
今週木曜、愛用の自転車が壊れた。
馴染みの自転車屋で見てもらったが、後輪の軸中にあるギアがおかしくなっており、部品交換以外直しようがないということだった。交換費を考えると、新しいのを買ったほうが良いということで、安い自転車を購入し、壊れた自転車は引き取ってもらった。最近調子が悪くなっていたので、そろそろ買い換える予定ではあったが、なんだかんだでそのまま約2~3ヶ月ほど使用していた。
壊れた自転車は、中学校入学のときに通学用として購入したものだった。中学1年の4月から使い始め、中学校3年間、高専5年間、大学2年+5ヶ月ほど、合計して約10年5ヶ月、使ったことになる。使い始めの頃は、せいぜいもって5年ほど、と言われていたが、ここまで持つとは思わなかった。手入れするなど大事に扱えば、長く使えるものだということを実感できた。
愛車には長いあいだ、本当にお世話になりました。
(写真は今年8月、淑羅(しくら)橋にて撮影した愛車)
馴染みの自転車屋で見てもらったが、後輪の軸中にあるギアがおかしくなっており、部品交換以外直しようがないということだった。交換費を考えると、新しいのを買ったほうが良いということで、安い自転車を購入し、壊れた自転車は引き取ってもらった。最近調子が悪くなっていたので、そろそろ買い換える予定ではあったが、なんだかんだでそのまま約2~3ヶ月ほど使用していた。
壊れた自転車は、中学校入学のときに通学用として購入したものだった。中学1年の4月から使い始め、中学校3年間、高専5年間、大学2年+5ヶ月ほど、合計して約10年5ヶ月、使ったことになる。使い始めの頃は、せいぜいもって5年ほど、と言われていたが、ここまで持つとは思わなかった。手入れするなど大事に扱えば、長く使えるものだということを実感できた。
愛車には長いあいだ、本当にお世話になりました。
(写真は今年8月、淑羅(しくら)橋にて撮影した愛車)
物を手入れしてきて長く・大事に使ってきたこの経験は、きっと財産になること間違いなし!と感じた次第です。
この心を忘れず、これからも達者で遅らし下さい…と、偉そうに言える身ではありませんが…
精々、お金は大事に使うように心がけます…
いつもコメントありがとうございます。
物を長く、大事に扱うというのは、地道なものだと思います。この自転車も、毎週末には埃や泥を落としたり、たまには油も差したり、と自分なりに手入れをしていたものです。それでも年を経ると、変速が壊れたりライトが点かなくなったりと、不具合は出てきましたが、出来る範囲の事でも根気よく続けること、これが大事だということを実感できましたね。
また、これだけ長い間使っていると、その時々の思い出とも相まって、より大切にしようという気持ちも湧いてくるものです。それだけに、愛車との別れは感慨深いものがありました。
自転車でも何でも、物を大事にするということは、その人の心を豊かにし、成長させる、そういうことにつながるのでは、と感じています。
パソコンやらケータイなど情報技術に代表されるように、技術が目まぐるしく進化し、物を使うサイクルが短くなっている昨今では、そういった経験がかえって必要なのかもしれません。