2010 No.2 1/3~1/10
作者:パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)
評価・・・★★★☆ 3.5
待ちに待った(?)『検屍官』シリーズの最新巻。
前作のあらすじを完全に忘れてたので、ケイら登場人物たちの関係のきしみの意味が最初はよくわからなかった。
でも、最終的にはまあなんとかおさまったみたいでよかった。
肝心の事件のほうは、ぱっとしなかったような…
序盤はオスカーにスポットがあたってたけど、その後は存在感なかった。テリーのほうをもっと深く描いてくれてたら、また違っていたかも。テリーという人がよくわからなかったので、この作品もよくわかりませんでした。
それにしても、ケイ、悪意にさらされすぎ。
アメリカなんか飛び出して日本にきたら安心して暮らせそうなのに。
でもケイのように優秀で美人で優しかったら、きっと日本中のメディアから注目されて、事件ニュースでの専門家意見の依頼だけにとどまらず、ワイドショーのコメンテーターやCMのほか、あげくの果てにはドラマ出演の依頼まで飛び込んだりして、雑音に悩まされることになっちゃうかも(笑)
作者:パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)
評価・・・★★★☆ 3.5
待ちに待った(?)『検屍官』シリーズの最新巻。
前作のあらすじを完全に忘れてたので、ケイら登場人物たちの関係のきしみの意味が最初はよくわからなかった。
でも、最終的にはまあなんとかおさまったみたいでよかった。
肝心の事件のほうは、ぱっとしなかったような…
序盤はオスカーにスポットがあたってたけど、その後は存在感なかった。テリーのほうをもっと深く描いてくれてたら、また違っていたかも。テリーという人がよくわからなかったので、この作品もよくわかりませんでした。
それにしても、ケイ、悪意にさらされすぎ。
アメリカなんか飛び出して日本にきたら安心して暮らせそうなのに。
でもケイのように優秀で美人で優しかったら、きっと日本中のメディアから注目されて、事件ニュースでの専門家意見の依頼だけにとどまらず、ワイドショーのコメンテーターやCMのほか、あげくの果てにはドラマ出演の依頼まで飛び込んだりして、雑音に悩まされることになっちゃうかも(笑)