気が向いたとき日記

日々の暮らしの中の出来事を気ままに綴っています。

心臓の検査

2009-03-06 23:19:00 | 健康・病気
数年前から、心筋梗塞になった兄が心臓の血管にステントを入れている。
長い間タバコを吸っていたからそのせいだヮと思っていたら、
年末に、直ぐ上の姉の心臓の血管も狭くなっているとのこと。

兄や姉がそうなら私もその可能性大だヮと、通院日に主治医に話した。
兄や姉と私の違いは、二人とも糖尿病であること・・・母方は糖尿病の家系だ。
Dr曰く、腎臓病でもそう云う傾向になる事があるし、ご兄弟でそうなら一度検査して見ましょうと。。。

で、2月の末にトレッドミル検査を行った。
これは、心臓の冠動脈が細くなったり狭くなったりしていないかを、
心臓に少し強めの負荷を掛けてする検査で、
ベルトコンベアの上を速度を上げて歩き、同時に心電図と血圧を測る。

事前に、看護師さんから3分毎に速度や角度を上げて、
2回から3回歩く事になるとの説明があったけど、それが1回(多分)で終わってしまった。。。

Drの予測では、3分で心拍数130になればと思っていた所、
半分の約1分半で心拍数が130から140になってしまったのだそうで、
かなり息苦しいくハァハァの状態、少し遅れて動悸が・・・
結果、軽度ながら心電図に変化が認められ、念のためにと冠状動脈CT検査を受ける事になった。

CT検査は造影剤を使う。
それは尿となって排泄するため、腎臓に負担がかかるからと消極的だったDr。
5月末には腹部CT検査も控えている。
3月の初めなら期間も開くからとの事で、今日総合病院の地域連携室経由で受けて来た。

腹部のCT検査との違い、
心臓は常に拍動しているため、脈を遅くしたり血管を拡張させたりするのだそうです。
私は血管を拡張するため、ニトログリセリンを口腔内にスプレーされました。
検査中の顔色・体の状態を観察するため、お化粧、口紅、マニュキュアは避けるようにと。。。
スッピンはちょっと嫌だったけど、ま、仕方がないヮ。

造影検査前に、呼吸の止め方の説明があった。
息を吸ってから止めるんだけれども、鼻も口も止めているのにお腹が動いている場合があるって・・・
そんな事出来るんかいなぁ~とやってみたけど、鼻も口も止めるとお腹は動かない。
お腹が上下に動くと云う事は、口を閉じているだけで鼻から呼吸しているって事かなぁ~?

そんなこんなの検査、結果が出るのは一週間後で、主治医からの説明は次回の通院日です。


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