたで遊びます。
そして、お話をひとつ聞いて、さよならあんころもち。
ことばを使って、頭も体も心も動かす一時間。
休まず通ってくる子どもたちに、私たち大人も毎回たくさんのことを教えてもらっています。
2019年度ことばあそびの教室『あんたがたどこさ』の新会員募集中です。
気になっている方、是非お問い合わせください。お待ちしております。
3月16日(土)顔合わせを兼ねてカプラで遊びます。(参加したい方は要連絡)
子育ての杜
松戸市常盤平2-24-2 C-4
Tel・Fax 047(386)0960
✉ tokiwadaira-youjikyoushitsu@warabeuta.jp
先日、ことば遊びの教室『あんたがたどこさ』の今年度(2018年度)クラスが終了しました。
今年度は「詩で世界を巡る」というテーマで、いろいろな国の詩歌に触れ、そこからヒントをもらって詩を作ってきました。
この日は、お母さんたちに日頃の活動の一部を見ていただきました。
9人みんなで、ロシアの詩『四十四わのべにすずめ』あらため『九わのべにすずめ』を体を使って表現し、
そして1年生から3年生は自作の『雪』の俳句と絵を、4・5年生は『もしも~だったら』の自作の詩を披露しました。
いつもと違ってちょっと緊張している子もいましたが、自作の詩歌を詠む子どもたちの顔は誇らしげでとても清々しかった!
自由に自分を表現する子どもたちに お母さん達も本当に感心していました。子どもたちがうらやましい!とも…
上手に、などと気負うことなく、詩作を重ねるたびに子どもたちは何か手ごたえを感じてきているようです。
そんな子どもたちの内なる自信をお母さん達にもわかっていただけたようです。
最後はお母さんも仲間に入れて、わらべうたで遊びました。
毎回、子どもたちが楽しみにしているわらべうた…やはり子どもたちの言葉の力の源はこのわらべうたにあるようです。
さて、4月から始まることば遊び『あんたがたどこさ』の新年度…
子どもたちはどんな言葉の世界に出会うのでしょうか?
来年度の子どもたちの成長が今から楽しみです。