宮崎（3） - 京都から小倉、はじめての「のぞみ」とN700系

　8:52、20分余りで京都駅に到着。ここで「こだま」から小倉行きの新幹線「のぞみ」に乗り換えとなった。乗り換えには20分ほどの時間があったので、ここで昼食の弁当とお茶を購入し、到着したのりばの反対側、14番のりばにて新幹線を待った。

　9:12発の新幹線「のぞみ」号（博多行き）がほどなくして到着。車両は最新型のN700系であった。当然ながら、車両の各所は目立った汚れもなく綺麗であった。出入り口付近のトイレは、身障者などの利用も考えてかスペースが大きく取られており、通路は曲線を描く形となっていた。

　「のぞみ」では朝方の利用もあり、特急券も指定席で購入していた。予想通り、車内はほぼ満席状態であり、指定した席も相席となった。大荷物を荷棚に乗せ、「失礼します」と窓側の指定席に座った。隣の人に気を遣い、ここでも発表資料には目を通すだけとなった。



　2時間半近く経ち、11:39頃に小倉駅に到着。相席をした年配の方に軽く挨拶し、荷物を担いで降車した。ここからは在来線での移動となるため、小倉駅を出発する新幹線を見送り、早々にJR線乗り場へと向かった。