2010 No.12 5/16~5/19
作者:柚月裕子(宝島社文庫)
評価・・・★★★★ 4.0
タイトルは主人公の職業「臨床心理士」にかけてあります。
受け持った患者の青年が、人の言葉に色を見ることができ、そこからその言葉に秘められた思いを見ぬくことができるということを知った主人公は、彼の亡くなった恋人の死の真相に迫っていく・・・と言う物語です。
途中、主人公は知的障害を持つ青年に襲われそうになるシーンがあるのですが、よく大胆に描いたなとビックリ。いろんな団体とかから非難はなかったんだろうか・・・正直、このエピソードは無くても良かった。
これも後味の悪い作品でした。真犯人は、途中でなんとなくわかったのですが、まさか本当にあの人が犯人だったとは!
あー、後味悪っ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
主人公の職業柄、なんとなくシリーズになりそうな作品でした。
作者:柚月裕子(宝島社文庫)
評価・・・★★★★ 4.0
タイトルは主人公の職業「臨床心理士」にかけてあります。
受け持った患者の青年が、人の言葉に色を見ることができ、そこからその言葉に秘められた思いを見ぬくことができるということを知った主人公は、彼の亡くなった恋人の死の真相に迫っていく・・・と言う物語です。
途中、主人公は知的障害を持つ青年に襲われそうになるシーンがあるのですが、よく大胆に描いたなとビックリ。いろんな団体とかから非難はなかったんだろうか・・・正直、このエピソードは無くても良かった。
これも後味の悪い作品でした。真犯人は、途中でなんとなくわかったのですが、まさか本当にあの人が犯人だったとは!
あー、後味悪っ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
主人公の職業柄、なんとなくシリーズになりそうな作品でした。