福井は引き続き自民（参院選挙）

　第22回参議院議員選挙の投票が7/11に行われ、即日開票された。その結果、改選議席では自民が改選第一党となり、民主・国民新の与党の過半数が確実となった。

　福井選挙区（定数1）では自民現職が当選し、民主新人、共産新人は及ばなかった。福井県は引き続き、全国で唯一、衆参両院の県内全5議席を自民が独占する。選挙期間中は民主・自民の両党首が初めて2度も来県し、激戦区の様相を呈していた。

　なお県内投票率は65.26%となり、3年前の前回参院選を2ポイント余り上回る投票率となった。全国的には、荒天の影響などもあったためか、前回より投票率が下がっている（今回：57.92%）。