歳月の感覚 2012-07-04 11:37:10 | Weblog 歳月の感覚というものは、人生においてかくも不均等なのであろうか。たとえば最近の三年間が、中学生の三年や高校の三年と同じであるとは、どうしても思えない。たぶんこの世には見えざる時の悪魔がおり、クックッと笑いながら人間の脳髄にネジ巻きでも差し込んで、人生に加速度をつけているのであろう。さっき寝入ったと思ったら朝である。今起きたと思えばたちまち日が昏れる。日曜の翌日が土曜のような気がしてならない。 « 渡辺憲司校長からのメッセージ | トップ | あなたへ »
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