サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

John Mayall & The Bluesbreakersのミック在籍時のLIVE音源

2010年03月12日 23時29分43秒 | 邦楽
John Mayall & The Bluesbreakersの「It's My Own Fault」。
Mick Taylor在籍時の1968年のフィルモアでのサウンドボード音源。

今まで聞きたいなーとは思ってましたが、値段と優先順位の問題から
後回しになってましたが、BFで1,000円だったので、えいや!と遂に購入。

いや~でもこれ本当素晴らしいです!
1,000円だったら迷わず買えよ!という一枚。

1968年2月9日(9月2日?)のフィルモア・オーディトリアムでのLIVE。

Set List
1.Dust My Broom
2.So Many Roads
3.I Can't Sleep
4.It's My Own Fault Baby
5.Soul Of A Shout Fat Man

Member
John Mayall:Vocals,Guitar,Harmonica,Keybard
Mick Taylor:Guitar
Keith Tillman:Bass
Chris Mercer:Tenor Sax,Organ
Dick Heckstall-Smith:Alto and Tenor Sax
Keef Hartley:Drums

どちらかというとアップテンポの曲よりスロウ・ブルースの方がしっくりきます。
というか、2曲目のオーティス・ラッシュの「So Many Roads」で決まり!
泣きのブルース・ギター/チョーキング炸裂です!

ブルースブレイカーズでは、前任のPeter Greenの在籍時の「A Hard Road」で
既に披露済み(コチラも必聴!)ですが、このライブでは約12分に渡って
ミック・テイラーの泣きもギターを聴くことが出来ます!これは心揺さぶられます!

他にも後にコロシアムを結成するDick Heckstall-SmithやKeef Hartley Bandを結成する
Keef Hartleyが在籍しているというのも、ブリテッシュ・ファンには見逃せません。

5曲で44分のLIVE。オススメです。

しかしもっとこれに次ぐようなクラプトン在籍時、
ピーター・グリーン在籍時のライブ音源は出てこないものか。

絶対買います!

youtubeを調べたらレア映像発見!ミック・テイラー若い!
ジョン・メイオールは・・・変わらないですね(笑)
マイムですが、せめてハーモニカの所は吹く真似くらいしましょうよ!と笑ってしまいました。


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