今日は「中秋の名月」ですね。
近所に昔の暮らしを大切にされていらっしゃる公園がありまして、
お月見のお供えがとても素敵でしたので、許可を得て撮影させていただきました。
「縁側の 一番端の 月見かな」
大正時代から昭和時代に活躍された俳人「山口 青邨 (やまぐち せいそん)」が詠んだ句です。
昔からお月見は、縁側や床の間など・・・
お月さまが見える場所に秋の七草の薄(すすき)、お月見団子、お神酒(日本酒)、秋の収穫物をお供えしてきました。
ちなみに、お月見団子の数は、十五夜(じゅうごや)は15個、十三夜(じゅうさんや)は13個お供えするそうです。
綺麗な十五夜のお月さまを見ながら、秋の夜長を楽しまれていたのですね♡