前回に引き続き1969年のクラプトンつながりで。
beatlegを読んでいたら無性にこのライブ盤が聴きたくなってついに購入。
高校時代にwowowかBSで放送されたビデオをずっと繰り返し見てきましたが、
音だけで聞くとまた別の味わいがあり、良いですね。
でもやっぱりこれは映像で見たほうが確実にテンションのあがるLIVEです。
1. ブルー・スウェード・シューズ
2. マネー
3. ディジー・ミス・リジー
4. ヤー・ブルース
5. コールド・ターキー(冷たい七面鳥)
6. 平和を我等に
7. ドント・ウォリー・キョーコ(京子ちゃん心配しないで)
8. ジョン・ジョン(平和の願いを)
相当急造だったバンドらしく前半はジョンが好きなビートルズ初期から演奏している
ロックン・ロール・ナンバー。
ここでの切れがあるクラプトンのフレーズがバッキング/ソロともに冴え渡る。
ロックン・ロールを弾かせても格好良い!!!(単なるミーハーか・笑)
ヤー・ブルースは、前年1968年年末のストーンズのロックン・ロール・サーカス以来の
ジョンとクラプトンによる再演となったわけだが、ロックン・ロール・サーカスの時の演奏が
最高だと思っている私にとって、このトロントでの演奏はちょっと拍子抜け。
ちょっとグダグダ過ぎます。クラウス・フォアマンのベースフレーズが怪しいのと、どういうわけか最後クラプトンのソロのあと、もう一度歌が入ってこずそのまま終わり。
ん~、一年でこの差はなんなんでしょうか?聞けるだけでもありがたいですが。
そして5,6曲目は新曲。
5曲目はドラッグ・ソング「コールド・ターキー」。初期ジョンのソロの曲の中でも
凄く好きな曲で、1970年前後の感じが色濃く出たロック・ナンバー。
CDの解説に書いてありましたが、確かにリズムがショッキング・ブルーのヴィーナスに似てます。
6曲目のギブ・ピース・ア・チャンスも、「平和」を強く訴えはじめた初期ジョンの代表曲。
ベッド・イン・パフォーマンスでのアコースティックでの方が合ってる気もします。
B面にあたる7,8曲目はオノ・ヨーコの曲。今聞くとなんてことないですが、
8曲目はフィード・バックにヨーコ女史のスクリーミングによる12分もの長さの曲で、
さぞ当時の方は度肝を抜かしたのではないでしょうか?
B面は全く聞かなかったという声さえ聞いたことがあります(笑)
でも7曲目の「ドント・ウォーリー・キョーコ」なんて、スライドバーをはめて繰り出す
クラプトンのリフがなかなか格好よく、ずっとこのリフを引き続けている感じが
ポリリズミックなグルーヴさを醸し出してます。
それが音だけのCDだとより伝わってくる感じが。
でも気になるのがこのCDのミックスで、ジョンの声だけがやたらクリアに
そして前面に出てる気がしていまいち気持ちが悪い。
これってオリジナルのレコードもこういうミックスなんだろうか?
beatlegを読んでいたら無性にこのライブ盤が聴きたくなってついに購入。
高校時代にwowowかBSで放送されたビデオをずっと繰り返し見てきましたが、
音だけで聞くとまた別の味わいがあり、良いですね。
でもやっぱりこれは映像で見たほうが確実にテンションのあがるLIVEです。
1. ブルー・スウェード・シューズ
2. マネー
3. ディジー・ミス・リジー
4. ヤー・ブルース
5. コールド・ターキー(冷たい七面鳥)
6. 平和を我等に
7. ドント・ウォリー・キョーコ(京子ちゃん心配しないで)
8. ジョン・ジョン(平和の願いを)
相当急造だったバンドらしく前半はジョンが好きなビートルズ初期から演奏している
ロックン・ロール・ナンバー。
ここでの切れがあるクラプトンのフレーズがバッキング/ソロともに冴え渡る。
ロックン・ロールを弾かせても格好良い!!!(単なるミーハーか・笑)
ヤー・ブルースは、前年1968年年末のストーンズのロックン・ロール・サーカス以来の
ジョンとクラプトンによる再演となったわけだが、ロックン・ロール・サーカスの時の演奏が
最高だと思っている私にとって、このトロントでの演奏はちょっと拍子抜け。
ちょっとグダグダ過ぎます。クラウス・フォアマンのベースフレーズが怪しいのと、どういうわけか最後クラプトンのソロのあと、もう一度歌が入ってこずそのまま終わり。
ん~、一年でこの差はなんなんでしょうか?聞けるだけでもありがたいですが。
そして5,6曲目は新曲。
5曲目はドラッグ・ソング「コールド・ターキー」。初期ジョンのソロの曲の中でも
凄く好きな曲で、1970年前後の感じが色濃く出たロック・ナンバー。
CDの解説に書いてありましたが、確かにリズムがショッキング・ブルーのヴィーナスに似てます。
6曲目のギブ・ピース・ア・チャンスも、「平和」を強く訴えはじめた初期ジョンの代表曲。
ベッド・イン・パフォーマンスでのアコースティックでの方が合ってる気もします。
B面にあたる7,8曲目はオノ・ヨーコの曲。今聞くとなんてことないですが、
8曲目はフィード・バックにヨーコ女史のスクリーミングによる12分もの長さの曲で、
さぞ当時の方は度肝を抜かしたのではないでしょうか?
B面は全く聞かなかったという声さえ聞いたことがあります(笑)
でも7曲目の「ドント・ウォーリー・キョーコ」なんて、スライドバーをはめて繰り出す
クラプトンのリフがなかなか格好よく、ずっとこのリフを引き続けている感じが
ポリリズミックなグルーヴさを醸し出してます。
それが音だけのCDだとより伝わってくる感じが。
でも気になるのがこのCDのミックスで、ジョンの声だけがやたらクリアに
そして前面に出てる気がしていまいち気持ちが悪い。
これってオリジナルのレコードもこういうミックスなんだろうか?
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