役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

第130日長崎港の夕陽

2009年09月17日 15時54分05秒 | Weblog
長崎港の景色を眺めていろいろ考え事・・・。
いつの間にか・・・夕陽。

長崎港の海、夕焼けです。

まあまあきれいな海。

今日も夏日で、暑かったです。

夜になると
若干涼しくなりましたが
やっぱり、
九州のためでしょうか・・・暑いです。

でも海は、気持良いです。

観光通の方へぼちぼちと散歩・・・。

めがね橋へ

長崎港からぶらぶら歩いて
長崎の繁華街までやって来ました。

観光通を抜けて賑橋方面へ・・・。

観光客かお仕事の人か、
修学旅行か、
様々な人たちが行き交い
とても多くの人間と
すれ違ったような気がします。

約60年前にここは
焼け野原だったのかと思うと
人間の力は創造を超える生命力を
持っているように感じます。

死体が溢れ
何もかも焼け焦げた死の世界を
今のこの綺麗な町並みから
想像をすることはもはやできません。

こうやって風化し
歴史は繰り返して
いくのかもしれません。

夕涼みの景色、
めがね橋のきれいなライトアップ
を見ていて思いました。

こんなに平和で自由な国の
日本に生まれてきて、
景気が悪い、
老後が不安で生きていけないなどと
悲観して人生を、今という時間を刻むなど、
苦しんで死んでいった
昔の人に対して
贅沢すぎる悩みではないだろうかと。

ヤマトの艦長沖田十三は
白色彗星帝国の大帝ズウォーダの巨大戦力を前に
万策尽き己の無力を悲観し絶望した古代進に言いました。
「古代、お前には
 まだいのちがあるじゃないか・・・」と。
そして、ヤマトは体当たりして自爆し
地球を救う最後の作戦に出たのでありました。

地球のどこかでは
今現在、明日の食べ物のことすら
考えられない人たちが大勢います。
長引く内戦、難民となって住む場所も無い
そんな人たち大勢います。
下を見てもキリがないですが、
同じように上を見てもキリが無いと思います。

長崎の街を一日歩いて観光して、
いろんな人の顔とすれ違いました。

明日の食べ物の心配して
悲壮感漂っている人のオーラを
感じたことありませんでした。

明日の命の心配をして殺気立っている人
一人も感じませんでした。

めがね橋観光しながら
こんなことを考えて歩いている自分が
気難しく思えて
少し面倒なヤツに思えました。

ホテルに戻り
ロビーのスポーツ新聞を閲覧。

のりぴーが保釈されて拘置所から
出てきたと記事にありました。

覚醒剤不法所持疑惑・・・。

やつれてました・・・。
まさか・・・、演技?

裁判で明らかになると思いますが
実刑で償ってほしいです。

中学生時代からのファンだったので
非常に残念です。

朝のテレビ小説ファイトで
主人公、本仮屋ユイカの母役で
新境地を開拓した矢先だったのに・・・。

とりあえず、病院に入って
完全に薬物依存症を直して
麻薬撲滅ボランティアから
出直してほしい。
当事者体験談等いろいろ活躍の場は
あるのでまじめに人生を
やり直してほしいです。


。。。。。