1月最後の日。
天気予報には雪マークがずらりと並んでいるものの、昨日も今日も雪はほんの少し降っただけで、雪かきをしなくてもいつの間にか融けてしまっていました。
去年の1月下旬。
今日。
このままで終わるはずはないので、これからとんでもない大雪がやって来るのでは。
灰の状態でいただいたりんご灰とななつぼし灰も同じように濾して、細かな灰のみが残るようにしていきます。
ふるいの中には、すすきやななつぼしと同じように小さな炭や燃えかすなどが残ります。
濾したあと。
ここから毎日、
ph14は、素手で触ると皮膚がただれてしまうレベルです。
14から10~11くらいに下がって来ました。
強い風が収まったら、海での灰作り再開です。
去年の1月下旬。
今日。
このままで終わるはずはないので、これからとんでもない大雪がやって来るのでは。
覚悟しながら2月を迎えます。
工房では今、うつわ作りのかたわら、3種類の灰のあく抜き作業をしています。
すすき。
海岸で焼いたあと、水を加えて目の細かいふるいで濾していきます。
灰の状態でいただいたりんご灰とななつぼし灰も同じように濾して、細かな灰のみが残るようにしていきます。
これはりんご灰を濾しているところ。
ふるいの中には、すすきやななつぼしと同じように小さな炭や燃えかすなどが残ります。
濾したあと。
ここから毎日、
水を取り替えては混ぜ、を繰り返しながらあくを抜いていきます。
濾した直後の水。
ph試験紙で測ったりんご灰の上澄みは強アルカリ性。
ph14は、素手で触ると皮膚がただれてしまうレベルです。
身近にあるものでもとても危険な物があるのだと、灰作りをするようになって初めて知りました。
1週間後。
14から10~11くらいに下がって来ました。
ここから7(中性)にするまでが長い~。
すすき灰の方はもうひといきというところです。
強い風が収まったら、海での灰作り再開です。
そろそろ桜の薪割りもしておかなくては。