武豊騎手が落馬負傷お大事に・・・

ＪＲＡの武豊騎手が落馬負傷しました。

阪神競馬場で観ていて
血が　どばぁー　と右腕から出ていたので
びっくりしました。

かなり痛がってはる様子から
意識はあったようなので、
死亡事故にはならなったようでした。
それが不幸中のさいわいでした。

ちょうど最後の直線２００ｍのところで
全馬ムチが入り
一番スピードが上がる場面・・・

先頭集団の一角、
急に前のめりになって
１番の馬がひっくり返り
騎手がころころころがり
後続馬に接触したように見えました。

そこでの落馬事故なので
大丈夫かと近くに見に行きました。

ＶＴＲを見ると後続馬がうまく
避けていましたし
その後ろの馬は　どーどーしていました。

１１頭という少頭数だったことで
馬群がばらけて広がったため
ふんずけられることなく助かりました。

頭数が多ければ後続馬に踏まれることも
あったはず・・・。

馬は５００ｋｇあるので
踏まれたら死んでしまいます。

病状は
左鎖骨および腰椎横突起骨折と
右前腕裂傷のけが。

ゆっくり直して復帰してください。

そういえば去年だったか、
骨折して離脱していた時期があったような・・・。

今年は１月１１日に
中山４Ｒで９頭の落馬事故が
人為的ミスで起こってしまって
大変なことになったところ。

今回は馬の骨折でこけたことによるもので
防ぎようがなかった。
とにかく大惨事にならなくてよかったです。

。。。。