産地直送旅番組『津軽へ行こう!フェニックス!』

「津軽へ行こう」毎週土曜11:30~放送中!津軽の話題・プレゼント情報を境 香織&藤田エリカがご案内しています☆

岩木山神社

2008-10-30 23:09:14 | 津軽ひろさき編
さて、とうとう「津軽へ行こう!3rd Season~津軽ひろさき編」
24風に書くならば、5:00~6:00のvol12ラストの2時間

チョイワル小山さん(岩木観光協会事務局長なのにスミマセン・・)の車を追っているといきなりハザード
小山さんは車から降り、路上にいた髪の長い女性に声をかける。
こんな時にナンパか?さすがチョイワル(スミマセン)
ではなくて、
声をかけた女性は、ここ岩木山の麓を工房としている「あけびの蔓細工」の職人さん。
彼女は路肩に自身の作品を展示し販売しています。
あまり工房から出てくることはなく、こうやってお姿をお見受けするのは珍しいことだそう。
路肩に並べられている作品は、ランプシェードや置物など、温かく品のあるあけび蔓細工がたくさん並んでいました
地球温暖化対策の一環としてエコバックの使用が呼び掛けられていますが
「土に還るエコバック」としてあけび細工のバスケットは人気がありますよね。
昔はこういう駕籠でお母さんたちは八百屋さんなどに行っていた気がしますが
特に津軽のあけび蔓は丈夫だそうです
路肩にある彼女の展示場は説明することができませんが
岩木山麓周辺をドライブしている途中で、素敵なあけび蔓細工を見つけたら
それはもしかしたら彼女(あっこさん)の作品かもしれません

さてお次も少し寄り道を・・・・森の中へズンズン入っていきます。
あたりには人っ子一人いません。
七人の小人が出てきそうな林の中に大きなログハウスが。
FM青森のジャックバウアー営業SさんとRの市川海老蔵Mさんは、そろって、いつかこんなログハウスに住みたいという。
皆さんはいかがですか?ログハウスって男のロマンなのかしら?
このログハウスは、「森の中のパン屋 野風パン」
酵母菌から自家培養している天然酵母のパンを石窯で焼いているそうです
ネットでもパンを買うことができ、全国から多くの注文があって2~3か月待ちのパンもあるそうです
実際私たちも買ってお家で食べましたが、少し酸味があってどんなおかずにも合いそうなご飯のようなパンです。上に納豆や筋子をのせてもおいしく食べられそうです
しかも、お腹もちもよくひと切れで大満足
ということでアドレスをhttp://yafu-pan.comです

旅の締めはおごそかに・・・・・・
この白い鳥居をくぐるだけで心が洗われていくそこは岩木山神社
禰宜の須藤さんにお話を伺いました。
神様にお仕えする方だからなのかわかりませんが、時折、須藤さんの目に吸い込まれそうになります
FM青森のジャックバウアー営業Sさんは
「須藤さんには絶対嘘はつけない。なんか、なんでも話してしまって、話したあとすっきりするんだいなぁ~~。」と言っておりました。
岩木山神社(いわきやまじんじゃ)はとにかく、鳥居から岩木山方向へ真っ直ぐに延びた境内が特徴的ですよね。
あの長い石段を一段一段進んでいくと岩木山に登っているような気持になります。
だがしかし、ここでも、30歳を超えた子持ちの女子二人は同時にやってしまった
神社にお参りするときはまず、手を洗い、口をすすいで心と身体を清めます。
その時です
なんと、二人同時に柄杓に口を直接つけてすすいでしまった
「信じらんねー」
FM青森のジャックバウアー営業Sさんは、バウアーがまるでCTUの中にスパイがいたときのように、自分の恋人がテロリストだった時のような驚愕ぶり
すみません・・・非常識で
本当に二児の母ですかこんな母親に育てられた娘は絶対嫁にはもらいたくないわそんな声が聞こえてきそう・・・
皆さん、口をすすぐ際は柄杓からお水を手に移して、それを口に含んでください

あーーー最後ぐらいいいこと書きたかったのですが、「津軽へ行こう!3rd season 三十路・ママ友・津軽旅」こんな結末、残念です(私たちらしい・・・)
まだ津軽にきたことのない方、もっと津軽を楽しみたい方、今回の旅が参考になればなぁ~~と思っています。
そうそう、弘前の作家 石坂洋次郎の言葉で
「山は青く、雪は白く、りんごは赤く、そして女たちは美しい。それが津軽だ。」
とういう名言が津軽の全てを表しているんじゃないでしょうかね
是非遊びに来てケロへばまた
コメント (2)
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