産地直送旅番組『津軽へ行こう!フェニックス!』

「津軽へ行こう」毎週土曜11:30~放送中!津軽の話題・プレゼント情報を境 香織&藤田エリカがご案内しています☆

嶽きみは1000%♪

2012-09-01 11:30:00 | 『津軽へ行こう!』2012
さぁ~てさて、今回は岩木山、嶽地区にやってきました!

この時期旬といえば『嶽きみ』です!!
岩木山を登ってくると、沢山の嶽きみのお店が並んでいます。
名物の『嶽きみロード』ですね

岩木山観光協会の小山事務局長が案内してくれた『崎野農園』さん。
店頭には、朝収穫したばかりの 嶽きみが!

嶽きみの中でも比較的最初に出回る品種がこちらの『恵味』です。1本150円。

これをゆでると、こーーーんなにキレイな黄味色に ゆできみ1本200円。



あっつあつのゆできみをいただきまーす(※↓猿ではない)

! ! ! ! !

「な、なんじゃこりゃ~!甘い甘すぎる~~
顔はおかしいですが、美味しすぎてこんな表情に

甘みが強く、一粒一粒がしっかりした歯ごたえで、最高においしい~

「おいしさがはじけてますね~」by境 香織
名言出ました!

何本でも食べられるぜぃ~。

おいしさの秘密は、嶽の標高の高さにあります。
昼夜の寒暖差で、糖度が増し、美味しい美味しい嶽きみを作ってくれるんです。
青森に生まれて良かったぁ~

♪嶽きみは1000%♪
カルロストシキが食べたなら、きっとこう歌うに違いない!

崎野農園のお母さん達&岩木山観光協会の小山事務局長と。

地方発送もOK
県外の親戚、友人に送ると 絶対喜んでくれますよ!新鮮な嶽きみ、これからが旬です。
ぜひ、岩木山ドライブを楽しみながら現地で召し上がれ~!!

    

津軽の秋といえば、もうひとつ 大切な行事がありますね
そうです!『お山参詣』
というわけで、お話を伺いに岩木山神社へ。

鳥居の真ん中に立つと、まっすぐ続く参道の上に拝殿が見え、美しく偉大な山の頂をのぞむことができます。

自然と手を合わせたくなる不思議な景色です。

参道を登って行くときは、真ん中ではなく左端を歩くものなんだそうです。
「真ん中は神様の通り道。武士の時代は、お侍さんの刀の鞘が後ろの人に当たらないように左を歩いたんだって」
そう語る営業S氏。

なるほど~なるほど~。
スタッフ一同納得しながら左を歩いてずんずん登っていくと大きなのぼりが奉納されていました。
お山参詣の時期は参道に100本もののぼりが立つそうです。圧巻ですね。

いつも穏やかな笑顔で迎えてくれる 禰宜の須藤さんにお話を伺いました。


お山参詣とは・・・
旧暦8月1日に、集団で岩木山に登り、五穀豊穣と家内安全を祈願して行われる津軽地域最大の秋祭り。
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
今年は9/14(金)~16(日)の三日間開催

9/14(金)・・・
向山(むかいやま)と呼ばれる初日、岩木山神社では、訪れた多くの人たちが参道を上ってお参りします。

9/15(土)・・・
翌日の「宵山(よいやま)」では、大勢の参拝者が黄金色の御幣や色あざやかなのぼりを掲げ練り歩きます。
白装束に身を包んだ参拝者たちは、登山囃子が響く中「サイギ、サイギ」の掛け声を響かせ、岩木山神社を目指します。
「レッツウォークお山参詣」も開催。
一般の方も気軽に体験参加できるものです。(お問い合わせ岩木山観光協会0172-83-3000)

9/16(日)
最終日の3日目は、旧暦8月1日の「朔日山(ついたちやま)」。参拝者は岩木山の山頂を目指して未明に出発します。
暗い中を登っていき、山頂付近でご来光に向かって手を合わせます。

登山囃子大会も行われ、この三日間は神社境内が多くの人でにぎわいます。


霊験あらたかな岩木山神社。
ここにくると気持ちがすっきりし、モヤモヤしていたものがスーッとなくなる気がします。

会いに行きたくなる不思議なお山です。

われわれスタッフも 手洗い場でお清めをして しっかりとお参りして来たのでした。

嶽きみに、お山参詣・・・
みんなで岩木山へ行こう!!
  
コメント (1)
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