6月。普段でも衣替えの時期であるが、今年は改正道路交通法が施行される。
改正された道路交通法では、自転車の通行箇所、自動車後部座席のシートベルト着用義務化、高齢者・聴覚障害者のマーク掲示義務が新たに定められている。
自転車については「軽車両」という扱い上、原則は車道の通行とされているが、今回の改正では、「自転車通行可」の標識がある歩道での通行に加え、子供や高齢者が自転車を運転する際の歩道通行、および道路の交通状況や道路工事などやむをえない場合の歩道通行が認められている。
自動車については、後部座席でもシートベルトの着用が義務付けられる。高速道路では取り締まりも行われ、違反者には減点など行政処分が加わる。シートベルト着用義務の規則は、タクシーやバスにも適用されるという。この他、75歳以上の高齢者および聴覚障害者は運転時のマーク掲示が義務付けられる。
道路交通法とは別に、物の値上がりも起こっている。ガソリンについては、5月の暫定税率復活に続く値上げとなり、レギュラーガソリンでも1リットル170円台となっている。また、食品でも一部乳製品が再値上げされるなど、物価上昇に歯止めが掛からない。この状況はいつまで続くのか、不安は続く。
改正された道路交通法では、自転車の通行箇所、自動車後部座席のシートベルト着用義務化、高齢者・聴覚障害者のマーク掲示義務が新たに定められている。
自転車については「軽車両」という扱い上、原則は車道の通行とされているが、今回の改正では、「自転車通行可」の標識がある歩道での通行に加え、子供や高齢者が自転車を運転する際の歩道通行、および道路の交通状況や道路工事などやむをえない場合の歩道通行が認められている。
自動車については、後部座席でもシートベルトの着用が義務付けられる。高速道路では取り締まりも行われ、違反者には減点など行政処分が加わる。シートベルト着用義務の規則は、タクシーやバスにも適用されるという。この他、75歳以上の高齢者および聴覚障害者は運転時のマーク掲示が義務付けられる。
道路交通法とは別に、物の値上がりも起こっている。ガソリンについては、5月の暫定税率復活に続く値上げとなり、レギュラーガソリンでも1リットル170円台となっている。また、食品でも一部乳製品が再値上げされるなど、物価上昇に歯止めが掛からない。この状況はいつまで続くのか、不安は続く。