確か大分前に発売されたDVD(-R)を、遅ればせながら購入。
最近オールマン・ブラザーズ・バンドのアーカイブシリーズとして、
5作目の作品が発売されたのを受けて俄然自分の中でオールマンズが再び熱風を巻き起こしています!
ちなみにこのアーカイブシリーズですが、一作目こそ国内発売されたものの、
その後は国内盤化されず輸入盤でのみ購入することが可能です。
さて表題にあるデュアン・オールマン在籍時の映像ですが、
特に目新しいものはなく、ただ私はVHSしか持ってなかったので、
このDVD-Rを購入しました。
■Fillmore East, NY, Sep. 23, 1970
01. Don't Keep Me Wonderin'
02. Dreams
03. In Memory Of Elizabeth Reed
04. Whipping Post
■Love Valley Festival, NC, Sep. 17, 1970
05. Love Valley Festival (Silent)
06. Mountain Jam
Duane Allman - Lead & Slide Guitars
Gregg Allman - Organ, Piano, Vocals
Dickey Betts - Lead Guitar
Berry Oakley - Bass Guitar
Jaimoe- Drums, Congas, Timbales
Butch Trucks - Drums, Tympani
Guest: Thom Doucette - Harmonica (on #01)
まずこのジャケット!レアです!
オールマンズの中でも初のライブ盤でもあり、
ロック史を代表するライブ盤でもあるフィルモアでのライブのジャケットのアウトテイクです。
今までいくつかジャケの写真とは違うものが世に出てきましたが、
このデュアンだけというのはすごく珍しいんではないでしょうか?
写真が粗いのが残念ですが・・・
内容ですが、収録内容は特にVHS時代と変わりはなし。
フィルモアでのライブ映像では、前半グレッグのボーカルがオフ気味なことや、
画像が乱れてしまう部分も変わりありません。
しかし画像がかなり鮮明になっています。これは嬉しいですね。
そしてLOVE VALLEYですが、マウンテン・ジャムのみ音声があるのも変わりなし。
最近you tubeにて、他の部分にも音声が付いているものがあり、
かなり食い入るように観てしまいましたが、その内完全版も出てくるかも知れませんね。
その他デュアン在籍時のものは細々としたものがあるようですが、
それらはクオリティで劣るためか割愛されている様子。
いずれもyou tubeで確認出来ますが、何をしているのか判断に窮するものも多く、
まぁ仕方がないのかなとも思いますが、どうせなら収録して欲しかった!
ZEPの8mmを収録したDVDなら、かなり細々とした映像も収録されているのにと思ってしまいますが・・・
いずれにせよ、この画質で持ってコンパクトにデュアン在籍時の映像の代表するものを収録したこのタイトル、良いですね。今になってもビデオで見てましたから・・・
DVDって便利ですね。
しかし未見の方は買えとは言わないですが、今やyou tubeでも見ることが出来るご時世なので、
絶対に見るべき映像です!
私もこの映像を見たときは本当に目からウロコが落ちました。
バンドとしては初期の時期にあたり、テレビカメラが入る関係か、
フィルモアは4曲しか収録されて折らず全体的に非常に短い演奏ですが、
内容は本当に濃いです。二人のドラマーの役割もこの映像で明白だし、
ベリー・オークリーの背の高くて格好良い感じが最高だし、
当時のフィルモアの様子(ライトショウが非常にサイケだし、お客の様子も見れます!)も興味深いし、
グレッグとデュアンがお揃いのタイダイのTシャツを着てるのもにんまりだし、
そして何よりギタリスト二人の、特に勿論デュアンの弾くところをこんなに明確に捉えた映像が残っているだけでも感謝しなければなりません!
デュアンのフィンガリングのなんてスムーズなこと!タッチが柔らかい!
ボトルネックも非常にスムーズ。デュアンの天才的なひらめきも垣間見れる映像です。
デュアンはちょっとまねが出来ないところがありますが、
それに比べて個人的には随分とギターのフレーズに影響を受けている
ディッキーのギタープレイも見もの。何だかインディアンのような井手達が
南部の男を感じさせます。弾き方も無骨な感じがします。
もう本当に何度も見ましたが、これからも何度も見るでしょう!
一家に一本のお宝映像ですよ!
個人的には大好きな曲である「ドリームス」と「エリザベス・リードの追憶」が
収録されているのが、かなりポイント高いですね。どっちも最高に格好良いです!
最近オールマン・ブラザーズ・バンドのアーカイブシリーズとして、
5作目の作品が発売されたのを受けて俄然自分の中でオールマンズが再び熱風を巻き起こしています!
ちなみにこのアーカイブシリーズですが、一作目こそ国内発売されたものの、
その後は国内盤化されず輸入盤でのみ購入することが可能です。
さて表題にあるデュアン・オールマン在籍時の映像ですが、
特に目新しいものはなく、ただ私はVHSしか持ってなかったので、
このDVD-Rを購入しました。
■Fillmore East, NY, Sep. 23, 1970
01. Don't Keep Me Wonderin'
02. Dreams
03. In Memory Of Elizabeth Reed
04. Whipping Post
■Love Valley Festival, NC, Sep. 17, 1970
05. Love Valley Festival (Silent)
06. Mountain Jam
Duane Allman - Lead & Slide Guitars
Gregg Allman - Organ, Piano, Vocals
Dickey Betts - Lead Guitar
Berry Oakley - Bass Guitar
Jaimoe- Drums, Congas, Timbales
Butch Trucks - Drums, Tympani
Guest: Thom Doucette - Harmonica (on #01)
まずこのジャケット!レアです!
オールマンズの中でも初のライブ盤でもあり、
ロック史を代表するライブ盤でもあるフィルモアでのライブのジャケットのアウトテイクです。
今までいくつかジャケの写真とは違うものが世に出てきましたが、
このデュアンだけというのはすごく珍しいんではないでしょうか?
写真が粗いのが残念ですが・・・
内容ですが、収録内容は特にVHS時代と変わりはなし。
フィルモアでのライブ映像では、前半グレッグのボーカルがオフ気味なことや、
画像が乱れてしまう部分も変わりありません。
しかし画像がかなり鮮明になっています。これは嬉しいですね。
そしてLOVE VALLEYですが、マウンテン・ジャムのみ音声があるのも変わりなし。
最近you tubeにて、他の部分にも音声が付いているものがあり、
かなり食い入るように観てしまいましたが、その内完全版も出てくるかも知れませんね。
その他デュアン在籍時のものは細々としたものがあるようですが、
それらはクオリティで劣るためか割愛されている様子。
いずれもyou tubeで確認出来ますが、何をしているのか判断に窮するものも多く、
まぁ仕方がないのかなとも思いますが、どうせなら収録して欲しかった!
ZEPの8mmを収録したDVDなら、かなり細々とした映像も収録されているのにと思ってしまいますが・・・
いずれにせよ、この画質で持ってコンパクトにデュアン在籍時の映像の代表するものを収録したこのタイトル、良いですね。今になってもビデオで見てましたから・・・
DVDって便利ですね。
しかし未見の方は買えとは言わないですが、今やyou tubeでも見ることが出来るご時世なので、
絶対に見るべき映像です!
私もこの映像を見たときは本当に目からウロコが落ちました。
バンドとしては初期の時期にあたり、テレビカメラが入る関係か、
フィルモアは4曲しか収録されて折らず全体的に非常に短い演奏ですが、
内容は本当に濃いです。二人のドラマーの役割もこの映像で明白だし、
ベリー・オークリーの背の高くて格好良い感じが最高だし、
当時のフィルモアの様子(ライトショウが非常にサイケだし、お客の様子も見れます!)も興味深いし、
グレッグとデュアンがお揃いのタイダイのTシャツを着てるのもにんまりだし、
そして何よりギタリスト二人の、特に勿論デュアンの弾くところをこんなに明確に捉えた映像が残っているだけでも感謝しなければなりません!
デュアンのフィンガリングのなんてスムーズなこと!タッチが柔らかい!
ボトルネックも非常にスムーズ。デュアンの天才的なひらめきも垣間見れる映像です。
デュアンはちょっとまねが出来ないところがありますが、
それに比べて個人的には随分とギターのフレーズに影響を受けている
ディッキーのギタープレイも見もの。何だかインディアンのような井手達が
南部の男を感じさせます。弾き方も無骨な感じがします。
もう本当に何度も見ましたが、これからも何度も見るでしょう!
一家に一本のお宝映像ですよ!
個人的には大好きな曲である「ドリームス」と「エリザベス・リードの追憶」が
収録されているのが、かなりポイント高いですね。どっちも最高に格好良いです!