Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

思うようにいかないもの

2022-12-01 23:23:05 | つぶやき

 体重とは不思議なもので、例えばトイレに行ったばかりだというのに、体重が下がっていなかったり、「今日はあまり食べていないなー」と思っていても上がっていたりと、思うようにはコントロールできないもの。水分量にも影響するのだろうが、「今日は下がっているだろーな」と思っていて、ずいぶん上がっていたりするとこころに響くものだ。とりわけ年老いてきて、いろいろ数値的問題が指摘されるようになると、意外に気を遣ったりしている。

 シロとの散歩で、少し遠出をするようになったのも、そうした指摘が影響している。「なるべく歩くように」とこころがけているが、「今日はずいぶん歩いた」としても、意外に体重が上がっていたりする。繰り返すがそう簡単に操作できるものではない。ボクシングの軽量で苦労するような方たちには、そうした術があるのだろう。

 歩数を気にするようになってからというもの、スマフォの歩数カウンターをけっこう気にするようになった。そもそも1日にどれくらい歩いているのか、という認識もしていなかった。歩数を気にするようになってからもう2年近いが、会社で外出もせず建物の中を歩いているだけの1日でも、ある程度歩いている。もちろん会社までの歩く道のりも影響しているが、1日5000歩くらいは歩く。加えて現場へ外出すると7000歩くらいには到達して、けっこう歩いていることに気がつく。そこにいくと、休日にシロと一緒に歩く際に、ずいぶん遠くまで歩いて行っても、せいぜい8000歩程度。「今日は歩いたなー」と思うものの、その程度で、さらにいけないのが休日はいろいろな数値が上がる。意識して歩いている日の方が身体には負担になっていないよう。こうしてみると、コロナ禍で在宅勤務なるものが登場してきたが、在宅では身体に悪いことは容易にわかる。仕事を辞めるといかに身体に影響があるかもわかる。

 秋から来春にかけては、こうしてシロとの散歩が続く休日であるが、その時間約1時間。もっと歩くべきかどうか、成果が上がらない中で考えている。もちろんシロには負担になるので、ほとんどは「抱っこ」であるが…。


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