就活鶴丸ゼミ・社会人基礎力養成講座

大学生・大学院生のための就活指導
社会人基礎力養成講座

内定者を真似る→学ぶ

2008年12月03日 23時48分35秒 | 就活鶴丸ゼミ
これから迎える大一番!
どう書き、いかに面接官に話していくべきか
内定者のESから真似る→学ぶ


これまでの経験において、力を入れて取り組んだことを 力を入れた順に3つまで挙げてください。
①成功に向かって一丸となって取り組んだ学園祭の活動
②役員の方々の前でプレゼンテーションをしたゼミ活動
③最高の接客を常に心がけたアルバイト活動

これまでの経験において、最も力を入れたことは何ですか。また、その経験から学んだことを教えてください。(300字以内)

私は学園祭実行委員会に所属し、渉外局長として局員60人をまとめました。
渉外局では大学周辺の企業や商店に協賛金をお願いしに行く活動があります。
私は昨年よりもっと資金面で充実した学園祭にしたいと思い、件数ベースで前年比越えを渉外局の目標として設定しました。
しかしこの目標を達成するためには他の局員の協力が不可欠です。そこで他の局員のモチベーションを維持させ、目標を共有できる環境を第一に考え、積極的にサポートしました。皆が協力し、断られてもそこで諦めずに粘り強く活動をした結果、全体で前年比160%を達成しました。この活動を通じて私は、周囲の人にも気を配りながら行動することの大切さを学びました。

これまでの経験において、苦労したことや失敗したことは何ですか。また、その経験から学んだことを教えてください。(300字以内)

ゼミ活動で議論していく中で、なかなかコンセンサスが得られず苦労しました。
私は経営分析や企業財務について学習するゼミに所属しています。3年後期には、ある企業について企業分析をし、実際に役員の方々の前で研究成果を発表させて頂く機会を得ました。そこでチームメンバーと協力し、これから先企業が成長していくためにはどうすれば良いのかについて話し合いました。しかし、仮説を立て、検証していく中で、結論が出ないものも多く、壁に当たってばかりで、満足いくコンセンサスが得られませんでした。先の見えない日々が長く続きました。お互いが言いたいことを言うばかりで聞くことや共感する力が不足していたのだと思います。そこで、コミュニケーションの中でも、聞く力と、共感する力の大切さに気づきました。結果として、新規事業について3つの提案をさせて頂きました。