Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

『ブリジット・ジョーンズの日記』

2006-01-15 22:48:00 | 映画

TV(録画)にて鑑賞。 評価・・・★★★☆ 3.5     
          
あと数ヶ月したら私もブリジットと同じ30過ぎの独身女の仲間入りか・・・と思ったら心から楽しめなかった(^_^;)



イギリス人って友情に厚いのかな? 『ノッティングヒルの恋人』のときも思ったけど、主人公の友人達が友達思いで見ていてなんかうらやましかった。みんなで集まって飲んだりしゃべったりしているシーンは楽しかったなぁ。



その他に思ったことは、
本気でダイエット頑張ろうということ。
ブリジットよりは数?体重軽いけど、他人から見たらあんまり変わらないかも、と思うとマジ焦ったよ。




今期ドラマ・初回感想

2006-01-15 20:48:00 | ドラマ

現時点で見たドラマの初回の感想です。



『功名が辻』
千代役の子役が良かった! 上川さんと前田吟・武田鉄矢コンビも楽しかった! でも、信長役の舘さんや、秀吉役の柄本さん、お市の方役の大地さんとか、年齢的にかなりビミョ~じゃない!?

『西遊記』
うぅん・・・主役が慎吾くんじゃなかったら即1話リタイアです。とりあえず今後もしばらく見ます。

『アンフェア』
篠原涼子ちゃん演じる雪平がカッコイイ! 次回が楽しみ。雪平の娘が一言もしゃべらなかったのが気になる・・・

『白夜行』
子役の二人がすごく良かった! 武田鉄矢さん演じる刑事は相当しつこそ~ チビ亮司が「ぼくは死にましぇ~ん」のマネするとこにはビックリ。ちょうどあのドラマがはやった頃の設定だったんだね。私はその頃中学生だったけど(^_^;)
山田孝之くんと綾瀬はるかちゃんが今後どんな演技を見せてくれるのか・・・期待してます。

『時効警察』
小ネタは結構ツボでした。気楽に楽しめそうなドラマかな。



今クールは思ってた以上にハードです(^▽^;)
まだ『出雲の阿国』と『氷壁』は見てないし、『輪舞曲』はこれからだし。オリンピックもそのうち始まるし。これからどうなることやら・・・




『夏の香り』

2006-01-15 14:27:00 | 海外ドラマ

去年の秋ごろから友達から借りたビデオで見ていたのですが、やっと最終回にたどり着きました(^▽^;)
冬ソナタで有名なユン・ソクホ監督による四季シリーズの第3弾。ちなみに、第1弾が『秋の童話』、第2弾が『冬のソナタ』、第4弾が『春のワルツ』(今春、韓国で放送予定)だそうです。
この夏の香りは、いつもおじゃましている韓ドラサイトでは、どのサイトでも「冬ソナほどはまれなかった…」とあったけど、わたし的には冬ソナよりもハマリました。



<あらすじ>
幼い頃から心臓が弱かった
ヘウォン(ソン・イェジン)は、心臓移植によって健康な体を手に入れていた。ある日、山登りに出かけたヘウォンは道に迷ったあげく足を怪我してしまう。そんなところを助けてくれた青年・ミヌ(ソン・スンホン)に、ヘウォンは激しい胸の高鳴りを覚える。一方ミヌは、ヘウォンに亡き恋人・ウネの面影を重ねる。翌朝、無事に下山した二人は、互いに惹かれ合うものを感じつつも名前を告げずに別れてしまう。
数日後、恋人・チョンジェが手がけるリゾート再開発計画にフラワーコーディネーターとして参加することになったヘウォンは、設計担当のミヌを紹介される。ミヌは、チョンジェの妹でヘウォンの親友でもあるチョンアが思いを寄せる相手でもあった。
次第に愛し合うようになったミヌとヘウォンは、周囲の反対を押し切って結婚しようとする。しかし、亡き恋人・ウネの心臓を移植した相手がヘウォンであったことを知ったミヌは、結婚式に姿を現さなかった。そしてヘウォンもその事実を知り、結局二人は別れを選ぶ。
ミヌはイタリアへ留学することを決心。ヘウォンはチョンジェとの結婚を選んだが、結婚式会場の近くでミヌの姿を目にし、追いかけようとして倒れてしまう。度重なる心労などがたたり心臓が極端に弱ってしまったヘウォンは再手術を進められるが、失敗する確率が高いため手術をしないと言い張る。しかし、ミヌの説得で再手術を決心したヘウォンは、それと引き替えにミヌにイタリアへ行くように告げる。そして、イタリアに渡ったミヌの元に、チョンジェからヘウォンが亡くなったとの知らせが…



お互いに好きなのに、それは移植されたウネの心臓が二人を引き寄せただけで、本当に心から愛してる訳ではないんじゃないかと恐れて別れてしまう二人が切なくて・・・そんなこと気にせずに突き進んだらいいのに、チョンジェとチョンアの兄妹による二人を引き離す作戦も効を奏して、結局二人は別れてしまうんだよね(T_T)
でも、二人の出会いから愛し合うようになるまでもそうだったけど、別れてからも度々あちこちで出会ってしまう二人。まさに運命としか言いようのない二人。



ヘウォンが亡くなったという知らせに「うそー(゜▽゜;)」とボー然となってしまった私ですが、それは本当に嘘でした。
良かったよ~!  。゜。゜(>_<)゜。゜。
実は、ヘウォンはアメリカで心臓の再移植を受け、再び健康を取り戻していたんだけど、ミヌに再会して胸がときめかなかったらあの愛は真実ではなかったことになるのを恐れて、チョンジェに頼んでミヌに嘘を知らせていたのです。もう、そんな小細工しないで素直にミヌの胸に飛び込んでいったらいいのに!

3年後、仕事で久しぶりに帰国したミヌと再会したチョンジェは、ヘウォンにミヌに会うように勧めるけど、ヘウォンはまた別の胸のときめく人と出会うのを待つと言ってミヌに会おうとしない。このセリフで、ヘウォンとチョンジェがもうなんでもない仲なんだと知って胸をなで下ろしたよ。仲良く肩を並べて歩くシーンがあったので、てっきり結婚してしまったかと一瞬思っちゃった。あー、良かった良かった。チョンジェがヘウォンを心から愛しているのはよ~っくわかったけど、こんなしつこい男、私はゴメンこうむります。冬ソナでいうと、サンヒョクのようなヤツです。(サンヒョクとチョンジェのファンの人、ごめんなさ~い)
でも、雨の日に傘をさして歩く人混みの中で胸のときめきを感じたヘウォンが振り返ると、そこにはミヌが・・・やっぱ二人の出会いは運命だったんだよね。そしてエンドロール。その後の二人の様子は描かれなかったけど、きっと二人は幸せになれるんだろうな。



この作品に惹きつけられたのは、ソン・スンホンとソン・イェジンの演技と美形なところも大きいけど、韓国の風景の美しさも大きいな。全体で見ると登場する割合は低かったけど、ウネのふるさとの茶畑や木立の風景がとてもキレイでした。あと、テーマ曲のシューベルトの「セレナーデ」の効果も大きい!!! 今度サントラをレンタルしてこよ~っと!