就活鶴丸ゼミ・社会人基礎力養成講座

大学生・大学院生のための就活指導
社会人基礎力養成講座

サービスとしての就活指導!

2008年10月15日 17時55分00秒 | 就活鶴丸ゼミ
中川米造「サービスとしての医療」に思う!
近代医学の治癒率は約12%、つまり患者を真に治したといえるのは1割くらいだという。
逆に、治療して悪化した率が約8%あるという。
医療行為をしてかえって患者が悪くなった「医原病」は昔から多く存在していたようだ。
医療が専門分化して、患者を細切れにして、個別の器官だけを診る弊害に警鐘をならし、医療はあくまでも患者を1人の人間としてトータルに捉え、理解し、患者の人生を豊かなものとする癒しでなければならい。
                
      中川米造先生の「サービスとしての医療」
                   
        が本日医学部受験生向けの小論講義。

当方の生業である予備校講師とのアナロジーが実に興味深い。
今年も慶應SFC・AO入試で鶴丸ゼミから1人の合格者を輩出!これでのべ9人。
昨年以外は毎年希望者は合格という快挙!自画自賛!
最近は亜流大学が猫も杓子もAO入試!だが慶應のSFCのAO入試こそ本家本元。毎年、ESや各種資料を作成する受験生も大変だが、添削と面接対策をする当方も気合の入る秋である。
競馬同様「出走するからには勝つ!」がモットーで、はや11年。天高く馬肥ゆるGIの季節は推薦入試の秋でもあるわけで・・・・
そんな中、本日取り上げたのが「サービスとしての医療」

閑話休題!なんだかんだ能書きたれても当方の指導で、その生徒が合格できたといえるのも1割くらいが妥当か。
また、当方が教えたことでかえって学力が低下した生徒も8%ほどいたとしたら・・・・
      「サービスとしての教育」でも上梓するか・・・・

講師は畢竟「助産婦」。産むのはあくまで本人なら受けるのも生徒本人。
潜在能力を引き出すサポートがせいぜい。当方はアシストに徹するのみ。
教育と飼育の線引きは難しい・・・・
1人1人のやる気に火を点ずることができれば、あとは青白き炎を持続して燃えてくれるはず・・・・
                  吉田松陰先生の如くになりたいですわ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿