この春いよいよ幻のレア盤、フリクションの1979年のライブ盤がCD化される。
しかもDVD付き。このDVDに何が収められているのかも非常に気になるが、
やはり肝心なのはその内容だろう。
1979年のレック、チコ・ヒゲ、ツネマツマサトシの三人のライブが収められている。
それだけでも単純に聞いてみたいと思う。
未だにアナログ盤では、5ケタもする人気レア盤である。
東京ロッカーズの文脈で語られたり、ノーニューヨークの文脈で語られたり、
パンクで語られたり、あるいはリーダーであるレックについて
取り上げられたりする(余談だが、4月6日発売の『ファインタイム2』という
ニューウェーブを日本のバンドがカバーする企画盤にレックはMARSのカバーで
参加している)フリクションであるが、先のCD化にあわせロック画報で大々的に
特集が組まれているので少しでも興味がある人は手にとって見て頂きたい。
サンプルCDも付いているので(このCDもサンプルの域を超えたレアライブ音源が
収録されています!)、初めての方にもおすすめである。
若い方にとっては、ROSSOに新加入したギターの人が
フリクションの人だというと興味も湧くのではないだろうか。
さてこのように改めて今話題になっているフリクションであるが、
その重要性の割にはその前身バンドである3/3(さん分のさん)については
あまり語られることがない。
というよりも恐らく聞いたことがある人が
圧倒的に少ない幻のレア盤なのだからそれも仕方ないかも知れない。
当時自主アナログ盤で10枚程作られたのみという。
今現在では果たして何枚現存しているのか検討もつかない。
そんな正しく「幻の」という言葉がふさわしい音源を、
私は幸運にも聞く機会を得た。
その時はちょっとだけ聞いただけなので細部迄は覚えていないのだが、
そのちょっとだけでも心に強烈に印象を残す・・・
その音を一言で言えば、
『ジミヘンとブルーチアーを足した様な轟音サイケデリックハードロック』
これがもの凄く格好良いのである!
フリクションの前身バンドとしての重要性や、
70年初頭のニューロックから70年代後半の東京ロッカーズを結ぶ
ミッシングリンクたる重要性(これに関してはSPEEDもあげられる)の方が
はるかに高いと思われるが、この音はもうただ単純に格好良い。
70年代の日本のロックで音盤化されているものの中で間違いなく
最上部に続する、と私は思う。
あの『ed'79 Live』がCD化されるのだ。
3/3も日の目を見ることを祈ろう。
しかもDVD付き。このDVDに何が収められているのかも非常に気になるが、
やはり肝心なのはその内容だろう。
1979年のレック、チコ・ヒゲ、ツネマツマサトシの三人のライブが収められている。
それだけでも単純に聞いてみたいと思う。
未だにアナログ盤では、5ケタもする人気レア盤である。
東京ロッカーズの文脈で語られたり、ノーニューヨークの文脈で語られたり、
パンクで語られたり、あるいはリーダーであるレックについて
取り上げられたりする(余談だが、4月6日発売の『ファインタイム2』という
ニューウェーブを日本のバンドがカバーする企画盤にレックはMARSのカバーで
参加している)フリクションであるが、先のCD化にあわせロック画報で大々的に
特集が組まれているので少しでも興味がある人は手にとって見て頂きたい。
サンプルCDも付いているので(このCDもサンプルの域を超えたレアライブ音源が
収録されています!)、初めての方にもおすすめである。
若い方にとっては、ROSSOに新加入したギターの人が
フリクションの人だというと興味も湧くのではないだろうか。
さてこのように改めて今話題になっているフリクションであるが、
その重要性の割にはその前身バンドである3/3(さん分のさん)については
あまり語られることがない。
というよりも恐らく聞いたことがある人が
圧倒的に少ない幻のレア盤なのだからそれも仕方ないかも知れない。
当時自主アナログ盤で10枚程作られたのみという。
今現在では果たして何枚現存しているのか検討もつかない。
そんな正しく「幻の」という言葉がふさわしい音源を、
私は幸運にも聞く機会を得た。
その時はちょっとだけ聞いただけなので細部迄は覚えていないのだが、
そのちょっとだけでも心に強烈に印象を残す・・・
その音を一言で言えば、
『ジミヘンとブルーチアーを足した様な轟音サイケデリックハードロック』
これがもの凄く格好良いのである!
フリクションの前身バンドとしての重要性や、
70年初頭のニューロックから70年代後半の東京ロッカーズを結ぶ
ミッシングリンクたる重要性(これに関してはSPEEDもあげられる)の方が
はるかに高いと思われるが、この音はもうただ単純に格好良い。
70年代の日本のロックで音盤化されているものの中で間違いなく
最上部に続する、と私は思う。
あの『ed'79 Live』がCD化されるのだ。
3/3も日の目を見ることを祈ろう。
後日、リンクさせて頂いてよろしいでしょうか?
リンクの件、是非お願いいたします!
前々からかっこいい人だと思っていたのですが、そうですか、すごい人なんですね!
ジミへンとブルーチア-ってスゴイ…
すぐにCDショップで探してみます!!
恒松さんは今画家をやってらっしゃるんですか!?しかもご近所?なんだかすごいですね~。
ちなみにジミヘン+ブルーチアーは3/3で、ギターは恒松氏ではないです。
フリクションは、ポスト・パンクというか、もの凄くとがったサウンドですね。ニューロックとは違いますけど、凄く格好いいですよ!
3/3を「ジミヘン+ブルー・チアー」と捉える人が
いて、私も全く同じ考えだったのでちょっと
うれしかったです。
本当にこの「幻」が蘇る日を、心待ちにしている
のであります。
銀座は京橋のギャラリー椿にて、
恒松正敏作品集「METAMORPHOSIS」
出版記念展が行われています。情報までに。
下記、HPご参照下さい。恒松さんへのインタビューも掲載されております。
・ギャラリー椿
http://kgs-tokyo.jp/tsubaki.html
ヒゴ氏は、現在は、DJや、多方面で活躍されてますね。全ての活動を俯瞰しようと思ったら、幅広すぎっ!(笑)
下記のブログにヒゴ氏のスケジュールなど載ってます。
http://stelet33.moo.jp/diary/
話題を濁して、これにて失礼致します。
P.S. ニューロックな二人の目撃情報、凄い!
ではでは
恒松氏のスパイダース!凄いですねぇ。しかもお客さん20名ですか。わぁまさに奇跡の一夜に立ち会ってしまいましたね。うらやましいです。GSがルーツって意外ですが、やっぱり時代的には大きな影響を受けてたんでしょうね。