T.Shimada's Diary

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ロンドン滞在記(27) - セント・ポール大聖堂(1)

2009年01月22日 21時28分53秒 | 出張・旅行
 午後になってから雨が止んだので、滞在最後となる観光に出掛けた。前日に先生から聞いていた、セント・ポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)へ。


セント・ポール駅

 午後3時頃にホテルを出発。ラッセルスクエア駅からピカデリー線に乗り、隣のホルボーン駅へ。そこからセントラル線に乗り換え、2つ隣のセント・ポール駅(St Paul's Station)へ。休日かつ昼間なので、乗車している人の数は少なかった。

 セント・ポール駅からは、駅近くの地図に従い、ニュー・チェンジ(New Change)という通りに沿って進んでいった。するとまもなく、右手に白い建物が。







 セント・ポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)。ウェストミンスター寺院と同じく、英国国教会の教会である。バロック様式の建物は、18世紀初頭にできたものであるという。


 大聖堂南側の庭(churchyard)。自然豊かであり、街中でありながら、リスが辺りを駆け回っていた。


 おなじみ、BT社(British Telecom)の赤い公衆電話。滞在中は何度もお世話になった。


 大聖堂の南玄関前には、路線バスの停留所がある。街中で見かけるバスは、どれも新しい車両に変わっており、丸みのある、昔ながらのバスは見かけられなくなった。


 大聖堂横の大通り、カノン・ストリート(Cannon Street:アメリカ式にはキャノン・ストリート)。右に見えるのは、大聖堂の時計塔。伝統的なデザインの建物が建ち並んでおり、通りには昔のロンドンバスも見える。ロンドン市内で電線が埋設されているのも手伝って、景観面では実に、大聖堂とよく調和している。


 大聖堂の建物を時計回りに周ってみると、西側の広場に出た。こちらに面する部分は、2つの塔があり、南側の塔が時計塔となっている。


 広場には、グレートブリテン王国、及びアイルランドの初代国王である、アン女王(Anne Stuart,在:1707-1714年)の像がある。



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