8/29 DVDにて鑑賞。
評価・・・★★★★★ 5.0
久々に5つ星をつけてしまいました。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ネタばれ注意!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちょっとこの映画を侮っていました。
わりと最初の段階からウルウルきてしまいました。
そしてラストの数十分ではほとんど号泣状態。
澪の視点から見た巧との出逢いからひまわり畑までのシーンまでは、久しぶりに大泣きしてしまいました。
最後に澪がいなくなるシーンでは、水たまりに映った姿と波紋を使うところがウマイと思いました。
死んだはずの澪が戻ってきたのには、そういう意味があったのか~
この映画はファンタジーだったんだ。
恋愛ものとしたらありえへんけど、ファンタジーだったら受け入れられるから不思議。
私、こういう時間が交差する話って大好きなんです!
たとえば、ロバート・A・ハインラインのSF小説『夏への扉』とか、映画では『スライディング・ドア』や『劇場版うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』とか。
いろんな伏線のつじつまがあったとき、推理小説の謎解きに通じる快感があるからなんだと思います。
またお気に入りの映画が一つ増えました♪