9/9 DVDにて鑑賞。
評価・・・★★★☆ 3.5
ブルース・ウィリス主演。
お腹が出っ張った酔っ払い刑事を演じています。
刑事・ジャックは酒ばかり飲んでいるさえない男。窃盗罪で留置中の若者・エディを別の犯罪の証人とするため16ブロック先のすぐ近くの裁判所まで移送する途中、狙撃されます。その後も執拗に命を狙われる2人。
果たして無事に裁判所まで辿り着けるのか?というストーリーです。
事件の黒幕はすぐ明らかになりますが、やっぱりこういうのは最後までわからない方がドキドキします。
昔はバリバリ働いていただろうと思われるジャックがなぜ酒におぼれるようになったのかは最後で明らかなりますが、もう少しジャックの心を丁寧に描いた方が感情移入できたような気がします。
別パターンのエンディングが特典として入ってましたが、私は公開された方のエンディングの方が良かったと思います。
エディはやたら兆しという言葉を口にするので最初あぶねー奴と思ってましたが、いいヤツでした。大事にしていたノートに書かれていたものは、エディとギャップがありすぎておもしろかった。