話題の映画、見てきました。
途中でだれることもなく、あっという間にエンディングになってしまった感じがしました。
そして、久々に映画館で号泣しそうになりました。
ラストの10分くらいはかなりやばかった。
途中で鼻水が気になって、それで多少気がそれたので号泣を免れたけど、もしこれが家でDVDで見ていたとしたら、まちがいなく大号泣になっていたと思う。
ラストシーンのあと、あの二つの家族はどうしたのかな、と友達としばらく語ってしまいました。そういう見終わったあとに人と語ってしまった映画も久しぶりのような気がしました。
(剛くんの映画はたいてい一人で見に行くので、観覧後に語る相手がいないんですよね)
誰の身にもおきそうな“とりちがえ”。自分の子どもが・・・という以前に自分自身がそうかもしれない・・・なんて、万人が自分の身に置き換えて考えざるを得ないテーマで、鉄板的だけど、そういうのを抜きにしても、上手に親子の愛情(不器用な愛もストレートな愛も)を描いていた作品だと思います。
主人公と息子の他にも、“生さぬ仲”の親子が二組出てくるところも、何を持って親子というのか、ということをより強く考えさせる要素となっていて、より作品に深みを持たせていたと思います。
途中でだれることもなく、あっという間にエンディングになってしまった感じがしました。
そして、久々に映画館で号泣しそうになりました。
ラストの10分くらいはかなりやばかった。
途中で鼻水が気になって、それで多少気がそれたので号泣を免れたけど、もしこれが家でDVDで見ていたとしたら、まちがいなく大号泣になっていたと思う。
ラストシーンのあと、あの二つの家族はどうしたのかな、と友達としばらく語ってしまいました。そういう見終わったあとに人と語ってしまった映画も久しぶりのような気がしました。
(剛くんの映画はたいてい一人で見に行くので、観覧後に語る相手がいないんですよね)
誰の身にもおきそうな“とりちがえ”。自分の子どもが・・・という以前に自分自身がそうかもしれない・・・なんて、万人が自分の身に置き換えて考えざるを得ないテーマで、鉄板的だけど、そういうのを抜きにしても、上手に親子の愛情(不器用な愛もストレートな愛も)を描いていた作品だと思います。
主人公と息子の他にも、“生さぬ仲”の親子が二組出てくるところも、何を持って親子というのか、ということをより強く考えさせる要素となっていて、より作品に深みを持たせていたと思います。