以前から望来の桜の木の灰で釉薬を作りたいと思っていました。
小さなストーブで燃やすので、とお話ししたことを覚えていてくださって、燃やしやすいサイズの枝を小分けにして束ねたものがいくつもいくつも(感涙)。
2006年のオープン時にこちらの会社からいただいたものです。
桜の木の灰の釉薬。
秋の初めの頃、桜を管理されている会社の社長さんにお会いする機会があり、木のお手入れで枝を切ることがありましたら・・・と、お願いをしていました。
今日ご連絡があり、社員の方がわざわざありすcafeまで届けに来てくださいました。
小さなストーブで燃やすので、とお話ししたことを覚えていてくださって、燃やしやすいサイズの枝を小分けにして束ねたものがいくつもいくつも(感涙)。
本当にありがとうございます。
冬の間に灰を作り、来春、桜が咲くころを目標に釉薬作りに励みたいと思います。
うつわよりも
「いいですね~。」って褒められる率がダンゼン高い(笑)カーテンレールも、
2006年のオープン時にこちらの会社からいただいたものです。
お店と工房の改装をするのに、床や壁の木材やペンキなどを買ったら、カーテンレールを買うお金が残らなくて・・・苦肉の策でした(笑)。
ちなみに作陶に使う切り針金の持ち手も、桜の小枝を使って手作りしています。
桜の木の灰の釉薬。
どんな色になるのでしょう。
稲藁や籾殻の灰も少しずつお試し中です。
相変わらずゆっくりゆっくりですが、完成を楽しみにお待ちくださいね。
今日、晩ごはんに白菜と肉だんごのスープを作ったのですが、
ひき肉に調味料と片栗粉を混ぜ、肉だんごのタネをこねているうちに、いつの間にか菊練りをしている私がいました。
(※菊練り=粘土の練り方のひとつです。粘土を少しずつ回転させながら練り、中に含まれている空気を抜いたり、粘土の硬さを均一に整えます。)
うつわつくり人の性(サガ)なのでしょうか(笑)。