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T.Shimada's Diary

日々の話題、過去の話題から。

宮崎(6) - 別府から宮崎、長い旅

2008年03月21日 18時06分58秒 | 出張・旅行
 13:58発の特急にちりん15号(宮崎空港行き)に乗り、宮崎へ。到着予定は17:13、つまり宮崎まで3時間余りの長旅となっていた。

 なんでこんなに掛かるのか、と思ったが、その理由は乗っていて何となく分かった。特急にちりんの通る日豊本線は、大分から南では単線区間が多い。そのため、途中の駅で対向する電車を待つことが2、3度あった。また、大分県~宮崎県の間の県境は山間部を通るため、カーブやトンネルが多く、時に特急とは思えないほどの低速になるなど、どうしてもスピードが遅くなる(さすがに宮崎県内に入って平地になると、スピードを出していたが)。現宮崎県知事が「宮崎は道路整備が遅れている」と訴えているが、電車についても同様のことが言えるのだろうか。

 あまりに乗車時間が長いため、時間を見ては、発表資料を見ての練習を何度も行った。十分すぎる時間があったため、5、6回は行えただろうか。


 午後5時をまわり、ようやく宮崎駅に到着。長旅に疲れながらも、大荷物を抱えて電車を降りる。自分を乗せた特急は、そのまま宮崎空港へ向けて出発していった。

 ここからは、バスに乗ってシーガイアに向かう予定であった。バスの到着まで30分ほどあったので、体をほぐす目的もあり、ちょっと外に出てみることにした。


 気がつくと、外はどんより曇り空。小雨も時折ぱらついていた。宮崎駅西口にある、南国を思わせる椰子の木も、この天気では映えてこない。早々に駅前に戻り、バス乗り場でバスを待つことにした。


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