農家さんではないけど、家族で食べる分のお米を作っている地元の友人が、稲刈り後の藁と灰を届けてくれました。
ありがとう!
こちらはしっかり乾燥させたあと、すすきと同じ方法で焼きます。
以前、「良かったら使って。」と、お持ちいただいた漬物樽と直径32.5cmのふるい。
明日天気になぁれ。
念願だった稲藁の釉薬、やっと作れます。
うれしい。
こちらはしっかり乾燥させたあと、すすきと同じ方法で焼きます。
こちらを焼いたものが、これです↓。(友人作)
ふわふわの灰♪
ふわふわの灰♪
さっそく水を加えてぐるぐるかき混ぜて、目の細かいふるいで濾して、焼け残った茎やごみなどを取り除きます。
灰がしっかり沈んだら、上澄みを捨てて、新しい水を入れて・・・の作業をアクが抜けるまで毎日繰り返します。
ふるいたての藁灰水をpH試験紙で測ると、今はまだバリバリのアルカリ性。
釉薬の材料として使えるようになるまで、
すすきの灰で1ヶ月くらい。
ピザ窯の薪の灰は3ヶ月以上かかりました。
さて、藁灰はどうでしょう?
以前、「良かったら使って。」と、お持ちいただいた漬物樽と直径32.5cmのふるい。
当初は使い道が決まっていませんでした。
それが。
別々の方からいただいたのですが、まるで誂えたかのように、ふるいが樽の上部にぴったりはまるので、灰作りにはなくてはならないものになりました。
このふたつのおかげで、本当に仕事がはかどります。
道具は大切。
アク抜きを終えたら水を切って、布袋に入れて乾燥させて灰を作りますが、この布袋も、去年のクリスマスにいただいた靴下屋さんのソックスが入っていたプレゼント用の袋がまたちょうど良いサイズで・・・(笑)。
ありすはみんなの愛でできている♪♪♪
連日、灰とかライトとか作っているけど、かんじんのうつわはどうなってるの?
というお声が聞こえて来そう。
もちろん、こちらも製作&乾燥中です。
明日天気になぁれ。