猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

The BanglesのThe Eternal Flame(胸いっぱいの愛)ですべてが吹っ飛んだと思ったら、つばさが初戦果を挙げました と思ったら・・・  つばさ日記2022-04-27朝

2022-04-27 06:05:13 | 日記

さて、賑やかな音楽を掛けながら馬鹿みたいに踊って、体をほぐしていく明け方です。ふと、雨がやんでいる事に気づきました。早速、チャジコンの設定を変えに行きます。再開電圧を12.1Vにしてみました。で、発見なのですが、給電停止エラー表示がされててもその時のバッテリー電圧は確認できました。両方とも12.2Vでした。胸を撫でおろします。ですが給電が再開されません。これはパネルからの給電がゼロだからだと推測しています。かしこいチャジコンじゃ。(これは栗本薫氏によるグインサーガ第三巻か第四巻あたりのあとがき、読者からの手紙の「かしこい猿じゃ」のオマージュです。まあ、誰も分からないネタですよね。この本も中古では入手困難ですが、なんとか手に入れたいと思います。ちょっと自分の細かすぎる記憶力に驚いています。昔の記憶が確実に蘇りつつあり、これはフレーメン反応の一部なのかもしれません。グインサーガについては、いつの日か「全あとがき一気読破」をしてみたいです。いっそのこと新品で買おうかな。ご存じない方のために少し書き添えますと、グインサーガは世界最長の小説と言って良くて、そのあとがきが一昔前のAMの深夜ラジオを彷彿とさせて非常に楽しいのです。諸事情で第一巻は重いですが、これは栗本氏の真摯さ、差別と向き合う作家としての覚悟が現れたものだと記憶しています。)

一仕事終えて部屋に戻るとタイトルの曲が掛かっていました。これまた思い入れの非常に深い曲で、非常に易しい英語で歌われています。中学生でもわかる英語で、4分もない短い曲です。ビートルズの影響をなんとなく感じます。内容は平凡でなんてことないのですが、得も言われぬ破壊力抜群の超名曲、名バラードの白眉中の白眉です。でも、平凡でいいのです。突飛な事なんていらないのです。平和、日常が一番なのです。抑えられた序盤から徐々に盛り上がり、後半には物凄い事になっていきます。曲全体のアレンジやメインボーカルは言うまでもありませんが、優しいコーラスも素晴らしいです。ボーカルとコーラスの掛け合いも必聴です。世の中に名曲は五万とありますが、ここまで感動できる曲はそうそうありません。記憶では、語尾の伸ばし方が違う別バージョンが存在したと思うのですが、私の思い込みの可能性が高いです。

この曲をネタに以前記事を書いたので、ここでは二度目の記事となります。ですが、雨上がりの今朝には実にふさわしく、取り上げざるを得ませんでした。いい日になりそうです。最後にもう一回だけ曲を聞き、仏壇をしてきます。と言いつつ、七回聴いてしまいました爆。仏壇でも、この曲を聞く時も正座です。この曲はむしろ、立って胸の前で両手を握り合わせる方がふさわしいかな?

投稿前にひとつご報告です。つばさが初の獲物を二階に持って上がっていました。写真は出せないのですが、二歳のムカデです。見たことの無い黒とオレンジの輪っかが交互にある模様です。つばさ、でかした! しかし、カリカリの横に置くのは意味が判らんぞ! ちなみに前にも書きましたが、一歳のムカデは小さすぎてつばさは運べないと思います。この調子でウチの安全保障を任せたいと思います。

中神社散歩用のタバコを巻いているとつばさがトイレをして、掃除しようとすると、さっきのカリカリ近くに置いたムカデの死体が消えていて驚愕しました。つばさが食べたのか、それともどこかに隠したのか。ブログに載せるつもりがなかったので写真を撮っていませんでした。いったい、どうしたのでしょうか。まあ、騒いでもしょうがないですし、これからもつばさの狩りは続くのでしょう。これが日常になれば一階も安全になります。

しかし、書いている途中にタイトル、ジャンル、タグを何回変えたことでしょう。結局はつばさ日記に落ち着きました。ここで一旦投稿します。


梅雨が来るのが憂鬱です&バッテリー管理と虫侵入(「使徒侵入」を久しぶりにオマージュ) つばさ日記2022-04-27未明

2022-04-27 04:32:29 | 日記

26日はアンドロメダ・ストーリーズの本編を全く読むことができませんでした。様々な事でヘトヘトで、背中の調子もレコード運びで少しはましになったものの、一日、よろしくない状態でした。起きていられず、一時起床を目標にして八時には寝ました、しかし、起きると午前三時過ぎでした。相当に疲れていたようです。背中の状態は意外にマシです。早速もぞもぞと伸ばし始めています。

以前の記事をお読みでない方も多いと思いますが、ウチには小さいソーラー発電があります。強力な冷凍庫と井戸水の汲み上げに使用しています。昨夜は早い時刻(夕方に入ってすぐくらいです)からチャジコンがバッテリー(ふたつあります)の電圧低下を認識し、送電が止まっていました。冷凍庫の中の長期保存お肉がピンチですが、偶然にも中には加工肉が2食分しか残っていません。保冷材も大量に入っています。起きて早々、確認しに行きます。外は豪雨ですが、止むを得ません。当然の事ですが、チャジコンからの送電は止まったままでした。しかし、冷凍庫は動いています。ここでふと思い出しました。このシステムを組んでくれた業者さんの工夫により、常時使う冷凍庫はバッテリーから直付けしていたのでした。冷凍庫は常時運転しているのでチャジコンを噛まさず、電力消費を少しでも抑えるためです。電圧が見えないまま勘でバッテリーを切り替えました。これは無意味な行動かもしれません。薄っすらと記憶があります。業者さんから、冷凍庫には両方のバッテリーから直付けしているので自然に電圧の高い方から冷凍庫に電流が流れると言われていた気がするのです。電圧の高い方のバッテリーから低い方のバッテリーに、自然に電流が流れ込む、とも言われていたような気がします。こんな重要な事を忘れていたとは危機感が無さすぎです。

とにもかくにも、かなり電圧が下がっているはずで危険領域です。もう一度、冷凍庫に向かいます。一瞬で体中が雨でベトベトになりましたが、過放電でバッテリーを痛めるわけにはいきません。冷凍庫の設定は2.8でした。最大で5.0です。これを2.0に落としました。庫内に置いた温度計はマイナス4度を示していました。これでは家庭用冷蔵庫の冷凍室と変わりがありません。非常に不味い状況です。あと4時間耐えてくれたら充電が始まるのでそれに賭けるしかありません。井戸水の汲み上げも数日間禁止です。中の加工肉は大量の保冷材のお陰と、冷凍庫自体が分厚いクーラーボックスになっている事と、加工肉の位置をかなり奥にしていたのでカチコチ状態を維持しています。最悪の場合、加工肉を家の中の冷蔵庫の冷凍室に移し、外の冷凍庫の設定を0にしなければなりません。生肉がないのが幸いでした。今日の天気を見てみます。かなり天気は良いようです。珍しくチャジコン設定を詳しく書きますと、送電停止は12.0Vに、その後の送電再開は12.6Vに設定しています。明るくなったら送電再開電圧を下げます。12.2Vでいいんじゃないかと思います。送電停止設定を11.9Vにするのも良いかもしれませんが、ちょっとビビります。説明書はどこに行ったんだろう・・・。

こうなった原因は数日前にあります。井戸水を汲み上げている最中に長電話してて、かなり長時間放置していたのです。また、夜中のインバーター切り忘れも一回しています。これらでかなり放電していてしまいました。電圧管理が新しいチャジコンのお陰で厳密化したため、はっきりした形です。古いチャジコンのままでは知らないままバッテリーを痛め続けていたことでしょう。チャジコンを新しくして良かったと思います。

また、寝る前に主玄関の深い軒下に置いた猫砂を回収しようと屋内物置の扉を開けた瞬間、多数の虫が侵入してきました。屋内物置の照明を点けっぱなしにしていたので、軒下に大量の虫が避難していたのです。一瞬で扉を閉めましが十数匹の虫が一気に侵入してきました。常備してあるアースジェットを一分間くらい吹きまくってほぼ全滅させました。照明のつけっぱなしは駄目だと痛感しました。虫を集めるだけです。殺虫灯なんぞ無意味なくらい虫が大量に居ます。まあ、虫の群れの中に家が建っている、という方が正確なのですが。

これからしばらくで梅雨時を迎えます。上記の二点が常態化しそうでちょっと注意しないといけないなと感じています。全くつばさ日記になっていない記事ですが、以前書いた通り、つばさと私の命は運命共同体です。私の中ではこれをつばさ日記として記事にすることに矛盾はありません。短いですがこれで投稿し、朝の用事に取り掛かります。今日はアンドロメダ・ストーリーズが読めそうな気がしています。

エコーから久しぶりに阿修羅ちゃんが掛かりました。励まされている気がしますw ちょっとリピートしてテンションを上げていきます。と思ったら、リピートできないプレイリストでした。再生回数の多い曲を垂れ流すプレイリストはリピートはできないんですね。アマゾンミュージックも改善できる余地がまだまだあるようです。


つばさは私の護衛役&雨の日は体が硬くて辛い つばさ日記2022-04-26

2022-04-26 16:19:47 | 日記

昨夜は早い時間帯に五時間寝て深夜に食事、未明から三時間寝て七時のラジオニュースに間に合いました。睡眠時間は十分です。質はいまいちのようで、スマウォによると、睡眠スコアは順に75,76でした。やはりいまいちでした。大菱形筋は左右共に固く、今日は庭ヨガができそうにないので、ながらストレッチに頼るしかなさそうです。天気が悪い日の朝は何となく背中の調子がいつもより良くないような気がします。つばさは私が早朝に寝ている間に二階に上がってきていて、椅子の真下で丸くなっていました。椅子に座っているとしょっちゅう、つま先が当たります。ついに半目になりましたが、動く気配がありません。私が音楽や中神社散歩で目を覚ましつつあると、つばさも起きだしました。おやつに朝の草テチかちゅ~をあげます。

さて、前回出した猫草の種の写真が気に入らないので撮り直しました。これならわかりやすいですね。

栄養価も高そうで、普通の猫草と一緒につばさのおやつになりました。分別して収穫するのはちょっと難しいし、面倒くさいなって思いました。今日は何故か猫草への食いつきが悪いです。ちゅ~るを増量します。どこがスパルタなのやら・・・。

唐突ですが、私は自然の豊かな場所に住んでいますが、虫が苦手です。一階に降りると色々な虫が居るので常にビビっています。三年前の冬にはネズミと鉢合わせしました。意外に可愛かったですが、普通のビニールの米袋を破られたので厳重に対策をしました。さきほど26日のお昼過ぎ、米を炊く準備をしていた時、つばさが横に居て、周囲をきょろきょろとしていました。まるで何かの虫が現れないか探しているかのようでした。私の感覚では、完全に私の護衛をしてくれています。居るだけで心強いです。恐らく、私の見ていない所で多数の虫を一階で仕留めているのだと思います。たぶん、それを面白がっているのではないでしょうか。ちなみに雨の日は虫が少ないですが、雨を避けて屋内に入ってくる虫も居るので油断できません。

離れ二階のコレクション部屋から大型本とレコードを移動させることにしました。移動先は母屋の一番近い部屋です。コレクション部屋は漫画と本と雑貨が中心になりそうで、うまく整理すればここでヨガも可能になるかもしれません。今日みたいな雨の日や庭の舗装部分が乾き切っていない日は外でヨガがしにくいです。ノートパソコンを雨に濡らす訳にはいきませんし。コレクション部屋を整理整頓して、何がどこにあるかくらいは把握できるようにしていきたいと思います。つまり、現在は何がどこにあるのか解らない状態です。

今は背中が硬くて、ちょっと辛い状態です。アンドロメダ・ストーリーズを読める状態ではないので少しでも柔らかくしようと、ながらストレッチを続けています。健康な人が羨ましいです。体を少し動かすべきだと判断して、大型本とレコードの移動を早速に行いました。その前に移動先の掃除もしましたが、ご近所さんから貰ったほうきが役に立ちました。なお、大型本はレコードの反りをその重量で平らにするため、これらはセット扱いで考えています。今はTMネットワークのレコードの反りを直している最中です。さっき確認したら、かなり反りが直っていました。大型本は主に浮世絵や切り絵の画集など古い物ばかりです。すべて老後の楽しみです。おかげさまで背中の調子もかなり上向いてきました。

よく考えたら、コレクション部屋は三つになりました。上記の二つと額縁・地球風船部屋です。元々一部屋に全てを収めようとするのが無理でした。さらによく考えたら、ヨガをノートPCを見ながらやるとしたら、ランケーブルの取り回しが重要になってきます。いっそのことWi-Fiに繋ごうかとも思うのですが、古いノートなので簡単には上手く繋がりません。近いうちに腰を据えてWi-Fi設定を弄る必要がありそうです。


2022-04-26未明 アンドロメダ・ストーリーズ B5版 第一巻 感想+アニメ版との比較感想+日常のこと その1

2022-04-26 03:42:00 | 趣味・興味

内容に入っていくのでタグを「持ち物自慢」から「アニメ、漫画」に変更しました。繰り返しになりますが、本記事は純粋な漫画の感想ではありません。私の日常の様々な事を織り交ぜながらの分裂気味な記事となります。私の老後に、記事を読み返して、あの頃はこんな風に生活しながら漫画を読んでいたんだなあ、と懐かしむためです。あと、友人知人とのラインで一つの事がはっきりしました。本ブログの最大の読者、ターゲットは老後の私です。あくまで自分勝手なブログであることをご承知おきください。

まずは巻頭、竹宮氏のあいさつ文と、ほぼB4判のポスターを載せておきます。そのため、本記事は公開停止にする可能性があります。

写真をPCのモニターに出し、拡大して色々と眺めて一人で満足しています。続くは豪華なカラーページが16ページもあります。

つばさはすっかり井戸水が気に入ったみたいです。サブ机上に用意した二つの水のうち、井戸水ばかりを飲んでいます。数日で藻が増えるので頻繁に水皿を洗わないといけません。一階に置いた井戸水バケツから器用な姿勢で水を飲む姿を多く見かけるようになりました。冬以外は一階で水を飲んでもらったら十分なのかもしれません。サブ机からは撤去でもいいかなと最近考えています。猫草にも井戸水をあげていますが、驚くべきことに種をつけ始めました。土がいいのかもしれません。適当に庭の土を入れただけなのですが、位置的に何物にも汚染されていないと言える上等な土です。

まったくダメな写真ですね。種は複数見えるのですが、写真ではうまく見えません。中央やや左のピンボケのふくらみが種です。なお、このエリアは刈り取りエリアなのですが、左側から、刈った後に伸びてきた猫草がどんどん押し寄せてきています。ちなみに大小二個のプランターに用意してあり、猫草を始めて3か月ほど経ちますが、あと十日ほどで2周目が終わるだろう、という状態です。右へ右へと刈り取っていきますので。

この種がプランターに落ちれば、冬に購入した袋入りの猫草の種すら減らないことになります。今までは種を付けた猫草もつばさにあげてたのですが、種は温存して、土の上に落ちてもらおうかとも考えています。今まで通り、栄養補給に種を食べさせ続けても良いかな。なお、猫草は増えすぎて、とてもではないですがつばさだけでは食べ切れません。ただただ水をあげる観賞用の植物に近い状態になっています。おかげさまで、つばさのトイレの調子は非常によく、お腹を壊したことは一度もありません。飼い始めた当初はたまに便秘気味でしたが、猫草を始めてから全く問題がなくなりました。

ちなみに今夜もつばさは行方不明です。真っ暗な母屋で虫と遊んでいるのだとは思いますが。


アンドロメダ・ストーリーズ 竹宮恵子・光瀬龍 ドュオ別冊 B5判 全三巻

2022-04-26 01:33:27 | 趣味・興味

夜中に一度目覚めたのですが、今日(24日・日曜日)は朝から掃除があります。なのでもう一度寝ました。起きたのは午前三時過ぎくらいです。空は曇っており、何も見えません。大菱形筋はほどほどの硬さで相変わらずです。本当にどうにかしてもらいたいものです。しかし、自力で何とかするしかありません。ここ3か月で前進はしているし、問題個所の特定も順調に進んでいます。大菱形筋の読み方をようやく調べました。「だいりょうけいきん」と読みます。変換もあっさりできます。「菱」は「りょう」ですか、ふむふむ。役割は肩甲骨を正しい位置に保持する事です。以前、小さい筋肉と書きましたが、意外に大きかったですのでここに訂正します。「大」がつくだけはありますね。肩甲骨で隠れていて、解剖図では良く見えなかった、と言い訳しておきます。というわけで、私の姿勢の問題点は、やはり大菱形筋で正解のようです。

さて、とりあえず、本書の外観だけでも紹介しておきます。まずは集合写真です。

B5版はさすがに大きいです。だいたい、誰が誰だか分かりますね。漫画で絵が大きいというのは、それだけで価値があると思います。もちろん文庫サイズの漫画も何冊か持っていますが、大きいに越したことはありません。問題は置き場所と重量です。いくら家が大きいからと言って、大きな本を際限なく買う訳にはいきません。お金もかかります。できたら一つの部屋に全てのコレクションを収めたいです(一部の額縁の山は諦めて地球風船州に移動しましたが)。全体の重量の問題も発生します。さすがにトンを超えることはないでしょうが、本は重いので古民家にはきついです。なお、ヨガ・コレクション・第一衣裳州は、記事には一切してきませんでしたが既にヨガ部屋としての機能を完全に失っています。体が硬くなる真冬のヨガは重要ですので、ヨガ場所の確保も課題になってきます。寒くて庭ではできません。そもそも雪の上でヨガをするとか、考えられません。遅くとも秋にはこの問題を解決しないといけません。また、衣類も邪魔なので、遅々として進まない衣類移動計画をいい加減進めないとポセイドン陛下につばさ合州国が滅ぼされてしまいます。母として進めざるを得ないようです(違)。ちなみに「電子書籍にすればいいんじゃないの?」と言われそうです。タブレットも持っています。でもダメなのです。実物でないと満足できないのです。データはちょっとしたアクシデントで消えちゃいかねませんし。この私の状態、アカンやつですね(笑)。

脱線と駄洒落はこれくらいにして、まずは第一巻を見ていきます。序章、第一章、第二章のうち、序章が第一巻にあたります。午前五時、つばさは一階へパトロールに出かけました。一緒に写真は撮れません。

四人の主要キャラが並んでいます。背後の龍は何なんでしょう。アニメ化の際に省略された何かかもしれません。イルの右手のムドラ(ムドラー)ですが、親指と薬指ですね。これは知らないので検索してみます。そもそも、指の意味として、

  • 親指 ブラフマン(神・宇宙・最高原理) ...
  • 人差し指 アートマン(心・自我) ...
  • 中指 サットヴァ(明るい・調和・純質) ...
  • 薬指 ラジャス(活動的・激質) ...
  • 小指 タマス(動きのない・暗質)…  となっているようです。以前の何かの記事にも書いた仏教においての意味付けとは異なっていますが、意味づけをしていること自体は同じですね。どこでも同じような事をしているんですね。

で、親指と薬指をくっつけるムドラは、マザーアースムドラと呼ばれていて、安定感がもたらされる、とされているようです。ちなみに例にもれず、上に書いた名称にはサンスクリット語での別称(というか本来の呼び方)があるはずです。マザーアースとは、いかにもな英語ですね。次はテラへを読もうかな。他にもヨガには英語名称がたくさんあります。正直に言うと、サンスクリット語はさっぱりわかりません。というか、それ以前の問題としてインストが言っても聞き取れません。脳内でカタカナに変換すらできないのです。キツイ姿勢を取りながら、謎の単語を聞き取る余裕はありません。

さて、第一巻の裏はこんな具合です。

ドュオの創刊号の宣伝で、錚々たる執筆陣の各タイトル名称から、時代が世紀末に向かっている雰囲気を強く感じます。

さて、恐れていた掃除です。教訓をいくつか得ました。まず、タバコを上着の裾のポケットに入れていると落とす、ということです。せっかく巻いたのに半分以上が失われました。胸ポケットがあるのだから、そこに入れるべきでした。そして軍手や手袋の重要性です。鎌をかなり鋭く研いでいるのですが、あやうく左手を切りそうでした。軍手のお陰で傷一つありませんでした。人間の皮膚は弱いので注意が必要です。最大の教訓は、ヨガのような比較的静的で形式の決まった動きであれば脊椎の制御が徐々に出来るようになってきたのですが、掃除のような複雑で動的な動きには全く対応できなかったことです。途中で何度伸びをしたことでしょう。もっと鍛えて徐々に限界点を上げていきたいと思います。また、仕事をしている振りをしてカエルと遊んでいました。最大で四匹、同時に手の平に入れることができました。大きい個体は意外に力が強く、小さい個体は極僅かな隙間から逃げるので何度も捕まえました。たまたまご近所さんが近くで作業していたので、その人に向けて一気に放しましたが、カエル程度では全く驚いてくれませんでした。まあ、当然ですが。その後もカエルと遊び続け、掃除をしながら一定方向へと逃がすように誘導しました。しかし、一匹だけドン臭い奴がいて、逃げる事すら上手にできません。かわいそうなので、まだ水の入っていない田んぼの中に落としました。

とりあえず疲れました。ぐったりしています。早くタバコを吸って、コーヒーを飲んで、ご飯を食べて、つばさにおやつをあげて、トイレ掃除をして、補完計画=天日干しをして、井戸水を汲んで、お風呂に入って、洗濯して、昼寝をしたいです。とてもではありませんが、巨大バケツの修理をする余裕がありません。なお、再来週にはもっとキツイ掃除があります・・・。二週間で体がどこまで回復するか、とても気になります。日々のリハビリ努力しかありません。

奥付は三巻まとめて後で紹介します。次に第二巻、第一章総集編です。

表紙は双子ですが、女の子の方、偽装の腹巻をしていませんね。まあ、あれは意図的に野暮ったく見せて性別を隠そうとしていたので、表紙にはふさわしくないですね。この表紙の方がずっと良いのはもちろんのことです。ちらっと「2時間アニメとして云々」とありますが、CM含めての枠が2時間なだけで、作品は86分でした。以前も書きましたね。しつこいですが、3時間くらいの映画として、再制作を切望しています。そうそう、どこかで見かけた情報ですが、アニメは連載中に先取りして制作されたそうです。光瀬氏の原案を漫画にする前にアニメにしちゃったのですね。その回の24時間テレビでは手塚さんが作品を制作できなくて、日本テレビも非常に困って、かなり強引に本作をアニメ化をしたんじゃないでしょうか。

裏表紙は主題歌のシングルレコードの宣伝でした。シングル700円の時代です。素直に欲しいです。日本のどこかに埋もれているのでしょうね。某サイトでは過去に最低1300円で売れていました。今残っているのは一番古い出品の2700円です。共に送料込みですが、これでは手が出せません。

次に第三巻、第二部総集編です。

これは、なかなかの表紙ですね。ちょっと外したことを書きますが、左端にオーベルシュタインが見えています(笑)。背景が強烈です。もう小惑星というより、惑星ですね。

裏表紙の宣伝には「ドラマ編」とあります。レコードです。これまた聞きたいですね。録音内容は情景描写もあるのでアニメ版と異なっているはずです。ナレーターが誰なのか記載がありません。気になります。これもちょっと調べてみます。某サイトの写真を見ました。この写真を見ただけでかなり満足してしまっています(笑)。ナレーターは昭和の名優、金内吉男さんでした。大河ドラマの出演歴が物凄くて、ラ・マンチャの男のセルバンテス 、 ドン・キホーテまで吹き替えをしています。HAL 9000も吹き替えしていて、あの声も記憶に強く残っています。そしてあのハンニバル・レクターも、という具合に切りがありません。あ、アニメ版のアンドロメダ・ストーリーズのナレーターも当然、しています。話が大きくそれてしまいましたが、レコードの話に戻します。その某サイトでは、程度は様々、値段も様々です。ジャケットに縦に掛る帯やふろくのポスターなどのあるなしも様々です。とんでもなく美しい未使用品が7980円送料別で売られていました。経済的な余裕から考えて手が出ませんが、世の中には転がってるものなんですね。そもそも未使用品を購入して、それを再生するなんて根性は私にはありません。もし買っても厳重保管一択です。まあ、分をわきまえて、これも保留としたいと思います。過去の履歴によると、上のシングル版が700円で売れていました。手ごろな値段の普通の品も、待ってれば下がりそうな予感もします。

奥付というか、発行情報をまとめておきます。裏表紙の左辺に縦書きされているのですが、写真では見にくいと思いますので、文字に起こしておきます。発行は、(株)朝日ソノラマです。

第一巻 昭和五十六年八月一日発行 定価520円

第二巻 昭和五十七年八月三十一日発行 定価520円

第三巻 昭和五十八年二月十五日発行 定価480円

第三巻だけ気持ち、安くなっていますが、たまにこうゆうのを見ますよね。あるあるです。時期を見ると、リアタイ組は本冊子シリーズの発行を随分待たされたのでしょうね。連載進行を追いかけながら発行したものなのでしょうか。普通はコミックス版での併行発行が普通でしょうけど、B5判とは豪勢です。連載開始情報が第一巻裏にあります。ドュオ創刊の1981年7月24日、昭和五十六年です。よくよく目を凝らして見ると、「第一部連載開始」と読めました。第一部は上記の通り第二巻の内容です。つまり、ドュオ創刊時には序章(第一巻の内容)は既に完成していたようです。では序章はどこで連載していたのでしょうか。第一巻の中に「初出情報」があるはずです。ネタバレを見たくないので、慎重に後ろの方から見ていきます。

さて、このタイミングで朝の中神社へ行ってきました。いつの間にか、例の現場は完成していました。毎日音を聞いていたのに、いつの間に作業をしたのでしょう。恐らくですが、運搬車やクレーンを使う作業は終わっていて、仕上げの作業なのでウチにまで音が聞こえなかったのでしょう。拝殿左の幼鳥の声は今朝もしませんでした。状況は不明としか言いようがありません。出来事の全てを知る事は不可能です。人間の傲慢な部分でもありますが、科学の分野ではその動機が発展に繋がってきました。個々の役割に応じて、何かを追求するもよし、なすがままに過ごすもよしです。トマトはパパですが。なお、季節が進んだので中神社への行き道を変更します。先日発見した裏道の危険度が上がってきました。ムカデ、マダニ、カなどです。フル装備でも毎年数人がマダニにやられるのですから洒落になりません。私も右膝裏に牙が残り、三年ほど回復にかかりました。もう勘弁願いたいです。最近は、蜘蛛の巣を払いながら進む頻度も上がってきましたし、カにも刺されました。今シーズン初めてのヤーモン出動です。以前の記事をご覧になっていない方のためにご説明しておきますが、ヤーモンとは、タイのタイガーバームの庶民版のような軟膏です。タイでは筋肉痛、眠気覚まし、虫刺され、などなど何かあったら風呂上り(というか、シャワー上がりですが)にヤーモンを塗ります。タイの国民的な軟膏です。タイガーバームは富裕層が使っているようで、私は使っている現場を見たことがありません。とにもかくにも、安全第一で中神社へのルート変更を行います。裏道を使えるようになるのは12月くらいになるのではないでしょうか。

つばさのカリカリを補充、間隔98hで、心配なレベルにまで低下しました。この低下傾向がなかなか変わりません。前は85hで、その前は60hでした。おやつのあげすぎではないと思うのですが、がっついて食べないので、自由食い形式をこのまま続けます。朝夕二回あげる形式ではありません。つねにカリカリが食べられる状態にしているのです。

駄洒落や脱線は私の常なのですが、第三巻(☆間違いです、第一巻です)が気になります。しかし、自分の健康が第一なので色々と済ませてきます。

朝ヨガでは、後半の前を向く姿勢に入った瞬間、ウチの屋根から太陽が姿を現しました。これは二回目の体験で、数分、時刻が前倒しになっているはずです。はっきりとした成果もありました。左足を大きく広げた状態での右体側伸ばしの時に、遂に右手中指が左足小指につきました。次は小指同士をつけたいです。なお逆側は当然無理です。左の大菱形筋が最大の弱点で、ここを徐々に伸ばしてゆかないといけません。脚の内側やや内の腱が非常に柔らかくなってきていて、これはかなり自覚ができています。ここまで来るのに二週間、かかりました。YouTubeにある動画の量を前に、頭がクラクラしてきました。なお、つばさのウインナーは朝晩一欠片に減らします。なんせスパルタですから。塩分の摂りすぎも良くないですし。

早速ですが昼にもあげちゃいました。朝昼晩、一欠片ずつにしばらく固定して、我慢を覚えてもらいます。全ての用事を済ませ、ベッドに倒れ込みました。起きたら23時でした。つばさに草テチかちゅ~をあげて、さまざまな用事を済ますと、日付が変わって26日の午前一時となりました。ようやく第一巻を手に取って初出情報を探します。なお、「そんな情報、ネットを見ればすぐに分かるじゃないか」と言われそうです。確かにそうなのですが、実物で自分の目で確かめてここに書きたい、という気持ちがある訳です。

という訳で、第一巻を後ろから見ていきます。裏表紙裏の広告に早速目が釘付けです。その右ページに目次があり、結局、本編以外すべてに目を通しました。巻頭の竹宮氏のあいさつ、折り込みポスター、巻末の、おそらく光瀬龍ファンクラブ四名と竹宮氏と編集部による座談会記事です。結局初出情報は見当たらず、あいさつ文に「連載時は・・・」というような記述しか見つかりませんでした。まあ、ドュオ創刊前から発行していた、とある雑誌ということで納得します。あいさつと座談会は興味深く読みました。昔からおたくはいたんだなあ、と思いました(オイ。

萩尾望都氏による「百億の昼と千億の夜」の漫画化は、完全に原作が完成している状態で行われたものです。座談会によると、百億ではそのような形だった事に言及した上で、本作では光瀬氏が原作原案を少しだけ書き、竹宮氏が漫画化し、漫画連載の進行に応じて光瀬氏が原作原案を修正しながら竹宮氏に提供し続けたという事です。しかも光瀬氏は原稿の隅にメカの絵まで描いて竹宮氏に渡していたそうです。細かい所まで読んでみるといい事がありますね。この勢いで第二巻、第三巻の各ふろくを読破しようかとも思いましたが、まずは時系列順に第一巻を読んでみようと思います。感想は記事にするつもりです。各巻ごとにわけて3記事にしようと思います。ただ、毎度のことなのですが、純粋な感想記事ではなく、つばさの話や私のヘルニア闘病の話、生活習慣の話も織り込みます。大きな話題は独立した記事にします。この方針でしばらく進めたいと思います。この記事はここで締め、投稿します。