今年3月に完成した、日野川の白鬼女橋(しらきじょばし)。新橋になってからはじめて、近くに寄ってみた。
新・白鬼女橋は旧橋の南側に造られ、東岸の鯖江市側から西岸の越前市側にかけてカーブを描いている。橋には旧橋になかった歩道が設けられたため、歩道橋への迂回の必要がなくなり、東西の行き来がよりスムーズになっている。新橋の完成により、鯖江市~越前市間の交通量は増えていることだろう。
白鬼女橋の親柱と欄干。かつての「白鬼女の渡し場」に由来した、川を移動する舟が描かれたレリーフがある。
一方、こちらは旧橋。すでに鯖江市側の仮設部分の撤去は終わっており、越前市側の部分が途中で切れた形で残っている。当然ながら、橋の入り口は封鎖されている。
なお、白鬼女橋の西側へ道路を延伸し、武生商業高校前につなげるという計画があるそうで、すでに橋脚も建てられている。実現すれば、旧国道8号線との接続となり利便性が向上するだろうが、いつ延伸が実現されるかは未定。
新・白鬼女橋は旧橋の南側に造られ、東岸の鯖江市側から西岸の越前市側にかけてカーブを描いている。橋には旧橋になかった歩道が設けられたため、歩道橋への迂回の必要がなくなり、東西の行き来がよりスムーズになっている。新橋の完成により、鯖江市~越前市間の交通量は増えていることだろう。
白鬼女橋の親柱と欄干。かつての「白鬼女の渡し場」に由来した、川を移動する舟が描かれたレリーフがある。
一方、こちらは旧橋。すでに鯖江市側の仮設部分の撤去は終わっており、越前市側の部分が途中で切れた形で残っている。当然ながら、橋の入り口は封鎖されている。
なお、白鬼女橋の西側へ道路を延伸し、武生商業高校前につなげるという計画があるそうで、すでに橋脚も建てられている。実現すれば、旧国道8号線との接続となり利便性が向上するだろうが、いつ延伸が実現されるかは未定。