1971年9月13日のバークレイの初日が久々の音盤化。
私が所有しているのは「Magnificent」レーベルの「california stampede」
これと比べると非常に聞きやすいです。
細かいカットなどはチェックしてませんが、
magnificent盤が音圧をあげた非常に聞き辛いイコライジングだとしたら、
音圧は低いですが、その分他のパートもしっかりと聞き取れ、聞きやすくなってます。
ジェネレーションのことはよく分かりませんが、ナチュラルで聞きやすいです。
ブート界では大名盤の9/14のバークレイ二日目がとにかく有名と音も内容も良いですが、
こちらの初日も音質では負けますが、プレイに関しては負けず劣らずの熱演です。
正直magnificent盤をあんまり聞いてませんでしたが、
今回のタイトルを聞いてみるとその良さが良く分かります!
とにかく1971年の8月~9月のLIVEはどれも素晴らしい内容なんですが、
「Immigrant Song~Heartbreaker」からして、
いつもよりソロが長いんでない?というほどジミーは弾きまくり!
一番最後の「Communication Breakdown」に関しては、
途中のギターソロで、歌パートに戻るところで戻らず弾きまくったあげく、
構成がめちゃくちゃになりかけたところを強引に歌パートに戻る!
(あの状態から戻れるというのもバンド自体が非常にのっていた証拠だと思います)
さらにはパーシーも「Gallows Pole」を強引に歌詞に盛り込むといった荒業も!
音質悪いのですっかりと見逃してましたが、
バークレイ初日もあなどりがたし!でした!
(以下メーカーインフォより転載)
1971年8月19日から始まった通算7回目となる北米ツアーより、9月13日バークレー公演初日を、オーディエンス録音で収録。「Going To California」の前日に当たる今回の公演ですが、90年代中頃よりパッケージ化された物が数タイトルありますが、その殆どがバンド・サウンド、ヴォーカルのクリアさ等あらゆる面においてエッジの効いていない輪郭のぼやけた音質でした。マスターは、米カリフォルニア州オークランド在住でグレイトフルデッドをメインに様々なバンドを録音した名テーパー(ボブ・メンケ氏)がSony製のハンディタイプのレコーダーで録音した120分カセットテープ2本(実際2本目は片面のみの使用)になりますが、(当初、前方で録音しようとしていたメンケ氏はzeppelinの出音の大きさに驚き、このままでは歪んでしまうと判断した為、遥々と劇場の後ろまで下がって録音をし「あまり良い録音が出来なかった・・・」という事で通常のテープ・トレードは行わず、僅かなコピーを数人の友人に配っただけでした)既発の殆どはそのマスターをコピーした4thGENを使用していた為、とにかく昔からこの日の音源の特徴としてリズムの要であるスネアの音がほとんど聴き取れないというかなり劣悪なものでした。今回の音源はマスター・カセットが元になっており(この音源がマスターよりデジタル化されたのは今回が初めてです)もともとの録音が厳しいとは言え、DCオフセット修正、バック(オーディエンス)のノイズ補正、曲によって全く異なるピッチのずれの調整etc...理想的なトリートメントが完璧に施されており、間違いなく過去最高の音質に仕上がっています。Immigrant Songスタート前の、ボンゾのスネア音一発で、その音質の違いをリアルに実感できるでしょう。(Dazed And Confused~Stairway To Heaven、Moby Dick~Whole Lotta Love、Whole Lotta Love~Communication Breakdown曲間でのカット・ポイントは、既発と同じです)セット・リスト的には来日公演に比べ、かなりシェイプされた内容(約135分)ではありますが、3日マジソン公演等でもわかるように、絶頂期だけあり、言うまでもなく4人が繰り広げる神懸り的なプレイの数々は全てが聴きどころになっています。まさにファン必携のアイテムが、海外より2OO枚限定プレスCDにてリリース決定です。
Disc 1
1. Immigrant Song
2. Heartbreaker
3. Since I've Been Loving You
4. Black Dog
5. Dazed And Confused
6. Stairway To Heaven
7. Celebration Day
Disc 2
1. That's The Way
2. Going To California
3. What Is And What Should Never Be
4. Moby Dick
5. Whole Lotta Love
6. Communication Breakdown
私が所有しているのは「Magnificent」レーベルの「california stampede」
これと比べると非常に聞きやすいです。
細かいカットなどはチェックしてませんが、
magnificent盤が音圧をあげた非常に聞き辛いイコライジングだとしたら、
音圧は低いですが、その分他のパートもしっかりと聞き取れ、聞きやすくなってます。
ジェネレーションのことはよく分かりませんが、ナチュラルで聞きやすいです。
ブート界では大名盤の9/14のバークレイ二日目がとにかく有名と音も内容も良いですが、
こちらの初日も音質では負けますが、プレイに関しては負けず劣らずの熱演です。
正直magnificent盤をあんまり聞いてませんでしたが、
今回のタイトルを聞いてみるとその良さが良く分かります!
とにかく1971年の8月~9月のLIVEはどれも素晴らしい内容なんですが、
「Immigrant Song~Heartbreaker」からして、
いつもよりソロが長いんでない?というほどジミーは弾きまくり!
一番最後の「Communication Breakdown」に関しては、
途中のギターソロで、歌パートに戻るところで戻らず弾きまくったあげく、
構成がめちゃくちゃになりかけたところを強引に歌パートに戻る!
(あの状態から戻れるというのもバンド自体が非常にのっていた証拠だと思います)
さらにはパーシーも「Gallows Pole」を強引に歌詞に盛り込むといった荒業も!
音質悪いのですっかりと見逃してましたが、
バークレイ初日もあなどりがたし!でした!
(以下メーカーインフォより転載)
1971年8月19日から始まった通算7回目となる北米ツアーより、9月13日バークレー公演初日を、オーディエンス録音で収録。「Going To California」の前日に当たる今回の公演ですが、90年代中頃よりパッケージ化された物が数タイトルありますが、その殆どがバンド・サウンド、ヴォーカルのクリアさ等あらゆる面においてエッジの効いていない輪郭のぼやけた音質でした。マスターは、米カリフォルニア州オークランド在住でグレイトフルデッドをメインに様々なバンドを録音した名テーパー(ボブ・メンケ氏)がSony製のハンディタイプのレコーダーで録音した120分カセットテープ2本(実際2本目は片面のみの使用)になりますが、(当初、前方で録音しようとしていたメンケ氏はzeppelinの出音の大きさに驚き、このままでは歪んでしまうと判断した為、遥々と劇場の後ろまで下がって録音をし「あまり良い録音が出来なかった・・・」という事で通常のテープ・トレードは行わず、僅かなコピーを数人の友人に配っただけでした)既発の殆どはそのマスターをコピーした4thGENを使用していた為、とにかく昔からこの日の音源の特徴としてリズムの要であるスネアの音がほとんど聴き取れないというかなり劣悪なものでした。今回の音源はマスター・カセットが元になっており(この音源がマスターよりデジタル化されたのは今回が初めてです)もともとの録音が厳しいとは言え、DCオフセット修正、バック(オーディエンス)のノイズ補正、曲によって全く異なるピッチのずれの調整etc...理想的なトリートメントが完璧に施されており、間違いなく過去最高の音質に仕上がっています。Immigrant Songスタート前の、ボンゾのスネア音一発で、その音質の違いをリアルに実感できるでしょう。(Dazed And Confused~Stairway To Heaven、Moby Dick~Whole Lotta Love、Whole Lotta Love~Communication Breakdown曲間でのカット・ポイントは、既発と同じです)セット・リスト的には来日公演に比べ、かなりシェイプされた内容(約135分)ではありますが、3日マジソン公演等でもわかるように、絶頂期だけあり、言うまでもなく4人が繰り広げる神懸り的なプレイの数々は全てが聴きどころになっています。まさにファン必携のアイテムが、海外より2OO枚限定プレスCDにてリリース決定です。
Disc 1
1. Immigrant Song
2. Heartbreaker
3. Since I've Been Loving You
4. Black Dog
5. Dazed And Confused
6. Stairway To Heaven
7. Celebration Day
Disc 2
1. That's The Way
2. Going To California
3. What Is And What Should Never Be
4. Moby Dick
5. Whole Lotta Love
6. Communication Breakdown
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