つばさ日記0401早朝「三惑星観察の続き、結果は・・・。」
31日、午前五時ごろ、やはり雲は切れない。明日3/1昼から外泊があるので、ブログも一旦お休みになる。恐らく月曜の朝まで書けないだろう。外出には「ねこのきもち3月号、4月号」を持参する。ようやく読めるかもしれない。そうえいば、つばさの爪切りが進んだ。両手終了。残るは右足だけだ。角度が難しい。
かなり夜が明けてくる。またもや霧である。低い角度の星など見える訳がない。春は天候が不安定で星空を観るのには適さないようだ。
朝の中神社で右肩に違和感。あっちが出ればこっちがへっこむ、の逆パターンか。
つばさにちくわをあげる時、少し変な事が二回あった。二回とも、つばさが食べられる場所に切り分けたちくわを小皿に載せて置いておいたのだが、食べなかった。これの一度目については過去に記述したと思う。31日の夕方、それとよく似た現象がまた起きて、合計二回、というわけである。いずれの場合も、手に取って口元へ持っていくと食べた。二個目以上をせがむように鳴くのも同じだ。私の物だと思って食べるのを遠慮したのか。自分のものではまだない、という風に考えているのか。目の前に差し出されて初めて自分のものだ、と認識するのか。猫の気持ちは複雑怪奇である。そうだ、一度はあっさりと置いてあるちくわをすぐに食べていた例もあった。一体どういうことなのだろうか。
31日は二回も昼寝をした。非常に捗る。何かというと、夢の内容をメモするのである。それもなんでもかんでもメモする訳ではなく、一応選んではいる。なかなか興味深い内容の物もあり、深層心理で何を考えているのかの材料となりそうだ。
月日が変わって4/1、1:17起床。予報通りで暖房を強めにつける。首は八割方大丈夫、僧帽筋左右に軽い張り。珍しい事が起こる。天井からタイプしている右手の甲に何かが落ちてきた。カメムシかと思ったが動かない。捕獲用ペットボトルと割り箸を手に取り、割り箸でツンツンする。なんと、丸まった埃だった。窓を開けると風が強い。天井裏で埃がまとまり、隙間から丁度落ちてきたようだ。そんな偶然、あるのか。いや、あったのだが。
空の様子は昨日までよりもマシな気がする。今朝はどうなるか。全方位を確認してみる。とりあえず、スピカは見える。揺らめいているが。写真も強引に撮るか。どうせ何も映らないが。ふと携帯を見る。充電ランプが正常に作動している。昨日、ポケットから落としたのが功を奏したか。
4:16、つばさにはちくわ半分、私はバナナ3本。外泊するので、痛むものを順に無理に食べる予定である。4:45には消灯し、観測態勢に入りたい。眼を暗さに慣らすのと、ウチの部屋の照明が庭先から空を見上げるのに邪魔になるためだ。書き忘れていたかもしれないが、分厚いズボンは服の山の中から発見された。厚着をするため、日中や寝る時は着ない服が山盛りにしてあるためである。
4:43、三惑星の内、」一つを肉眼で確認、服装を整え、物品も準備する。
4:48、出発。コーヒーを忘れたので一旦戻る。スピカは依然として見える。それどころか、全天で見える星が急増した。期待が持てる。所定の方角を見る。らしき天体を肉眼で確認。かなり高度が高くなっていた。完全に出遅れた。50倍の双眼鏡で観たところ、二つの星がほぼ重なっている。明るいのが金星で間違いない。暗いのは恐らく土星。火星はなぜか見えない。逆かもしれないが、色から言ってたぶん間違いない。写真を撮る。一枚は間違えてフラッシュを焚く。設定し直す。要領が悪い。フラッシュオフで撮る。しかし、かなり明るくなってきて上手く撮れなかった。全天を見回すと、見えるのは二惑星のみ。他の星々は太陽の光を先に浴び、その姿を消していた。明るくなり過ぎたので撤収。前の時と同じく上半身は全く寒くない。下半身も厚いズボンのお陰で大丈夫。足は冷たいがさほどでもない。タバコは電子タバコではなく、間違えて普通の手巻きタバコでダウンジャケットが危険だった。これは風向きを考えて吸い、早々に消した。LEDライトは二つあって良かった。大きい方はコーヒーを地面に置いたことを忘れないようにと断熱カップを照らした状態で地面に置いた。小さい方は手持ち、というかポケットである。携帯カメラのフラッシュをオートに戻し、つばさの草テチかちゅ~の準備に入る。削除しなかった写真は次の二枚だけである。こうして見ると、フラッシュの有無より、時刻の方が重要そうである。所詮はスマホカメラ、とは言いつつも、一昔前と比べると性能は物凄く上がっている。
まずフラッシュあり。金星しか映っていない。
次がフラッシュありだが周囲が明るくなりすぎている。なにがなんだかわからない写真である。こちらを見出しに使用する。
ちょっと草が多すぎた。つばさでは食べ切れないだろう。ここまでは早めに投稿する。