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閉園時間の午後4時をまわり、国立博物館の庭園を出た。辺りは徐々に薄暗くなり、自分もそろそろ東京を出ることにしていた。
博物館を出る前に、ふと西側を見ると、表慶館の姿があった。前回訪問時は修復工事を行っていたが、それも終わったようで、特別展の展示場となっていた。表慶館は東京国立博物館に現在ある建物では最も古いグループに入り、1908(明治41)年に建造された。宮殿を思わせる建物は、ドーム部分のステンドグラスなど内装も見ものだ。しかし、残された滞在時間も少なく、それ以前に特別展用の券を購入していないので、その姿を写真に収め、上野駅に向かった。
こちらも、機会あれば次回ぜひ中に入ってみたい。
(つづく)
閉園時間の午後4時をまわり、国立博物館の庭園を出た。辺りは徐々に薄暗くなり、自分もそろそろ東京を出ることにしていた。
博物館を出る前に、ふと西側を見ると、表慶館の姿があった。前回訪問時は修復工事を行っていたが、それも終わったようで、特別展の展示場となっていた。表慶館は東京国立博物館に現在ある建物では最も古いグループに入り、1908(明治41)年に建造された。宮殿を思わせる建物は、ドーム部分のステンドグラスなど内装も見ものだ。しかし、残された滞在時間も少なく、それ以前に特別展用の券を購入していないので、その姿を写真に収め、上野駅に向かった。
こちらも、機会あれば次回ぜひ中に入ってみたい。
(つづく)