猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

【閲覧注意】体調を崩す・後編その3、原因と条件【閲覧注意最終回】

2022-04-07 18:07:29 | 日記

つばさ日記0407夕方「【閲覧注意】体調を崩す・後編その3、原因と条件【閲覧注意最終回】」

数時間前、アクセス解析を見て、このミニシリーズが複数人の方に読まれているようだという事がわかった。今までもgooブログのトップらしき場所で紹介はしてもらっていたが、UU数から見て、ほとんどがリピートしていない方ばかりであった。目途として、PV数の半分以下のUU数を目指していたのだが、まったく達成できていない。その気配すらない。そんな中、皮肉な事に閲覧注意の話題が複数のPV数を獲得しているのだから世の中は分からないものである。ご覧いただいた方には、それがたとえ流し読みであっても、素直に感謝申し上げたい。

(承前)

【★★★ 以下、閲覧注意です ★★★】

7日七時半前、自分を検体にトイレで人体実験である。まずは右体側を伸ばし待機、タイミングを見て左体側を伸ばす。当然基本通りの脊椎の伸ばし方で顎は引き、呼吸は所定の方法で続ける。すると一気であった。S字結腸から直腸へと出づらくなっている物体に効果的なはずであるが、おそらく空気も通路が開くことで通りやすくなり、結果的に直腸内の物体を押し出す形になっているはずである。この事実は、内容が内容なだけにヨガのレッスンで聞くことは恐らくないだろう。医療関係者の一部では常識として存在しているのかもしないが、やはり内容的に広く伝える性質のものではないと思われる。だが、解剖学的にも実証的にも、確度はかなり高いと判断できる。

どうやらトイレに常備している広報誌や文房具類は撤去の必要がありそうだ。常用している生薬も様子を見て辞められるかもしれないが、ここは慎重に見定めていきたい。と思いきや、7日午前九時、再びトイレに。二日目の第二波、今度は下痢である。明らかに生薬が効きすぎている。逆症状の発生である。薬は怖い。それがいわゆる生薬であっても、異物を体内に取り込んでいる事に違いは無いのだから。とりあえず、そんなに寒くは無いのだが、ホットコーヒーを入れ、乳成分の入った冷えたパック飲み物は控える事にする。偶然にも昨日の買い物では1パックしか買わなかったので丁度都合が良い。

振り返って、このような事態に陥った原因について考えて、この小シリーズを締めたいと思う。法事にまつわる外泊がまずは挙げられる。食べ過ぎ、飲みすぎ、睡眠リズムの変化、体力の消耗だろう。加えて常連になっている買い物先での指摘があった。運動不足である。法事関連の外泊が原因の全てならば、帰宅直後の3日から5日の朝に症状が出ているはずである。別記事にもあるが、5日はやる事が多いため、散歩を一切行わなかった。まさか、散歩が体のリズム調整にここまで寄与しているとは俄かには信じがたいが、事実としてはこうである。認めざるを得ない部分も多々あるだろう。なお、前にも書いたと思うが、1日から5日まで、私の感覚としては普通にお通じがあり、何の問題も感じていなかった。

【★★★ 閲覧注意は以上で終了です ★★★】

さきほど締めだと言ったが、重要な点を思い出した。それは左体側ストレッチが効果を持つための条件である。私の現状は、体側があり得ない程伸び切っている。ここまで体側ばかりを伸ばしたのは十数年間のトレーニングにおいて初めての事だ。おかげで、反動をつけても大丈夫である。この反動をつける方法は禁じ手なので、決して行わないで欲しい。怪我をする可能性もある。どこかの腱が断裂する恐れすらあるので、ストレッチと言って軽く考えないようお願いしたい。強強度のストレッチ、あるいは強強度のヨガには非常に大きな危険がある。ストレッチ保険があっても良いくらいである。

つばさは床で丸まっている。扉は完全に開けているが十分に暖かい。7日午前九時半、室温は20.5度もある。床は23度低いはずである。体温は十分である。触って起こしてしまったが。つばさは激しく爪とぎをし、そのまま日向に居座った。

条件を整理してみる。まずは基本姿勢を体得していること、これは絶対である。二重S字と完全な正立の二つが必要であろう。どちらがこの場合、適しているのか毎朝実験予定である。私の勘では、完全正立だと思ってはいる。顎を引く事と呼吸を止めない事、そしてリズム。更に最も重要なのが、ある程度のインナーマッスルを備えていることだと思う。体の曲がりに追随して内臓を動かすためにはインナーマッスルで内臓を引き連れていかないと不可能である。このことと、体側がそもそも硬くて伸ばせない、あるいは肥満体形で伸ばす余地がない場合は条件を満たしているとは言えないだろう。したがって、この左体側を伸ばす方法は万人に通用するものでは絶対にないことは断言できる。少しでも心得のある方であれば、通用すると思う。

レコードは進み、No.8まで来た。昭和三十年代前期である。今日聴いた数枚のレコードからは、なんとなく戦後の明るさが伝わってくる。私の今の状態もいわば戦後であるし、戦争が一刻も早く終わることを祈っている人は、数億人はいるはずである。今日はつばさの4ヵ月の「誕生日」でもある。つばさが起きたら昨日のモンプチの残りを持ってきて共に祝おうと思う。冷蔵庫に入れてあるので、常温に戻しておこう。それがつばさのお腹のためにもなるはずである。


【閲覧注意】体調を崩す・後編その2、終わってはいなかった

2022-04-07 16:38:26 | 日記

つばさ日記0407午前「【閲覧注意】体調を崩す・後編その2、終わってはいなかった」

(承前)

【★★★ 繰り返しますが、本記事は閲覧注意です ★★★】

7日午前六時、朝ごはんの途中だが、いつもの食欲がなく一旦、中神社へ向かう。朝ごはん前半では、つばさにプロテインウインナーをあげた。いつもと香りも色も異なるため少し怪訝そうであったが、食べてみたら美味しかったようだ。ちゅ~るを要求しているが、それを振り切り、中神社へ向かった。

霧が濃い。といっても酷い時は景色が全く見えず、視界20mにまでに低下するので大したことはない。風は弱く桜の花びらは僅かしか落ちてこない。地面には降り積もっている。間も無く桜も終わりだろう。水の境界線は見るのを忘れた。それよりも幼鳥である。まだ居た。鳴く頻度がかなり落ちている。食後なのか、成鳥により落ち着いたのか。とにかく一鳴きだけ聞こえた。集中力が増しているのと、声を覚えたのが大きい。鳥居についたしめ縄から下がる白い紙が更に一つ消えていた。残るは二つ。もうとっくに新年の季節を終え、春たけなわである。100m以上離れたご近所さんから会釈。こちらも会釈。この距離で良く判別できるものだと、関心する。タイピング中だが、左手の痺れが酷い。ちょっと耐えられそうにない。この後半の投稿は遅れるか、短文になりそうだ。参道階段で気づきがあった。左足から降りる方が楽である。右膝を痛めているのに、である。家の中では右足から降りる方がらくなのに、とも思った。普段歩く時は左足の歩幅が微妙に狭い事は先日書いた通りである。恐らく原因は同一のはずだが、ちょっと難易度が高く、いまは昨日の話を書いてしまいたいので、この件は保留とする。つばさに草テチかちゅ~をあげないといけない。私の食欲不振とは切り離して考えるべきである。

つばさは諦めて爪とぎ台に向かったが、声を掛けると待機位置に戻ってきた。ちゅ~る包装を見せるだけで物凄く喜ぶ。匂いが私にも伝わってくる。つばさにはもっとだろう。655が近づいてきた。レコードを切りの良い所で留めて、ラジオの時間である。レコード片面分を生活のリズムに取り入れているのだが、なかなか良い。今聞いているのは「心のふるさと 日本の歌」であり、検品中である。飛びはあり、一枚は友人知人にプレゼントしたものの手元に19枚ある。最後の一枚はNo.22であるから、欠品は二枚程度という事になる。No.22が最後なのかどうかも判らないが。

本題に戻る。更に時間も少し巻き戻す。6日午前11時の少し前、私がトイレで苦しみから解放される少し前の事である。私の気配はするのだが、いっこうに部屋に戻らない事を不審に思ったのか、つばさが階段踊り場から声を掛けてきた。もう少し待つようにと言うと安心したのかしないのか、しばらく鳴いていた。その後、何とか私が立ち直り、一階で原状回復を色々としていると、降りてきた。つばさから見ても、何かの異常事態があったと薄々は気付いていたのだろう。

11時には大きな山場を超え、買い物もあるのでどうにかこうにか昼食の準備にかかる。平穏に昼食に入るが、食べ終わったころに第二波が来た。およそ15分程。もう体力的にヘトヘトで、食糧不足だが買い物を延期しようかとも考えた。だが、しばらく休むと回復してきた。不思議なものである。なお、この第二波の原因は、第一波中に大量に摂取した牛乳にあるのは明らかである。牛乳で効果が出るのは比較的早いものの、それでも2時間はかかるようだ。今回の私のケースでは、九割方出た後なのだから2時間かかっても当然である。

というわけで、予定通り買い物に出かけた。せっかくなので多数の寄り道をした。その途中のコンビニで異変。第三波である。これは10分弱で収まったが、コンビニトイレを使う時間としては異例の長さで、待っている人に申し訳なかった。しかし、第二波があったので、まさか第三波があるとは予想外だったのである。二度あることは三度ある、とはよく言ったものである。朝聴いたラジオで言っていたのだが、子供たちは春休み最終日のようだ。このコンビニ周辺では子供たちが自転車で暴走していた。将来の珍走団候補である。この日にあった残りの事は省略する。いつものように早寝した。


【閲覧注意】【短文投稿】体調を崩す・後編その1、汎用性の高い重大な仮定に到達、悩んでいる女性は多そうだが光明となれば幸いである

2022-04-07 08:36:42 | 日記

つばさ日記0407朝「【閲覧注意】【短文投稿】体調を崩す・後編その1、汎用性の高い重大な仮定に到達、悩んでいる女性は多そうだが光明となれば幸いである」

(承前)

【★★★ 繰り返しますが、本記事は閲覧注意です ★★★】

ここまで追い詰められるのは珍しい。ようやくスマホで検索である。マッサージやストレッチが効果的である、とだけヒットした。目を疑った。まさかここでストレッチが出てくるとは。まずは焦らずマッサージである。急なストレッチは経験上、危険であると判っている。その結果、下腹部の張りが異常であると判った。明らかに小もパンパンだが出る気配が一切ない。しばらく苦しみつつマッサージを十分に行い、ようやくストレッチを開始。しかし、ウェブの記述が曖昧で何をしていいか判らない。偶然、左の体側を伸ばした瞬間、一気に。ありえない量。しかし、突然、あっさりと出た。井戸水では明らかに流せないので、普通に流す。しばらく動けない。それなりの時間、ショック状態に苦しんだ末、ようやく動き始め、様々な事の原状復帰を行う。まだ椅子に座るのが辛い。最優先で解剖学の本を取り出す。小学校時代の知識だが、人間の腸は左右に折れ曲がりながら腹部に収まっている。これの蠕動運動を活発にするのがマッサージ、道を通りやすくするのが左体側伸ばしだと予想した。解剖学図解の写真を見る。「カラーアトラス 人体 解剖と機能 第3版 横地千仭(ちひろ)共著」である。初版1970年、本書は1991年第3版第1刷の後の2001年第10刷である。恐らく年に一度、医学部等の新入生のために刷り増しをしているのだろう。必要部数も事前に判っている。この本(大きさ比較のためにライターを置いた。何かシールなどが貼ってあるわけではない)、

これの78ページである。繰り返すが、【最後の閲覧注意】を発しておく。

5が直腸、14S字結腸である。カーブに注目してほしい。S字結腸は体の左側から左カーブを描いて直腸に繋がっている。ということは左の体側を伸ばすとS字結腸のカーブが緩やかになり、重力により直腸内の物体が落下しやすくなることが判る。腸の曲がり方の予想は正解であった。

このように、現代ストレッチ理論はその成立過程からして当然なのだが、ヨガと中医学は解剖学によって後に裏打ちされる点が非常に多い。この本は版落ちのため送料込みで305円であった。定価は4800円+税である。医療従事者や医学生は新しい版が出たらそれを買い、古い本は不要となり市場に出回る。誰も入手しようとしないので、貨幣での価値が暴落するのである。しかし、その間に人間が進化したわけではないので、私のような素人が辞書的に使う分には十二分に価値がある。私のブログをすべて読んでいる方は居ないと思うが、つばさの聴診器として高い評価が確定している物を購入したり、高価なインストラクター用のヨガマットを使用したりと、私は真剣に取り組んでいるのである。名前はふざけているが猫類補完計画などをして、節約できることはしているが、真剣である点だけは理解してほしいと思う。

重大な仮定に辿りついたので、この部分だけ早めに校正して先に投稿する。だが、経験上、gooブログの仕様により、連続投稿制限に引っかかりそうだ。gooブログトップには宣伝されない可能性が高い。だが、そのようなことは関係なく、今この瞬間、トイレで苦しんでいるかもしれない人のために投稿したいと思う。検索に引っかかることを願いたい。

★追記。gooブログトップで宣伝されたようである。いつもと挙動が違う。まあ、それは置くとして、普段は行わない内容の修正を行った。二枚目の写真の直後の記述である。カーブが緩やかになるのはS字結腸、並びにS字結腸と直腸との結合部付近である。ここはいわば鬼門になっていると言って良いであろう。


【閲覧注意】体調を崩す・中編

2022-04-07 05:07:49 | 日記

つばさ日記0407早朝「【閲覧注意】体調を崩す・中編」

(承前)

【★★★ 繰り返しますが、本記事は閲覧注意です ★★★】

というわけで、いつもの手順を済ませた後、つばさは南窓に行くが、余りの暑さに真下へ降り、サブ机の下で毛繕いである。完全に落ち着いた。猫の食欲は限りがない。一袋食べても、半袋食べても、もっと欲しがる事自体に変わりはない。制御するのは飼い主の責任だと考える。うまく誤魔化しつつ納得させるのが重要だと思う。タイピングに戻ろうとしたら昼前。まずは昼食にする。ここでも奇妙な符合が起こる。まずは、この写真を見てほしい。

これはご近所さんから頂いたパスタの山の残りである。画像ファイルのプロパティを見ると3/7の写真で、ちょっとゾッとした。空き箱はレコードの収納に微妙に幅が足りず、書籍の収納に使うこととする。例えなのだが、ある家庭でもう二度と食卓に出せない食材というものが、まま存在する。と、ここで私が食事を始めたところ、つばさが何かくれビームを放出してきたので、朝に大量に残した猫草にちゅ~るを混ぜて出す。話を戻す。例えばではあるが、家族の一人が猛烈に気に入らない、というケースである。保守的な地域ほど、特定の人物の発言権が強いのである。まあ、言ってしまえばそれである。写真の箱に二箱、ほぼ手つかずの状態でウチに来た。それ以来、米は一切食わず、ひたすらパスタの日々である。米は二年で40kgも貰えるわ、パスタも大量に貰えるわで、主食を買う暇がない。でだ、このパスタだが、今日の夕食の分で丁度なくなる。明日4/7以降は、以前自分で買った無洗米に移る。この無洗米10kg弱も去年の夏の終わりごろに開封したものの、秋の新米と不幸なパスタを貰ったために全く消費されずに分厚い米袋に更に外から包まれて、ネズミ防御態勢で半年以上を無為に過ごしている。どうやら、米もパスタも画像ファイルすらも、明日4/7のつばさ4か月記念日を祝ってくれているようだ。しかし、敢えて断言するが、全ては偶然である。確率的にもこのような事は十分にあり得る。奇跡などでは決してない。それは確率をまともに勉強したことのあるものならば判ることである。しかし、人間は意味のない所に意味を見出そうとする癖がある。これもまた事実であり、その意味にすがり、依存しすぎる者もまた、数多くいるのである。私はこのような人間であるから、どれほど徳の高い僧侶に説法を受けても、良い所を採用するだけで、宗教に依存する事は決して無い。あるお寺に三泊か二泊して研鑽を積んだり、早朝、偶然会った僧侶に説諭を受けたとしてもである。人間としては尊敬に値する宗教者は非常に多く、おおげさではなく全体の9割以上を占めるだろうが。

さて、ようやくタイピングに戻る。と思ったらまたもやである。第二波である。詳しくは時系列順に説明する。

今回の事態は数年に一回しかないレベルのものであった。予兆はあった。外泊から帰宅後、退浴時の体重が2kg増加していた。しかし、体脂肪率は低めであった。外泊中、食べ過ぎたのは事実であるが、今にして思えば若干出す量が少なかった印象もある。実際にはかなり少なかったようだ。自分の体への気配りが不足していた。ヘルニアで痛い目に遭っておきながら、こうである。さて、脂肪に変わる程の時間がないのに体重が増えているとしたら、その実体はほとんどが水分がウンチである。これに気付くのが遅かった。

過程としてはこうである。ここから先は読み飛ばしてもらっても構わない。普通に朝九時前にトイレに行った。しかし、いつもと違う。気付いたときには身動きできず、体力消耗の時間に突入した。どうにか波が収まり、長期化すると判断、牛乳とタバコとスマホとタブレットを持ち込み、トイレの中で立ったり座ったり、少しトイレの外に出ては耐えきれず戻ったりと悲惨な状況であった。ボトムスを完全解除したため、井戸水を汲みには行けなかった。波的にも無理だった。つばさに声を掛ける余裕もなく、アマゾンミュージックで大好きな戸川純が掛っても普通の状態でないのですぐに消した。牛乳は500ccを断続的に飲んだ。だが、即効性はない。タバコも吸う気になれないという八方ふさがりである。

またもや校正限界と現実の都合で一旦、投稿する。


露国民による第二ロシア革命について

2022-04-07 04:28:42 | 趣味・興味

【お知らせ】本文が30000字を超えたため、先の記事は追加投稿不能になりました。こちらの記事に移動します。タグも変更しました。もはや軍事問題ではなく、歴史問題となりました。

【下記本文より抜粋】最も重要と思われる内容を下記よりコピーし、ここ冒頭にも載せます。

ここまで泥沼化したので、私の主張のうち、「宇国指導部は降伏すべき」を、率直に取り下げます。その分、死者が増え、忸怩たる思いです。現実に合わせないといけないと感じたからです。ここまで撤回が遅くなったのは、この事態がフランス大革命やアメリカ独立戦争、ロシア革命のような、大量に流れた血でもって解決せざるを得ない巨大な歴史的大事件になった事に気づくのが遅れたからです。プーチンは世界史を大きく逆戻りさせた人物として名を残すでしょう。この歴史的視点に欠けていたため、認識が遅れ、撤回が遅れました。数少ない読者の方にお詫び申し上げます。

今回の事態を再定義します。これは露国民による「第二ロシア革命」です。再び人類の歴史は、流血でもって歴史を進めるという段階に突入したのだと思います。せめて、宇露両国民の犠牲が最小になることを祈り、そのための行動を日本政府に強く求めます。

 

 

3/2朝時点のまとめです。とてもではありませんが、個人の力では事態に追いつく事すらできません。

@seibihei
英国防省の見積
・キーウへのロシア軍の前進は、兵站上の問題のためこの24時間ほとんど進展していない。
・キーウ北部、ハリキウやチェルニーフ郊外では、ロシア軍の砲撃が激化
・ロシア軍はウクライナ上空の航空優勢を得られず、損耗低減のため夜戦を指向しつつある。
(この私のブログ記事の一番初めに「局地的に宇軍が優勢になるかもしれない、との趣旨を書きましたが、局地的は誤りで、作戦的に宇軍優勢になったのだと思います。普通は戦略の見直しをするのですが、プーチンに選択肢はそれほどありません。しかし、このタイミングですら、プーチンは和平なんぞに見向きもしないでしょう。第二、第三梯団の戦闘参加はもうはじまっているかもしれません。それに加えて完全な新戦力の投入が少し日を置いて行われます。露軍増援はまだまだあるので、露兵にはボイコットをしてほしいです。)

@rockfish31
ロシア空軍が大戦力を集めつつ活動が低調でウクライナ上空の航空優勢を奪えていないのは、開戦前の予想とは全然違う。ウクライナ防空網はシステムが古いし、空軍戦闘機は数が少ないのに戦えているのは、欧米からの偵察情報提供などもあるのだろうけど。
(ハッカーグループ、アノニマスも何かをしていると思います。「など」という具合に正確に表現されております。)


@dragoner_JP
数日前から「ロシア軍はウクライナ上空の航空優勢を確立できてないのでは?」と言われてたけど、英国防省も同様の見解を発表。これにポーランド上空を飛んでいる米軍のAWACSがどう関与しているかが気になるけど、当面明らかにはならんだろうなあ
(AWACSには丸見えですからね。ご意見にも賛同いたします。確実に情報は宇軍に伝わっていると思います。)

@ReutersJapan
動画:ロシア外相の演説に、欧米の外交官ら数十人が一斉退席
(これに続いてもらいたいです、あらゆる立場を超えて、あらゆる人々が。)

@royterek
キエフのテレビ塔には命中しなかったが、隣のバービーヤール(ナチス占領下で数万人のユダヤ人が虐殺された場所)に着弾した模様。
何度か行ったことあるわ。
80年前の犠牲者に呪われるぞ。
@nysalor
ロシアの精密誘導兵器とやらはテレビ塔一本倒せないのかね
@rockfish31
外したのかよ、重要インフラを意図的に狙っておいて。これは・・・次は数を撃ち込んでどれか当たればいいなという攻撃になるぞ。
(多数のミサイルが落ちてくるとか、それはもう悪夢です・・・。)

@rockfish31
「ウクライナは核を放棄したからロシアに侵攻された」という議論が見逃していること ウクライナ「非核化」の現実 | 秋山 信将 ウクライナは核保有国などではなかった、ただ旧ソ連の核が残置されていただけに過ぎない、ということがとても分かりやすく書かれてあります。
核弾頭は整備が必要です。特に古い設計の核弾頭は点検間隔期間が短い。適切な整備を怠ったら使用できなくなるどころか、最悪の場合は核事故が発生してしまう。そしてウクライナには整備能力が無かった。よって核解体・放棄は既定路線だった。
「戦術核は1992年にロシアがウクライナ側に無断でロシアに引き上げ(これもウクライナとロシアの関係を悪化させた要因でもあるが)、非核化の焦点は戦略核であった。」
あとここですよね。ウクライナに残っていた核弾頭は運搬が難しい固定サイロ用の重ICBMだった。こんなものアメリカが許すはずがない
(言葉遣いもきわめて正確で、話も判りやすいです。感謝しかありません。)

@kuon_amata
戦争開始前、ベラルーシで、ロシア軍の間近に民間人がいた事実は、振り返ってみると、兵士が侵攻を知らされていなかった結果だろうとのこと。
@mustang51b
考えてみれば、開戦前からロシア軍兵士のスマホが付けっぱなしだという点は指摘されていたと思う。
だからベラルーシの国立公園に大量に居るのがバレたわけだけど、考えてみれば、侵攻を知らされず、演習のつもりだったらのなら納得がいく話だ。知らないから国境そばでスマホ使ってたわけだ。
(露軍はそれほどまでに宇軍を舐めてかかっていた、ということなのでしょうか。自軍兵士の命をも粗末にしています。二重三重に許しがたいです。)

@takano_r
【続報】米国防総省の戦況分析
・南部ではアゾフ海に面するメリトポリやベルジャンシクを経て、マリウポリに接近
・ミサイル発射は1日で20発。累計400発を超えた
・制空権は奪えず。ウクライナのミサイル防衛は稼働中
・気化爆弾やクラスター爆弾の使用は確認できず
・ベラルーシ軍派遣は確認できず
【続報2】米国防総省の戦況分析
・キエフ北部の車列。ロシア軍は防衛を試みていると思われるが、上空を制圧しているかは不明。ウクライナ軍が攻撃できない理由は分からない
・ロシア軍は「リスク回避」の行動をとる傾向がみられる。南部での上陸地点の選定や、空軍の活動も自軍へのリスクを避けている
【続報3】米国防総省の戦況分析
・時には戦闘をせずに降伏する部隊も。戦闘未経験だったり、戦闘の予定を知らされずに来ていたりする
・多くは若くして徴兵され、十分な訓練も受けていない。抵抗を受けてモラルの問題も抱えている
(1のクラスター爆弾は確認されています。燃料気化爆弾はいまだ不明です。2前半、宇空軍は米軍やハッカー集団アノニマスからのピンポイント情報を得ている可能性がゼロだとは言えません。あの車列には宇空軍をおびき出せた場合の対空装備が十分になされている、と宇空軍も判っているはずです。それくらいの戦訓は露軍も得ているでしょう。得てなければ、変な軍隊と言わざるを得ません。3は正にその通りだと思います。)

@tetsuo_kotani
ロシア軍が苦戦している理由について解説を求める依頼が立て続けに来ているが、すでにロシア軍は立て直しを図っており、この先24−36時間で都市部に対して無慈悲な無差別攻撃を開始すると思われる。苦戦している理由を解説している場合ではないのでは。事態は刻々と動いている。
(露軍が態勢を立て直すのに、数日かかりますが、私がこれを言い始めてから二日は経っています。実際は立て直し四日目くらいにはなっていると思います。筆者の仰る通り、非常に危険です。兵士たちのボイコットを更に増やしていければ、としか思えません。ボイコットの物証はありません。)

@rockfish31
ベラルーシ、ロシアに地対空ミサイルの追加配備を要請 「国土防衛に必要」:攻撃用ミサイルではなくS-400防空システムを要求とは、ルカシェンコはかなり弱気になってるんじゃ。
ベラルーシには既にロシア軍のS-400が配備済みなのに追加しろって、ルカシェンコはどんな精神状態なのかな。
ミンスク防衛用のS-400をウクライナ侵攻作戦で前進させてるから不安になったとか、そういう。
(ベラルーシは露指導部を試していて、いざとなったら裏切るでしょう。)

@paramilipic
プーチンからしてみれば、ウクライナの国土の一部をある程度占領できたとしてもゼレンスキー政権や西欧寄り姿勢を継承する政権が続く限り、西側からかなりの資金と装備が流入し続けて、NATOやEU入りが実現しない段階であっても強力な西側の軍隊が目の前にいずれ現れることになる
プーチンにとっては全土を鎮圧し併合できることがベストなんだろうけど、それの実現が不可能とわかった段階で「戦後復興」ができないレベルまで全てを焦土としてしまうか、そこまで行かずとも軍隊再建が後回しになるレベルで国土を破壊してしまって事実上の緩衝地帯にしようとか考えかねない
(プーチンを退陣に追い込めるのは露国民の今行っている強い意思表示に加えて、志ある軍・諜報・治安当局者の非暴力不服従のボイコットであるとガンジー寄りの思想を持つ私は考えます。彼らも内心の葛藤に苦しんでいます。暴力に走らなくてもプーチンは追い込めます。過去のインドがそうであったように。こちらの筆者の方のご懸念を強く共有いたします。)

@Qatar_Cat
鹵獲されたTOS-1、ロケット弾は装填され、かつ使える状態で遺棄されていたようです。
なんで?
(筆者の含意に全面的に賛同します。)

@tetsuo_kotani
米政府の見立てでは、あと3−4週間今の状況が続き、その後ロシアが勝利、民衆による反乱へと移行。
(それを地獄と呼ばずして何と呼ぶのでしょうか。【3/2昼過ぎ追記。革命になるのではないでしょうか】)

@buvery
レニングラードでも6日連続反戦抗議。ロシアでもプーチンの侵略を支持していない人が多い。
(物凄い人出です。露国民に最大限の敬意を表します。同時に、日本政府による人道的な拘束者対応への強い要請発出、および更なる制裁(SWIFT締め出しには参加するはずなのですが)を強く求めます。)

 

ここまで泥沼化したので、私の主張のうち、「宇国指導部は降伏すべき」を、率直に取り下げます。その分、死者が増え、忸怩たる思いです。現実に合わせないといけないと感じたからです。ここまで撤回が遅くなったのは、この事態がフランス大革命やアメリカ独立戦争、ロシア革命のような、大量に流れた血でもって解決せざるを得ない巨大な巨大な歴史的大事件になった事に気づくのが遅れたからです。プーチンは世界史を大きく逆戻りさせた人物として名を残すでしょう。この歴史的視点に欠けていたため、認識が遅れ、撤回が遅れました。数少ない読者の方にお詫び申し上げます。

今回の事態を再定義します。これは露国民による「第二ロシア革命」です。再び人類の歴史は、流血でもって歴史を進めるという段階に突入したのだと思います。せめて、宇露両国民の犠牲が最小になることを祈り、そのための行動を日本政府に強く求めます。

 

以前の記事はこの第二記事へと移り、それに連れてタイトルも変更しました。

この記事の戦略が変わったのですから、編集作戦も変化します。これからは露国が革命に果たして向かうのか、を一番最重要課題として捉えて、情報を追っていきます。

3/2夕方までのまとめです。

@freezedeer
「投降すれば1000ドル! 装甲車持参なら1万ドル! 戦車持参ならなんと10万ドル!! 投降するお友達を紹介してくれたら500ドル進呈! さあ、みんなドシドシ応募しよう!!」
とか書いたチラシを前線に撒けば結構集まってくるんじゃね。ロシア軍の士気やたら下がってるみたいだし。
(ルーブルは紙くずなので当然受け取り拒否なのですが、米ドルを使うあたりに含蓄があります。昔は、何か危機があれば、米ドル以外の通貨は信用できなくなるからドル高になる、と言われたものです。しかし、これは昔話になったそうです。とりあえず、この筆者の仰る通り、お金で解決できることはしちゃえばいいと思います。)

@Yuichi_Hosoya (原文ママ) ()内は私が書きました。
(橋下徹氏の発言を受けて、)国内法の世界とは異なり、国際社会はゆるやかなルールで成り立っています。ゆるやかであるたルールを無視してよいということであれば、国際紛争が軍事力のみで解決されるようになる。そのような世界で最も困るのは日本で、最も利益を得るのは核大国。ルールに基づく国際秩序の強化が日本外交の仕事。
(中盤はちょっと極端だなと思いました。常に軍事力だけで解決とはならないと思います。経済制裁もありますし、軍事力で圧力をかけるだけとかもありえます。戦争が頻繁に起こるというのは判ります。後半はそうだと思います。)

@Qatar_Cat
開戦即ウクライナ空軍を壊滅させることが予測されていたロシア空軍だが、現状はリスク回避に汲々としており、米国も当惑気味。地上部隊との連携も取れておらず、ドローンやATGMからの攻撃を許している。
@rockfish31
ロシア空軍はサボってるのかなと思うくらい活動が低調なんですよね・・・
@tsagi_tominaga
いやほんとロシア空軍なにやってんだろ。いやもちろん現状で活躍してほしいわけじゃないので、どうせやる気がないなら作戦やめてさっさと帰りやがれ。
(露空軍のかなりの高位の軍人によるストライキだったら良いのですが、全く確証はありません。むしろ、戦後の保身を考えて、やっている振りをしている、くらいがほどほどの解釈かと思います。)

 

ちょっとここで、少しだけプーチンの視点に立って事態を見てみたいと思います。彼の愚かな選択の裏には、とある思い込みがあったのではないでしょうか。それは、「ウクライナを侵略しても、欧米からの反発は少ないだろう、形だけであろう」との間違った思い込みです。根拠は、現ウクライナの成立過程にあります。非常に複雑な歴史をたどっていて、事件も多いです。立場によって言う事が違ったりしますので、ぜひ複数の立場の情報源を眺めてみてほしいです。ここでは特定の歴史観の紹介はしません。挙げていったら切りがない事が判りましたので。

今回はクリミアの時と非常によく似た構図です。規模が桁違いですが。プーチンはクリミアで「自分は上手くやれた」と自信を深めたのでしょう。しかし、その過信が間違いの元でした。やり過ぎたプーチンは、まず東欧中欧北欧の国々から激烈に敵視され、英米他はそれと自国世論に引きずられる事になり、どうせやるんだったらプーチンの力を落としてやろう、そしてあわよくば・・・、と完全に敵視することを決めたようです。政策判断の難しさを感じました。

独裁国家は、まあ、一人で色々と決める訳ですから、その一人が責任を取らないといけません。今までプーチンは国内で好き放題をしていて敵も多いです。これも調べてみたらザクザク出てきますので、ご興味のある方はどうぞなのです。今が復讐のチャンスだと、国民を煽る者も出てくるかもしれません。露国民の皆様におかれましては、変な煽りに惑わされることなく、非暴力、不服従を貫き、次の選挙でプーチンを落とし、露国外に実質的に追放してしまいましょう。

読み返してみたら、プーチン視点がちょっと少なかったですね。

3/2夜のまとめです。

@oishiakiko
この戦争を止められるのは誰でしょう。
ロシア非難の大義を利用してロシア分割の利益を狙う者たちではありません。
戦争を止められるのは、戦争や経済制裁の犠牲になる圧倒的多数の民衆です。
今、世界中で戦争反対の民衆が立ち上がっています。
私は今もこれからも、常にそちらに立ち続けます。
(正論だと思います。ロシア分割までは考えていないのではないでしょうか。甘いのでしょうか。)

@jijicom
【速報】 岸田首相は「第三国に避難したウクライナ人の受け入れを進める」と表明した。首相官邸で記者団に語った
(やればできるじゃないですか、もっとこうゆう事を希望します。)

@LazyWorkz
ウクライナへ侵攻したロシア人兵士12万人ひとりひとりの個人名と所属を、ウクライナ・プラウダが晒してしまう。
リストは6616ページにも及ぶ。
こんなの前代未聞では。
ここからどんないやがらせ攻撃が始まるのか…。
(どうやって入手したのか、というと方法はハッキングしかないですよね。露軍のセキュリティが甘いのか、ハッカーが凄いのか、両方なのか、気になります。内通者がばらすというのは、ちょっと目的が判らないです。自分の名前も入ってたりしそうです。目的としてあるとしたら何でしょう。スパイが意図的にリークしたとしても、ちょっと目標がずれているような気がします。露兵の中にも嫌々、奨学金とかの事情で入隊して、命令だからと前線へ連れていかれた人もいるでしょうに。もう命令拒否して終戦まで牢屋でじっとしているのが一番安全なのかもしれません。)

【「牢屋で」を追記 3/3午後早く】

 

3/3の一回目の更新です。処理が追いつきません。情報源は限られ、見た時刻も朝で、少し情報が古いです。

テレビ朝日のニュース情報サイト「テレ朝news」の公式Facebookページ
【米高官 ロシア軍燃料に加え「食料も不足」】
アメリカ国防総省の高官はウクライナへの侵攻を続けるロシア軍について、燃料や食料不足で動きが停滞しているとの見方を示しました。
(兵站の問題はどんな軍隊でも頭を悩ます一番大きな難問です。普通、戦闘状態にあったら、双方ともが物資欠乏に陥ります。完全な推測ですが、露軍は通常通りの物資不足に加え、補給部隊のサボタージュに遭っているのではないでしょうか。根拠はありません。願望です。私が補給部隊の大佐なら、誤魔化しながらサボります。)

同じく朝日から
【ハッカー集団「アノニマス」ロシアに“宣戦布告”か】
ロシア大統領府のウェブサイトは、サーバーがダウンし、閲覧できない状態が続いています。
サーバーダウン前に投稿された、「国際的ハッカー集団」の声明が注目されています。
(「政府」を攻撃対象として明言しています。いわゆるDoS攻撃という古典的ですが有効な手法です。久しぶりに思い出しました。こんなのはアノニマスでなくても、並みのハッカー集団なら簡単にできます。普通の人はパソコンの台数も回線数も足りないし、その間、ようつべも観れないので実行しませんが。アノニマスのメンバーは個人連絡用に一回線残して串を数本差して(懐かしすぎる表現です)攻撃をしているか、遠隔でスリープ状態にある他人のマシンをハックして攻撃を行っているのでしょう。アノニマスの宣言、立場表明自体はかなり前に出ていて、記事中の宣言は「DoS攻撃を行う宣言」だと思います。あのアノニマスがDoS攻撃だけで済ます訳がありません。これは陽動かもしれません。ページを閲覧できなくする程度の攻撃は陽動として最適です。もっと高度なハッキングを仕掛けてくるはずです。能力も意思も揃っていますから。すでに種は蒔かれているかもしれません。物理メモリーで単独体に送り込む手段もあります。上手く偽装して郵送、が妥当な所ですが、これは露諜報部から各部門に警告が出ているはずです。まあ、不注意な人はどこにでも居るので、単独体にも感染しちゃうんですけれど。間もなく大花火、それも複数発がアノニマスから打ち上がると予想しています。最大クラスのモノも企画しているかもしれません。ある意味、恐ろしい連中です。今回の行為には賛美を送ります。)

毎日新聞の公式Facebookページ
「プーチン氏はナポレオンやヒトラーのようなミス」 米元高官
戦略家として著名なマクマスター元米大統領補佐官は「ロシア軍にウクライナを従属させるだけの力はない」と指摘。「中国はウクライナ情勢を注視している。台湾や南シナ海の安全保障を考えると、ロシアを失敗させることが非常に重要だ」と強調しました。
(タイトルへの疑問は置いておいて、市民目線で物事を見ない人の考え方が良く判ります。)

同じく毎日から
国連の緊急特別会合で、ウクライナの大使は、死亡したロシア兵の携帯電話に残された母親とのメッセージのやり取りだとする内容をロシア語で読み上げました。
「人々は僕らを歓迎してくれると聞かされていたんだ。でも、彼らは僕らの装甲車の下に身を投げて、先に行かせないようにしている。……母さん、とてもつらいよ」
(露兵の氏名は当然出ませんが、それでもプライバシーの侵害に当たります。宇国も、なりふり構っていられないのは判ります。一部報道では露軍兵士捕虜の顔や姿が見受けられるそうです。NHKですら捕虜公開映像があったと耳にしました。超えてはならない線はあると思います。その上で、プーチンを最大限に批判します。相対的に「かなり、極度に」悪いのはどちらなのか、言うまでもありません。更にその上で、双方ともに現実に命を落とす者の余りの多さに打ち震え、いつものようにキーボードが押せません。)

同じく毎日から
国連の気候変動に関する政府間パネル会合でロシア代表団が謝罪。「この紛争を防ぐことができなかったすべてのロシア人を代表して、謝罪を表明させてほしい。現在起きているウクライナへの攻撃には何の正当性も見つけることができない」。国立研究機関に所属する気候科学者が述べたということです。
(科学者の良心を信じている身としては、この発言をした方への尊敬の念しかありません。この方が迫害に負けないためにも、他の方のためにも、隣国である日本政府の具体的な行動を期待します。まずは拘束者の処遇改善と早期の解放を強く求めるべきです。私に出来ることは、今の与党議員の事務所に行って、事務所に居る秘書さんから話を聞き、少しは意見を言う、くらいしか出来ません。事務所の位置も確認済みですし、その議員に関係する記事が載った自民党本部が発行したタブロイド版の新聞もトイレのクリアファイルにキープしています。これは本気でしようと考えています。私は今の与党支持者ではありませんが、私の今までの印象では、自民党は非常にこの辺りは寛容で、きっちりしていました。素晴らしい人間性を兼ね備えた人が自民党関係者に居るのは事実です。極力公平さを維持できるように書きました。いまから事務所に電話してみようかと思います。秘書さんがいるかどうか、判りませんので。事務所は「選挙区支部事務所」なら見つかりました。個人の事務所はと、トイレに向かいます。同じ情報しか載っていませんでした。電話しました。誰も出ませんでした。今日は丁度山を降りるので都合が良いのですが。会期中は地元に誰も残ってないのかもしれません。国会事務所にかけてみます。緊張します。やはり、非常に丁寧な対応でした。今までと同じです。地元秘書は残っているが外出中だろうとの事でした。私の電話番号を伝えました。折り返し、地元秘書さんから電話があります。結果はまた、ご報告します。)

オモバズ - omobuzz
世界で最もシェアされている2人の柔道家の写真
(宇露の柔道家が互いに手を回し合う背面からの写真です。ソースはツイッターです。2/25のものです。@RyunosukeHagaさんはツイッター社から認定されている確かな方です。✓が有ります。これ以上ない確かな方です。私の期待する兵士同士の写真まで、あと一歩なのかもしれません。露兵も戦争は辞めたがっているはずです。プーチンを恨んでいるのではないでしょうか。)
同じくオモバズから
老人ホームで暮らす戦争経験者のお爺さんが「この戦争、遠い国の出来事だと思ったらダメ。ロシアの西隣はウクライナだけど、東隣にある国は日本なんだよ。ひと事じゃない」と。いつも笑ってる目が全く笑ってなくて空気が張りつめた。平和って当たり前じゃなく、本当にありがたいことなんだよね…
(非常にリアルな話です。私の祖父は従軍こそしませんでしたが、適齢で、不合格でした。この点は少し笑って語っていたように感じました。左は園児以前の話です。戦時中の話は多くは語らず、いや、私には一切しませんでした。色々とあったはずです。私に言ったのは「株と麻雀だけはするな」でした。祖父は麻雀で目を悪くして、とあるお寺か神社に祈祷したことがあるそうです。)

 

@takano_r
米国防総省の戦況分析1
【概況】
・この24時間で戦況に大きな変化なし
・ロシア軍は戦闘力の82%を投入。昨日の80%から微増。予備軍など追加の動きはなし
・制空権は決せず。変化しながら争いを続けている
・ミサイル発射は侵攻開始以降で450発以上
・ロシア軍は3軸で人口密集都市に向かう狙い
米国防総省の戦況分析2
・ロシア軍は部隊間の統合に問題を抱えている。たとえば地上軍の前進に応じ、連携した空軍のサポートがみられない
・今後はより攻撃的になり、無差別攻撃も増える懸念がある
米国防総省の戦況分析3
【キエフ情勢】
・キエフ北部の車列は停滞。強い抵抗に遭っている
・車列は戦闘部隊と補給部隊の混合。キエフ侵攻を再活性化する狙いは明白
・燃料や食料の補給に問題を抱え、計画より遅れているが、失敗を反省し克服してくるだろう
・ウクライナ軍は車列への攻撃を試みている
米国防総省の戦況分析4
【北東部情勢】
・ハリコフでは特に強い抵抗がみられ、激戦が続く
【南部情勢】
・南部ではロシア軍の前進が目立つ
・ヘルソンでは戦闘中
・マリウポリに向けてはアゾフ海沿いの部隊に加え、北からドネツク方面の部隊も向かう動き始めた
・オデッサ周辺は動きなし
米国防総省の戦況分析5
【ウクライナ軍が抵抗を続けられる理由】
・ゼレンスキー大統領がいまも指揮統制している
・欧米からの軍事支援が届いている
・軍事資産を上手く集結している
・士気が高い
(1。82%の数値および予備役招集なしには驚きました。現役兵だけで決しようと露軍は決めたのですね。裏を返すと、予備役兵には反乱の予感があり、武器を渡せない、とも読めます。2。別記している通り、可能性として、空軍のサボタージュがあり得るのではないでしょうか。連携出来ないとは、普通は考えられません。後半は最も恐れていた事態の始まりかもしれません。3.車列の到着が遅いと思ったら、そういう事情だったのですね。抵抗としては、事前に情報を得た上での地雷等を組み合わせた縦深陣でしょうか。犠牲者を想像したくもありません。が、目を背ける訳にもいきません。酷い無力感に襲われます。4の北東部も同様です。南部までは宇軍も手が回りきらないのでしょう。むしろ南からの方が最終的には早いのかもしれません。都市占拠による政治的意味に露軍は拘っている、あるいはプーチンから直接の命令を受けているのかもしれません。5。軍事支援物資は届き始めたのですね。事実は受け止めるべきですが、別記した通り、本当に代理戦争になりました。士気の高さは、犠牲者が続いても戦闘を止めない事に繋がるのでしょう。止めるのは露国民しかいませんが、一体、どうすればよいのでしょうか。)

@jpg2t785
リークされたロシアの戦争計画と言う文書。
1月18日に戦争が承認され、2月20日から3月6日までにウクライナを占領するというものらしい。
(実物の紙媒体の写真に見えました。リークというか完全流出みたいに見えます。作戦を司る参謀本部(露での正式名称はなんでしたっけ)周辺か、そこからの報告ルート上に居る露国指導部の中に、プーチンへの叛意を持つ人の存在が示唆されているかのようです。)

@doll__en
・世界のオイルマーケットは、湾岸戦争以来最大の混乱に入った
・ロシア産原油・石油製品の大部分に買い手が見つからない。1バレル$18.60でも入札なし。
・“self-sanctioning”。各国政府がロシア石油取り扱いを認めても市場関係者は拒否 (続)
↑の続き
ロシア産原油の取引で最大の障害となるのは輸送。
ロシア海運最大手であり国営企業のソフコムフロートはAframaxという中型タンカーの世界最大の所有者であるが拒否されている。Maersk Tankers、Tormなどの主要石油タンカー企業もロシアの石油輸送契約を新規に引き受けないことを発表。
(それなりの期間、マーケット関係者を少々見続けています。その方々の悲痛な叫びが日々、聞こえてきます。でも、その方々は課せられた義務を果たそうとしていらっしゃいます。石油マーケットの方も同じ気持ちだと思います。日頃は物凄く酷い事をする、あの獰猛なロンドンの方々も同じだと思います。)

@akomaki
「ロシア分割」については、プーチン氏が昨年12月の会見で語っています。1918年にウィルソン米大統領の補佐官が「今の巨大なロシアがシベリア国と欧州4カ国に別れれば、世界は安心だ」と述べたという逸話を紹介。欧米が今もロシア分割を狙っているという疑念を語りました。
(欧米に疑念を抱いているのならば、プーチンには、「ではそれを高めさせるような事はしないでほしい」と言いたいです。自覚があるのでしょうから。)

 

3/4朝、どうしても最新情報に追いつきませんので、発想を変えます。その時点時点で、最新情報から見ていき、気になるものをまとめて投稿します。実を申しますと、今まで古い順に、文字通りに追いかけていったのです。個人ではこれが限界に達しました。というわけで、まとめを開始します。午前中には投稿できるでしょうか。あと、昨日は秘書さんからの電話は、結局、なかったです。一人しか残ってないかもなので、全てを抱え込んでいて、非常に忙しいと想像しています。

テレビ朝日のニュース情報サイト「テレ朝news」の公式Facebookページ
ウクライナ危機でアフリカが見せた“怒り”のスピーチ 世界中で大きな反響】
ロシアの軍事侵攻をアフリカ諸国はどうみているのでしょうか。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻開始からおよそ1週間。世界からロシアに対し、批判の声が向けられるなか、あるスピーチが話題を集めています。
先月21日、アメリカで開催された国連の緊急会合。ケニアのキマニ国連大使のスピーチです。
▼詳しくはこちら
https://news.tv-asahi.co.jp/news.../articles/000246701.html
(この記事、またこのプーチン打倒シリーズ、ひいては、このブログ全体で、リンク掲載を試みたのは初めての事です。このブログの仕様が判らないので、今まではばかっていました。さて、本動画ですが、【必見】です。非暴力、不服従の私の考え方と完全一致で驚きました。ケニア国連大使の真摯な態度に心打たれ、聞き取りやすい英語には英語初心者にも聞いてもらいたいという強い意志を感じました。全世界へのメッセージです。他のシリーズでは泣いたときは「泣いた」とはっきり書きました。このシリーズでは泣いても一切、書きませんでした。平和を次の世代に残し、託すことが今を生きる我々全人類の使命だと思います。これ以上は、何も付け足すことはありません。動画さえ見て頂ければ。)

少し考えたのですが、プーチンの政治生命は事実上、終わっています。辞職して北朝鮮に逃亡してはいかがでしょうか。命までは取りません。取りたい人が多いのは深く理解できます。政府・軍の各部署はもうガタガタのはずです。実際は、プーチンに面従腹背な方々がたくさん既に居るはずです。

リンクはテキスト表示であることを確認できました。むやみやたらに今後もリンクは載せません。この記事の更新は今までのように一気にやるのではなく、重要なものを大切に扱っていきたいと思います。

同じく、「テレ朝news」より
【「責任はプーチンのみに」バイデン大統領“呼び捨て”非難…国際的批判高まる一方】
ウクライナから87万人以上が国外に避難しているとみられています。ロシアの侵攻から逃れたウクライナ人について、岸田文雄総理大臣は、日本で受け入れる方針を明らかにしました。
■避難民「6日間も国境で過ごし…」
■岸田総理「人道的な観点から対応」
■バイデン氏「責任はプーチンのみに」
■ミャンマー大使「誰よりもよく理解」
■“決議案”圧倒的多数で採択
(岸田首相も具体案の一つを示してくれました。更に、露国内で拘束中の皆さんの解放を求める強い明言が欲しいです。もちろん更なる具体案、例えば、「北方四島の返還を諦める宣言を出す代わりに非常に大きい対価を露に払わせる」という取引はどうでしょうか。ロシアは歴史的に見て、占領した地域を敗戦や国家解体以外で手放したことはありません。ロシア国家解体は、露国民に命を差し出せと言っているのと同義だと思います。四島返還論の方々には、どうか平にお願い申し上げます。ここはどうか堪えてください。宇露国民の命のためなのです。)

テレビ朝日のニュース情報サイト「テレ朝news」の公式Facebookページ
【国連『非難決議』141カ国賛成 プーチン大統領を止めるには?】
国連総会の緊急特別会合で、ロシア軍のウクライナ侵攻に対する非難決議が圧倒的な賛成多数で採択されました。
◆防衛省防衛研究所の兵頭慎治さんに聞きます。
(完全に追い詰められたプーチンの姿が浮き彫りになります。もう亡命しかないでしょう。亡命先も北朝鮮を始め、不安な国しかもう選べませんが。議長は拍手をなかなか止められませんでした。独外相は、ほんの一瞬ですが、言葉に詰まっていました。1:04です。宇国名を発音した語尾です。演技かもしれません。でも、そうではないと信じます。彼女の祖先にも、きっと戦争等の犠牲者が幾人も居たはずです。公人も人間です。感情を抑えて発言していますが、内心は察せられます。あのミャンマー国連大使ですら、これほどまではっきりと言うのか、と驚きを禁じえません。棄権国には、欧米憎しの感情が残っているのかもしれません。それについては理解はできます。国名を並べて見たら、米国のしてきたことがはっきりと思い出されます。相対的に言って露が圧倒的に悪いです。インドに第二ロシア革命の発想がないのが不思議でたまりません。詳しい方に教えて頂きたいです。中国には、その口でよく言うよ、と思いました。前置きの感想が長くなってしまいました。しかし、重要な事だったと思います。ようやくお馴染みの兵頭さんの解説が聞けます。めっちゃ判りやすいです。印露関係の話は勉強になります。印パ関係も絡み、やはり国益主体の考え方の限界を感じます。内部崩壊については、可能性ありとのことでした。私と一致しました。)

なかなか最新ニュースにおいつけません。地元議員の地元秘書からの電話は、もう来なさそうです。お忙しいのでしょう。

MSN Japan
プーチン氏、ウクライナ侵攻で失脚速まる ロシア元石油王
(プーチンが迫害してきた大金持ちの一人です。ロンドンから露国民を煽る形です。露国内の情報統制や集会への弾圧が気になります。『今や「歴史的な」過ちを犯したと語った。』と記事文中にあります。私はこれにもっと早く気付くべきで、この点も第一記事と第二記事の違いとなります。)

@YSD0118
"他人事ではない。ロシアの肩を持つ言説を広げるのは危ない。中でも一番危険なのは「ウクライナは早く降伏するべき」。ロシアにも理由はあるんだし、ロシアに逆らっても仕方ないといった早期降伏論が日本で有力になると、それは日本自身の次の危機に利用されます"
100回頷いた
(私の書いたコメントをそのまま転載します。「正直に告白します。宇国早期降伏論派でした。色々書きました。今は仰る通りに思っています。つまり熟考の末、転向しました。降伏論は撤回し、理由も述べました。元記事に裏付けを頂きました。リツイートありがとうございました。プーチンは世界史を大きく逆戻りさせた人物として名を残すでしょう。」あの段階で考えを改めることが出来たのは突然にではなく、第一記事で情報をまとめている過程で、徐々に変化していったからです。特定の一つの記事に影響されたわけではなく、統合された情報からの判断でした。どこかにも書きましたが、私は統合が苦手で、分析寄りです。これは自分を変えたいと思っている点です。)

ツイッターで教わったことがあります。プーチンに私は騙されているのかもしれません。簡単に書くと、「プーチンは本気で核を使う」という事を、私はプーチンにより巧みに信じ込まされている、という事です。集合知は凄い、というか、まあ、ある特定の方に(事実上)教わったのですが。これにより、今後のまとめに大きな影響が出ると思います。大前提として、「プーチンは人を騙すプロである」というテーゼを掲げたいと思います。

今までの事をまとめますと、
①露軍が国境近くに集結して、NATOに入りたい宇国を脅迫。
⓶宇国は折れず。
③露軍は脅迫を諦め侵略。
④宇国は折れず。
⓹両国内外の世論は多くが宇国を支持。
⑥プーチンは核使用を暗に示唆、単なる脅迫と思いたい。
くらいでしょうか。
私は④で間違えたことを率直に認め、反省します。詳しくは別記の通りです。
⑥でも間違えたことを非常に大人な言い方で窘めてくれた方が居て、すこし視点が変わりました。
怖い気持ちは残っていますが、それはパトスです。
パトスだけでは世界は判らないはずで、自省をこめてタイピングします。

@rockfish31
プーチン氏に重なった「誤算」とは…「失敗国家」と見下し、48時間での政権崩壊を計画か : 読売新聞 https://yomiuri.co.jp/world/20220303-OYT1T50052/ アメリカが開戦前に「首都が48時間以内に陥落する可能性」と報じたのは、実際にロシアがそう計画していたのをバラしたという、アメリカの諜報能力ヤバいなって話に。
(記事を読むと、経緯がよくわかります。ぜひご一読を。「誤算」とありますが、露国の諜報能力の低下が根底にあるのではないでしょうか。プーチンが有能な人を解雇したとかで。)

@gonoi
われわれ国際政治学者は市民や核の被害想定も提示できますが、抵抗か降伏か決断できるのは主権者のウクライナ国民だけです。学問の役割はお茶の間で無責任な放言をすることでありません。国連難民高等弁務官だった故緒方貞子先生は戦争を軽々しく語る学生に「国際政治はお遊びではない」と叱りました。
(橋下徹氏への反論です。私も同じでした。強く強く反省しないといけません。)

@eikouarucroatia
ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
これはオススメの記事
ロシア軍が想定以上に脆弱であり、故に指導者如何で核兵器使用の可能性を否定出来なくなるパラドクスを提示してる。
(本当にお勧めです。これ以上の記事は出ないのではないか、というくらいです。)

 

革命の現実性についてです。軍や警察などの武装した政府部門が一斉に反旗を翻し、平和的制圧を行った後、選挙を経て民政移管する、くらいしか道はないのでしょうか。現実的に考えると、これは条件的に非常に厳しいと改めて感じました。音頭を取る者が元大金持ちだけでは、この形は無理な気がしてきました。結局、プーチンよりも質の悪い者が権力を掌握して、もっと酷い独裁政権になる事もあり得ます。人徳のある素晴らしい人物が暫定大統領になることもあり得ます。権力掌握の過程次第で、誰が浮上してくるのかが決まるのでしょう。諜報出身のプーチンの事だから、戦前に予防弾圧はかなりしていそうです。参りました。出来るだけ現実的に考えたいです。これに関連する情報を集めます。

当初、私を支配していたのは怒りの感情でした。引用ばかりですが、こんなシリーズを書くとは思いもよりませんでした。怒りはやがて、露軍兵士、露国国民に並び立とうという気持ちに変化してきました。怒りが生み出すものと、生み出せないものについてはぼんやりとしか判っていません。今日も情報を探すのかどうか、正直、迷い始めています。

 

3/6午前、少しだけツイッターを恐れながら見ます。

@rockfish31
ロシア軍の長い車列が守られているのはおそらく周囲を地対空ミサイルで多重に防空網を構築しているからで、局所的な航空優勢を確保しているとは言えるのだろうけれど、それはロシア戦闘機が前線で安全に飛び回れることを意味しない。よって前線ではロシア空軍は航空優勢を確保できていないと言える。
(私の過去の記述と同じ意見の方を発見しました。私の記述が当たる事なんてあるのでしょうか。コメントもしましたので転載します。「こんにちは。全くもって同意いたします。露軍は開戦初期の戦訓を生かし始め、防空を意識し始めた、と言えそうです。開戦時は舐めてかかり過ぎだったかと。また、どこかからか情報提供があって、宇軍は航空機での攻撃を控えている、また、地雷などで先頭が足止めを食らっている可能性もありそうですね。」)

@BUNKUROI
プーチンはこれまでのところ、次の行動を一方的に正当化する布石を打ってます。
なので奴の言動から次の行動を予測する作業は大事。
ただし予想外のことももちろんあります。自分もあいつが「東ウクライナの人々を助けるためにウクライナ軍解体が必要なので全土攻撃」と言い出したのは予想外でした
(呼び捨てにすることにも賛同いたします。私もしています。思うのですが、プーチンは宇国だけではなく、全世界に対して脅しをかけています。原発破壊未遂や核戦力の人員増強などです。次は核実験だと思います。理由は、本来必要ないはずなのですが、こじつけで「性能試験だ」と言い張るのではないでしょうか。)

@tnak0214
親しくさせていただいているK先生のご見解。「帝国は平和的に崩壊することは稀である」という言葉を引き、いま起きていることは冷戦終結の最終段階で、「ソ連」は世界に巨大なダメージを与えながら崩壊してゆくということではと。
(非常に鋭い指摘だと感じました。今回の事態は、単なる戦争であることを遥かに越え、すでに歴史的大事件となっていて、仰る通りに世界史において位置付けられると思います。そのダメージの大きさを想像すると、心が痛みます。日本政府も少し身を削ってはどうでしょうか。具体的には、「北方四島返還要求の取り下げ、その代償として、拘束された露国民の解放や処遇改善を約束させる」などです。夢想主義的すぎるでしょうか。世界中に存在する多くの領土問題の範となりえる立ち位置に日本はあると思います。絶対返還派の方も理解できるのですが、ここは日本外交の好機かと存じます。)

@rockfish31
@konrad_muzyka
Out of the two Russian S-400 batteries deployed to Luninets, one remains in place, whereas the second has been probably replaced by inflatables or dummy/decoys. More in Issue 18 of Ukraine Conflict Monitor
ルニネツに配備された2つのロシアのS-400バッテリーのうち、1つはそのままですが、もう1つはおそらくインフレータブルまたはダミー/デコイに置き換えられています。ウクライナ紛争モニターの第18号の詳細
(情報提供ありがとうございます。ルニネツの位置を確認しました。この情報が真だと仮定すると、本物は南東方向へ移動したのでしょう。露軍の焦りを表していますが、真か否かが気になります。補足。バッテリーというのは砲兵特有の言い回しで、まあ、小隊みたいなものです。)

@teiboutaskforce
TBS「サンデーモーニング」
関口氏、ロシア国内での反戦デモが広がれば変わる?
小泉先生、プーチンはデモをみて自分が間違っていたのか、ではなく、その活動を弾圧するタイプ。可能性があるのはプーチンのインナーサークルから出て来る事。(趣旨)
小泉先生出演終了。
(専門家はさすがだと思いました。私も過去に同じ意見を別のところで書きました。インナーサークルとありますが、軍・警察・諜報部門が示し合わせて一気に、というパターンしか思いつきません。また、この弾圧にはどうにか反対していきたいです。別記事へのコメントに書いたので、繰り返すことはよします。)

 

ツイッターを見ているのがしんどくなってきました。つばさ日記の下書きから転載します。

庭仕事をしていると落ち着く。天気雨。久しぶりだ。空を見上げる。カラスが飛んでいく。かなり速い。同じ軌跡を別の鳥が飛ぶ。飛び方がカラスではないのですぐ判る。トンビがカラスを追跡しているのだろうか。鳥には詳しくはない。トンビは普通、のんびり空中を漂っている。しかし、さっきの速さはカラス以上だった気がする。追い払ったのか。子を守っているのか

私は何のために田舎に移住してきたのか。露国民は心配で、もう辛くてツイッターを見るのは一時間くらいが限界です。早く平和を。流血をやめてほしい。

ツイッターを休憩しても、嫌でも情報は入ってきます。宣戦布告に等しいだとか、飛行禁止区域だとか、戒厳令は考えていないとか、スマホに通知が来ます。消します。

再び、つばさ日記の下書きから転載します。

つい先ほど、偶然なのだが、ご近所さんに金言を頂く。要旨は「口をつぐめ」である。地域社会では余計な事を言わないのが一番の良策という意味である。よって、ここでもこれ以上は書かないでおく。これはあらゆる社会にも当てはまる事ではないだろうか、とも思った。思っても言わない、書き込まない、というネットの利用方法でもあるのかもしれない。

これは本当に偶然なのだけど、非常に親切な方で、以前から少し交流がありました。まるで、いま、私が考えている事を言い当てたかのようで、まるで予言者か占い師のように感じました。これは冗談でも嘘でもなく、真実の内容です。一番驚いているのは私です。もう少し、厳選し、生活に影響がない程度の書き込みをすべきだと感じました。

 

3/7朝、この記事の基本方針を改めます。戦術的、作戦的な内容は最小限にとどめ、ツイッター上@non_ojisanで行います。今後は、できるだけ戦略的な内容を引用し、コメントを記したいと思います。特に注目しているのは露国内の反戦運動の動向、および露当局による弾圧です。

@livedoornews
【速報】プーチン大統領、ウクライナに戦闘停止要求
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21787052/
ロシアのプーチン大統領は6日、トルコのエルドアン大統領との電話会談で、ウクライナ側が戦闘行為を停止し、ロシアの要求が実現された時にのみ、ロシア軍の作戦停止は可能だと伝えた。
(これは逆に捉えるべき情報だと思います。プーチンは戦闘をやめたがっています。しかし、自分からは引けません。プーチンからのこの条件は徐々に引き下げざるを得ないでしょう。プーチンの追い詰められ具合が伝わってきます。)

 

日経一面のコラムです。一番最後の一文が、私の書いた意見と一致しています。私もそれなりにズレてはいないようです。

 

3/8朝現在、ここ数十時間はニュースやツイッターを見るのが嫌で、僅かしか触れていません。ツイッターでつぶやきだけを残しました。以下、転載します。
「プーチンの運命は限られている。①クーデターか革命でその座を追われる⓶北朝鮮など不安定な国家へ国外逃亡③健康理由で平和的に退陣④戦力を引き、少しでも戦争前の状態に戻す。それぞれにちょっと言うと、①では変な独裁者が出かねないので遂行は慎重さが必要、非暴力な力の結集で、軍他もそれをしてほしい。つまり、真の民主化を求める民衆を守る軍隊である。ロシア国家の体面を守る軍隊ではない立ち回りが必要になる。警察や諜報機関も同じである。今こそ露国民の良識が求められている。各機関の諸員に切望したい。⓶について。プーチンの生物学的寿命はせいぜい二十年といったところである。二十年持つ国が見当たらない。この②はかなり薄いのではないだろうか。③これは大いにあり得る。嘘で固められた退陣理由である。大統領代行が就任し、臨時の選挙が三か月後くらいに行われる。これはこれで民主化の進展になる。プーチンがまともな歴史認識を持っていればこれを選ぶだろう。しかし、これは果たして・・・、というところではある。プーチンは諜報の専門家であるので、「プーチンが錯乱している」という情報があったとしたら、それはプーチンの流した欺瞞情報かもしれない。変な形で、世界に脅しをかけている訳である。④もあり得るが、ロシア敵視はもう消えない。プーチン退場一択だ。」

日本政府への希望も再度になりますが、もう一度まとめます。
「今回の事態は、単なる戦争であることを遥かに越え、すでに歴史的大事件となっていて、仰る通りに世界史において位置付けられると思います。そのダメージの大きさを想像すると、心が痛みます。日本政府も少し身を削ってはどうでしょうか。具体的には、北方四島返還要求の取り下げ、その代償として、拘束された露国民の解放や処遇改善を約束させる」などです。夢想主義的すぎるでしょうか。世界中に存在する多くの領土問題の範となりえる立ち位置に日本はあると思います。絶対返還派の方も理解できるのですが、ここは日本外交の好機かと存じます。」
日本は別のところでも書いた通り、世界の中で特殊な地位を占めています。繰り返しになり恐縮ですが、かつて米国と戦争し負け、平和憲法なるものを持ち、特殊な軍隊としての「自衛隊」を持ち、人に非常に親切に接する。アニメを始めとする特殊な文化が発達している。一部の国や人々からオタク的に支持されている。こんなアメイジングな国は他にありません。まさか、と言われるような奇跡的な外交により、一時であっても平和を取り戻せたら、日本の国際的地位は著しく向上し、逆に日本政府はこの外交結果に縛られ、変な行政が出来なくなります。私の望む世界がすぐそばまで来ているのですが、自民党の党是である「北方四島返還要求」は取り下げるのは難しいでしょう。するとしたら十年くらいかかると思います。自民党が変わることですべてが良くなるわけではないですが、このような筋道も本当はあったのだ、と数少ない読者の皆さんには知っておいて欲しいです。(以上。3/8朝記す)

 

ミリオタなのに、戦争のニュースをこれ以上聞きたくない自分が居ます。しょせんはにわかミリオタです。

 

@agoraitconsulti
ロシア軍が通常道路を使い空軍の援護もないまま戦車部隊がキエフに侵攻しようとしてフルボッコにされてる図
もう少し頭使え…
(壮絶な動画でした。もう辛いのでニュースは見たくないのですが、偶然、本動画を拝見し、改めて露国指導部への怒りを覚えます。SPWW2というゲームがあるのですが、そのゲームでもあんな形で車両を道路上に置くなんてありえません。露兵、宇兵、宇国民の命を露国指導部は全く尊重していません。ゲームじゃないんだぞ、と言いたいです。SPWW2は有志の方【会社組織にはなっていますので、「事実上有志の方」の方が適切かもしれません】が毎年更新されているゲームで、私も微力ながら支援させていただきました。つまり、有料版を買いました。ゲームの紹介記事の下書きも出来ているのですが、投稿を自粛しています。早く平和が戻りますようにと、一種の願掛けです。3/11昼過ぎ記す。)

@JFXkobayashi
@UponTheThame
ロシア軍側は少なくとも7千人が戦死。完全に殲滅された部隊も。キエフ包囲軍の一部は11月の演習からずっと出ずっぱり状態。元々、電撃戦で勝利のつもりだった。
(貴文を読ませていただき、ロシア帝国、ソビエト連邦、ロシア連邦と国の名前は変わっても、人命軽視の姿勢は変わらない、と感じました。本当に酷い話です。ww2のように、また自国民を二千万も犠牲にするつもりなのでしょうか。そんなことは許せないので、プーチンには早く辞めてもらいたいです。3/11、13:33記)

3/13午前の私のつぶやきです。
宇国指導部が大統領府官邸から移動していないとの未確認情報を得ました。新聞記事で軽く触れられていたのです。真偽が知りたいです。もし真なら大変な事です。非常に危険です。逃げない姿勢は良いのですが、このままでは露軍に捕まるか何かされます。偽であってほしいと思います。(追記。今は正しい情報と誤った情報と、意図的に捻じ曲げられた情報が錯綜していると思います。真偽の判断は慎重にしないといけないのですが、とある新聞がサラリと上記のような事を書いていました。読んでいて目を疑いましたが、これってもう確実に真なのでしょうか。細かく情報を追うのを諦めてしまっていて、自信がありません。)

3/13夜
@show_murano
ウクライナから政治的降伏を引き出すために、どのような衝撃を与えるのが効果的かという観点で言えば、通常兵器による戦略砲爆撃から限定核使用に移行する前に、化学兵器使用がオプションに入っているはず。ただ、これをきっかけに米NATOが介入してくる恐れがあるので、それを核恫喝で封じるという戦略
(本当に恐ろしいと感じました。プーチンは超えてはならない一線を既に越えてしまっていますが、もし化学兵器がこの時代に大規模に使われたら、プーチンは更に大きな汚名を歴史に残すことになります。彼は判っててやっているのでしょうか。引き際だと言ってやりたいです。)

4/7早朝
@SHOWBUCAN
俺こーゆーとこ本当に見ちゃう。普通、大統領ともあろう人間が【市民が大虐殺された現場】ポケットに手を入れて闊歩するか?(そもそも大虐殺が本当かどうかも微妙)少なくともプーチンがコレやってる姿は思い浮かばない。こーゆー1部分にふと現れる本質。俺の直感がビシバシこいつは胡散臭いと騒ぐ。
@JFXkobayashi
はぁ?
@reiko82000
何故か一定数湧いてくるのですよ💧💧
@JFXkobayashi
私は断固とした ウクライナ擁護派ですけどね!
なんといっても ロシアが悪い以外にないでしょ!
ロシアが 悪いに!
(私のレス)
こんばんは。夜中に目覚めたら本スレッドの通知が来ていました。ちょっとマジレスします。内容を見ました。ロシアが悪い、ウクライナ擁護にもちろん賛同します。引用された内容はかなり偏っていると感じました。アメリカ人はガムをどこでも噛んだり、笑ったりと落ち着きない印象です。プーチンが十字を切るというのも、生育歴的な反射によるものだと思われます。反射や直感で物事を断言してしまう姿勢にも疑問があります。しかしです、物事には単純でない側面があるのも事実です。プーチンは愚かで、間違いを犯した戦争犯罪人で裁かれるべきです。では、歴史的に見て、欧米は過去も現在も絶対的に正しいと断言できるのでしょうか。例は無数にあります。いったい、どれだけの国の人々が(政府が、ではありません)欧米に対して根本的敵意を持ち続けているかも傍証になりえます。ほんの数十年前まで世界は列強の時代でした。いまは国際協調という名のベールをかぶっているだけで本質は変わらず、列強は凌ぎ合いを続けています。やり方がソフトに見えているだけで本質は20世紀前半と何も変わっていないというのが私の見立てです。アメリカの表立った参加が遅れるのもいつもの事です。ロシアは敗北し、勝者が歴史を一旦は形作るでしょう。ですが、更に先に作られるであろう歴史書には、ちょっと違ったニュアンスが含まれると思います。絶対的な善悪二元論には罠が仕掛けられています。その点だけはご留意いただきたいと思います。改めて申し上げますが、今回は露軍による一方的な侵略です。許すわけにはいきません。プーチンには最低限、終身刑を課さねばなりません。この点は間違いないと思います。