
2011年11月11日に二枚目のアルバム「2」をリリースした
ツチヤニボンドのインストアライブがdiskunion吉祥寺店で無料で開催ということで
仕事終わりに立ち寄ってきました。
実はあまり意識したことないバンドだったんですが、
先日バンドのメンバーの激押しにより急に意識し出した次第(笑)
「はっぴいえんどxトロピカリズモ」なんていうキャッチフレーズで
打ち出されていたような気がしますが、
今日のライブを見た感想はピンク・フロイド!
土屋さん自身がMCで2ndのコンセプトを「パンク」と言っていたけど、
音は全くそんなことはなかったんだけど(笑)、
初期衝動としての音の持って行き方は分からないでもなかったです。
そして土屋さんはかなりのメロディーメイカー。
ベースがかなり70's辺りのバンドを意識してそうなフレーズに個人的には反応してしまいました。
そしてギターの方の足元。
とんでもない数のエフェクターがあって空間系の不思議な音を作り出してました。
ベースとギターでピンクフロイド。間違いなし。
そこにレイジアゲンストザマシーンのような縦ノリ感もあったりと中々面白かったです。
ただインストアの限界というのもあるし、
バンド自身セカンドを出したのにもかかわらず、
このインストアが今年最初で最後のライブ(笑)
ということで場数慣れしていない感じがありました。
今度は是非しっかりしたLIVEハウスで、ばっちりな状態で見てみたいと思いました。
客入りは満員!

アンコールは土屋さんボーダーを脱いでました。

そのアンコールは「夜になるまでまって」。
(この画像は2011年1月のもの。ドラマーの方がいません。ベースの方も本日とは違うような)
この曲本当イイネ!
ツチヤニボンドに興味を持った方はコチラをチェック!
・ツチヤニボンド公式サイト
・newアルバム「2」をdiskunionで買うと特典がつくみたいです。
■amazonから「2」のインフォを転載
衝撃のデビューアルバム「ツチヤニボンド」(ジャケは楳図かずお)から4年!
待望セカンドアルバムをひっさげて怪物ツチヤニボンドが帰ってきた!!!
Lenny KravitzとMilton Nascimentoに憧れた青年が30歳を前に、突如Ramonesに衝撃を受け、そのインスピレーションを自らの中枢にダイレクト注入した。その豊饒な音楽性をして【はっぴいえんど meets MPB】等と称された傑作1stから4年、パンクもクラウトも飲み込んでしまった怪物ツチヤニボンドが更なる進化を遂げた。
まさにジャンルレスでボーダレス!現代に鳴らすべきロックを問う問題作がここに誕生!ジャケット画は畦地梅太郎(1902-1999)。
アーティストについて
『土屋貴雅による音楽プロジェクト』
2004年
Cook Friday、Penher のバンド活動停止後、土屋自身の想い描く音楽を 具現化するための音楽プロジェクト、ツチヤニボンドを構想。
2005年
活動に先駆けて「ツチヤニボンドvol.1」制作。
2006年
ライブ活動を通し、土方、亀坂を加えた3人でのベストな音楽的方向性を模索。
ツチヤニボンド七色楽団として活動、「ツチヤニボンド七色楽団」制作。
2007年
ツチヤニボンド名義で「ツチヤニボンド」をリリース。
2008年
ライブ活動を経て、2ndアルバムの制作に着手。
2009年
リリース予定のツチヤニボンド2ndアルバムをおおむね完成させたところで和歌山県高野山に移住。
2011年
2ndアルバム『2』を2011年11月11日にリリース。
参加メンバー
●ツチヤニボンド(1st)
亀坂英(guitar), 土方雅哉(drum)
●ツチヤニボンド2nd
亀坂英(guitar), 波照間将(drum), 渡部牧人(bass)