ついに2008年4月に日本語翻訳版で発売された
「エリック・クラプトン自伝」
これは必読。
エリック・クラプトンが好きな人の間では、
母との関係や、ジョージ・ハリスンとパティ・ボイド、
麻薬中毒、アルコール中毒、子供の死は知っていると思いますが、
それらのことが本人の口から本当に赤裸々に語られています。
これを読むと本当にクラプトンって口が開いてしまうほどすけこまし野郎だということが分かります(笑)自分が好きな子がいればすぐしちゃう。凄い。でもこれは母が自分を裏切ったことからくる心理的なものや寂しさの裏返しではあるものの、奥さんが居ようが余裕で浮気しちゃう。凄い。そして麻薬にのまれたり、アルコールにおぼれたり、基本的には人間としてすごく「弱い」。でもそこから今に至る復活劇、あるいはその「弱さ」がきっと人を惹きつけているのではないでしょうか。またそれが彼のブルースではないでしょうか。そんな風に改めて思いました。
今来日公演中のジェフ・ベック。彼のことも好きなんですが、ジェフの場合あまり浮いた話がなく、「車好き」くらいしか知らない私はどうも感情移入がし辛く、その部分でもクラプトンと差が出てしまう。プレイは凄いんだけど。
文体も読みやすく何はなくともファンは読むべし。
でもちょっと欲をいえば、上手く時間的な流れが分かり辛く、今語られているのはいつの話か分からなくなることも。
「エリック・クラプトン自伝」
これは必読。
エリック・クラプトンが好きな人の間では、
母との関係や、ジョージ・ハリスンとパティ・ボイド、
麻薬中毒、アルコール中毒、子供の死は知っていると思いますが、
それらのことが本人の口から本当に赤裸々に語られています。
これを読むと本当にクラプトンって口が開いてしまうほどすけこまし野郎だということが分かります(笑)自分が好きな子がいればすぐしちゃう。凄い。でもこれは母が自分を裏切ったことからくる心理的なものや寂しさの裏返しではあるものの、奥さんが居ようが余裕で浮気しちゃう。凄い。そして麻薬にのまれたり、アルコールにおぼれたり、基本的には人間としてすごく「弱い」。でもそこから今に至る復活劇、あるいはその「弱さ」がきっと人を惹きつけているのではないでしょうか。またそれが彼のブルースではないでしょうか。そんな風に改めて思いました。
今来日公演中のジェフ・ベック。彼のことも好きなんですが、ジェフの場合あまり浮いた話がなく、「車好き」くらいしか知らない私はどうも感情移入がし辛く、その部分でもクラプトンと差が出てしまう。プレイは凄いんだけど。
文体も読みやすく何はなくともファンは読むべし。
でもちょっと欲をいえば、上手く時間的な流れが分かり辛く、今語られているのはいつの話か分からなくなることも。
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