Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

『3年B組金八先生スペシャル』

2006-01-02 18:52:00 | ドラマ

今日ビデオで見ました。今回も泣かされました。『大奥』の回想シーンは早送りしたくなったけど、第7シリーズの回想シーンはじっくり見てウルウルしていた私。
しゅう役の八乙女光くんは、身長が伸びたよね? ちょっと男っぽくなったように感じました。声は相変わらずかわいかったけど。
泣きのポイントの一つめは、高校を退学になった生徒と一緒にその原因となった教師に会いに行き、金八がその教師を一喝する場面。ホントに生徒思いなんだな、こんな先生がホントにいてたらいいのにな、と思って聞いてました。
二つめのポイントは、しゅうについてのエピソード全てかな。第7シリーズのいろんな場面を思い出してはウルウルしちゃいました。しゅう、舞子を幸せにしてあげてね!



ただ、あの3Bの生徒達の速いテンポの台詞とすぐワーキャー騒ぐところには、最後まで慣れることができなかったなぁ。頭が痛くなっちゃいました。
あと、また城之内ミサさんがわざわざ出演していてビックリでした。




『名探偵 赤富士鷹』

2006-01-02 18:31:00 | ドラマ

去年の暮れにNHKで放送されたスペシャルドラマです。
  第1話『ABC殺人事件』
  第2話『愛しのサンドリヨン』

私の大好きなアガサ・クリスティーポアロが登場する作品を、第二次世界大戦前の日本に舞台を置き換えて脚色したドラマ。なので、ポアロに相当する探偵役の赤富士鷹(伊東四朗)は古書店の主だし、ポアロ作品でワトソン的存在のヘイスティングズに相当する如月大正(塚本高史)は赤富士の親友の息子というふうに、かなり人物設定は変更されてるけど、これくらいの変更はOKです。
クリスティーはもはやミステリの古典となってきているから、彼女の作品を読んだことがない人がかなり増えてきていると思う。こういうドラマを通して、クリスティーに興味を持って新たな読者が増えてくれたら単純にうれしいな。



さて、ドラマの感想ですが・・・楽しかった!
脇を固める俳優もけっこう豪華だったし、伊東四朗さんも塚本高史くんも良かったです。シリーズ化される可能性もあるとか!? ぜひシリーズ化をお願いしたいな♪

原作の雰囲気にかなり近いドラマは、NHKでときどき放送される『名探偵ポワロ』(イギリス・BBC制作)のシリーズがあります。ポワロ役はデビッド・スーシェという濃い顔立ちのお方。ハリウッド映画『エグゼクティブ・デシジョン』では中東出身の悪役で出てきたのでビックリ。アガサ・クリスティーの娘さんも、彼のポワロ役に大満足したくらいの、本当に小説から抜け出てきたような見事なポワロっぷりです。相棒・ヘイスティングズを演じるのはヒュー・フレイザー。見た目は中年なんだけど、“心は少年”のヘイスティングズを上手く演じているので、ヘイスティングズが若いんだか中年なんだかわからなくなるほど。ひょっとしたら原作のヘイスティングズ以上にドラマの彼は魅力的かもしれない。この俳優も映画『パトリオット・ゲーム』にイギリス人の役で出演していてビックリでした。

ちなみに、第1話のタイトルは原作どおりで、第2話は『ゴルフ場殺人事件』というタイトルでハヤカワ文庫から出ています。




『ヴィレッジ』

2006-01-02 17:35:12 | 映画

DVDにて鑑賞。  評価・・・★★★☆



そういうオチでしたか~!
一緒に見ていた母が、かなり早い段階で真相に近いことを言っていたので、それほど驚けなかった。一人で見ていたらかなりビックリしてたと思う。こういう作品は、カンが良くて黙っていられない人と一緒に見るのはダメやね。(^_^;)
私がこれまで見たシャマラン監督の作品の中では



シックスセンス>アンブレイカブル>ヴィレッジ>サイン



という感じでした。