役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

人間の攻撃性に思うこと

2009年11月19日 22時43分56秒 | Weblog
今日、
スタバでキャラメルマキアートを頼んだら
ホットとアイスがございますが、・・・と尋ねられた。
アイスなんかいつの間にできたんでしょう。
2年くらい行ってなかったうちに
変わったんですね・・・。

で、ソファーに座ってスポーツ新聞読んでたら
近くにいた学生風のカップルが
口論し始めて、・・・・、
喧嘩のような言い合いに
発展してしまった。

うるさかったから
すぐお店を出て
あとどうなったかは知りませんが・・・

誰が言った格言かは忘れましたが
「人は2人集まれば争いがおこり
 3人寄れば派閥が出来
 それ以上だと戦争になる。」と・・・・。

今どこかで争いが起き
戦争が続いています。
話が大きすぎますね・・・。
なんで喧嘩が絶えないのでしょうか・・・。

平和を望むのになんででしょう。

昔読んだ本に、
確か・・・ロビン ベーカー博士だったか
彼の学説で精子と卵子の攻撃性だったか
読んだことがあります。

その中に
精子と卵子は
常に生存競争を繰り広げ
他を常に攻撃する性質がある だったかな・・・。

精子には、3つのタイプがあり
●生殖機能と攻撃機能を持った・・・エッグゲッター精子
●生殖欠陥で攻撃しかできない・・・キラー精子
●生殖欠陥で壁や盾にしかなれない・ブロッカー精子
以上の3つから構成されているが
生殖機能を持ったエッグゲッター精子は
全体の10%程度とのことです。

卵細胞も受精できる1つの卵子を残し
卵子を保護する卵細胞になって
卵子を外敵から守ることに専念する。

精子は女体内に入って
女性の白血球からの攻撃に
エッグゲッター精子を守るために
ブロッカー精子が自爆して
子宮に進む手伝いをする。

また、他の男性精子等から
攻撃される前にキラー精子が攻撃して
自分のエッグゲッター精子を守り
卵子まで到達するようにする。

キラー精子は卵子に到達し、
卵子を守っている卵細胞に攻撃をかけ
穴をあけてエッグゲッター精子を
卵子に到達する手助けをして死んで行く。

最後まで攻撃して
1個だけ生き残って受精し
受精卵になるらしい。

こういった細胞が
人を形成しているため
もともと人には
攻撃性が備わっているためなのかな・・・ 
と思ったりする。

人の攻撃制は
細胞の自然な行動なのであれば、
止めることは不可能なことなのかもしれません。

といって戦争を、争いを、肯定する気はありません。


。。。。



第198日必殺仕訳人に思うこと

2009年11月19日 22時01分58秒 | Weblog
毎日政治のニュースがこれほど注目されて
報道されるのは久しぶりのような気がします。
喜ばしいことだと思います。

その中で
鳩山総理が命名した
必殺仕訳人なる事業仕訳の現場で
少し気になる点があります。

それは・・・・、3点あります。

一つ目は、仕訳人がなんでもかんでも
切り始めているような気がする点です。
目先の利潤追求だけが
世の中すべてではないと思います。
そういったことを、
税金で政策として実行し
公共の福祉に
最終的には行きつくものがあると思うからです。

科学等の技術や研究は必ずしも成功すとは限りません。

二つ目は、
仕訳人が利害関係者で無いと言い切れない点です。
うさんくさい肩書重視のにわか専門家のような人物を
かき集めてきたみたいで
何か他の利害関係のために
予算確保のために切りまくっているような気がするのです。

最後に、本当にこの仕分けが
当初予算等に反映されるのかという点です。

何やらこの事業仕訳は
法的拘束力はないので
パホーマンス的な要素があるとかないとか・・・。
一部の雑誌に掲載されています。

長い間「なあなあ」で作成してきた予算を
別の目で見て見直すことは
大変重要なことです。

ただ、全くそういったシステムが無かったかというと
それは違います。

そういうシステムが
内部も外部も含めて監査であり
稟議制の決裁であり
他部署への合議であり
現に存在しているシステムなんですが
機能していなかったということです。

とても残念です。

「風呂のお湯、いつかは冷める 冷水に。」

教訓ですね。

第197日タイガースのウィリアムスが退団・・・

2009年11月19日 02時07分50秒 | Weblog
最近のタイガースで一番好きだった選手です。
投手のJウィリアムス。
左の横手投げで150kmの速球と曲がりすぎて
右バッターに死球を当ててしまうスライダーが武器。

投げ終わった後
テレビの画面の左側に消えてしまうウィリアムス投手が
もう見れなくなる・・・。残念です。

この前、真弓監督がスポーツニュースのインタビューに
答えていましたが、来季の打順が難しいと・・・。
鳥谷、新井、金本、城島をどう並べるかで悩んでいますと。

来年はBクラス決定です。

昔こんなことがありました。

1986年、前年優勝して
わきにわき、お祭りムードで
キャンプに入り、
真弓、バース、掛布、岡田の猛打が
今年も健在と
誰もが思っていました。

その年、中堅ベテランが勢力を張り
新人や若手の育成に
少し緩みが出たように思えました。

しかし、そんなことはお構いなしに
引退真近の
ベテラン田尾選手をパリーグからトレードで取り
佐野、長崎、弘田、永尾といったベテランで
埋め尽くしたメンバーでスタートを切ってしまいました。

その年から星野監督就任で優勝するまで
暗黒時代が続くとは誰が想像したでしょうか。
バースは打ち続けましたが
かみ合わず、
掛布、岡田は不振に怪我、
ベテラン選手は振るわず負けばかりが続きました。

期待されていた若手平田や木戸は伸悩み、
投手は全く育たない

ただ、助っ人外人は
キーオやオマリー、メイ、フィルダー等
なかなかの選手を獲得していた。

それなのに
チームバランスが悪く
勝利に繋がらなかった。

FA補強でも失敗し、
特に石嶺、松永、山沖、片岡、星野では
散々な結果に終わった。

そして、暗黒時代が始まってしまうのでした。

球団もまた同じで
立命館の古田をメガネのキャッチャーは
大成しないとかで取らず、
社会人大型内野手の石井も近鉄に3位でさらわれるし、
オマリーは3割打っても
ホームランが打てないからと
ヤクルトにトレードするし、
目先の活躍の期待からか
技巧派投手ばかりを取り
なかなか大成しない。

今年の一連の流れが、
昔と同じような暗黒時代の幕開けを
予感させているような展開に思えてならないのです。

金本や新井が嫌いと言っているのでなく
野球は投手の役割が
80パーセントを占めると思います。
野球は投手次第で決まると思います。

そして、野手、昨今の球場の広大化を考えると
守備力が重視される時代が来ているような気がします。

チームに4番は1人でいい。
わきを固める中心選手が5人。
あとは調子のいい選手を使えばいい。

足、バント、右打ち等のスペシャリストがいて
偏らないチーム編成をしてほしい。
全員野球みたいな感じがいい。

そして、願望ですが、
特にチームを引っ張る中心選手、野手も投手も
生え抜きであってほしい。

。。。。