花②の よもやま話

好きな花の事など・・・

ハンギング講習会

2016-12-04 20:10:36 | 

「ハンギングバスケット講習会」

講師は、ハンギングマスターの松浦美綾先生です

楽しみ 

 

 

先生が前日作られた、お手本の作品です 

 

それぞれのお花の特徴をとらえ、ハンギング用の下準備を・・・

 

 伸びやすい「シロタエギク」は真ん中の芽を摘んでしまいます

 

・どの苗も、ポットの上部の土を取り除きます

・葉ボタンは、かなり土を落として根を軽くします

・ビオラは、下の大きな葉を全部取り除き、株の下、三分の一位の「土&根」を取ってしまいます

・ジュリアンも、株の下の方に巻いている根を取り除きます

 

さぁ 先生の作品のように出来るでしょうか 

みんな真剣になって挑戦 (ハンギングは初めての方が多いそうです)

 

 それぞれ素敵な作品が出来ました 

 

お家に持って帰ってする事 ・・・ 忘れそうなので覚書

 思いっきり水遣り(その後は、5日ごとに水遣り)

 初めは日陰で、地面近くに置き、少しずつ上にあげていく

 霜が降りるまでに、ビオラを思いっきり切り詰める 

  (なんと 横のは一節目の上で・真ん中の苗は二節目の上で

   横から見たら、お腹ふっくら、こんもりした感じ

 ジュリアンの花を摘んでしまう

 

  花を全部なくして育て、株を太らせます 

 

 ひと月経つと、土に入れている肥料が切れてくるので、水苔の下に遅効性の肥料を載せる

 5日ごとの水遣りのうち10日目毎に「薄い液肥(ジョロに2~3滴)」を遣る

 水遣りは、下からジャージャー流れるほどたっぷり(中の空気を押し出して入れ替え)

 液肥は、水遣りをしてから・・・

 

4月頃、一回りも二回りも大きくなります 

 

三月頃、葉ボタンが季節外れだなぁと感じたら、チョキっと切り落としてね

大きくなったビオラが、ちゃんとカバーしてくれます

 

・・・・どうか上手く育てられますように・・・・

 

コメント
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