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国立西洋博物館から徒歩3分ほど。まもなく東京国立博物館に着いた。
今回のお目当ては、博物館の敷地内にある庭園。この庭園は、春と秋の限られた期間のみ開放されており、庭園内に移設されているさまざまな日本家屋や石碑等を観ることができる。前回は残念ながらこの開放期間に入っていなかったので観ることができなかった。そこで、今回の訪問に至った、というわけである。
今年の秋季開園期間は10/24~11/30。開園時間は10:00~16:00となっている。この時点で午後3時をまわっていたので、開園時間は残り1時間ほどとなっていた。この時期、博物館では表慶館にて特別展も開かれており、入り口の券売機では、特別展込みの入場券(一般1500円、大学生900円)と常設展のみの入場券(一般600円、大学生400円)が売られていた。滞在時間も少ないので、今回も通常入場のみの券を購入して入場、庭園入り口に歩を進めた。
まだ紅葉の時期ではなかったため、秋独特の景色を楽しむことはできなかったが、それでも多くの木々に囲まれた中の家屋や石碑は趣を感じることができた。いくつかを写真で紹介したい。
五重塔
転合庵(てんごうあん)
応挙館(おうきょかん)
九条館(くじょうかん)
庭園の池
1時間にも満たない時間だったものの、ほぼ敷地のすべてを観回ることができた。東京の中にありながらも、都会の喧騒をまったく感じさせない、穏やかな景色を鑑賞することができた。また次の機会、できることならば桜か紅葉の時期に、来る事ができれば、ぜひ訪れてみたい。
(つづく)
国立西洋博物館から徒歩3分ほど。まもなく東京国立博物館に着いた。
今回のお目当ては、博物館の敷地内にある庭園。この庭園は、春と秋の限られた期間のみ開放されており、庭園内に移設されているさまざまな日本家屋や石碑等を観ることができる。前回は残念ながらこの開放期間に入っていなかったので観ることができなかった。そこで、今回の訪問に至った、というわけである。
今年の秋季開園期間は10/24~11/30。開園時間は10:00~16:00となっている。この時点で午後3時をまわっていたので、開園時間は残り1時間ほどとなっていた。この時期、博物館では表慶館にて特別展も開かれており、入り口の券売機では、特別展込みの入場券(一般1500円、大学生900円)と常設展のみの入場券(一般600円、大学生400円)が売られていた。滞在時間も少ないので、今回も通常入場のみの券を購入して入場、庭園入り口に歩を進めた。
まだ紅葉の時期ではなかったため、秋独特の景色を楽しむことはできなかったが、それでも多くの木々に囲まれた中の家屋や石碑は趣を感じることができた。いくつかを写真で紹介したい。
五重塔
転合庵(てんごうあん)
応挙館(おうきょかん)
九条館(くじょうかん)
庭園の池
1時間にも満たない時間だったものの、ほぼ敷地のすべてを観回ることができた。東京の中にありながらも、都会の喧騒をまったく感じさせない、穏やかな景色を鑑賞することができた。また次の機会、できることならば桜か紅葉の時期に、来る事ができれば、ぜひ訪れてみたい。
(つづく)