からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

風CAMP2021 #2 小山田壮平 工藤祐次郎 カモシタサラ

2021-09-05 | 音楽
風CAMP2021 #2  小山田壮平 工藤祐次郎 カモシタサラ



PETE SEEGER ⑪ Where Have All The Flowers Gone (Live in Sweden 1968)



いつか   リーピ・チープ(Reepi Cheep)



Talking Heads - Road to Nowhere (Official Video)



The Dead South - In Hell I'll Be In Good Company [Official Music Video]




「お前と一緒に沈められねえだろ」退陣表明前夜、“2A”から首相に三くだり半

これを読んでみると未だに安倍氏と麻生氏が絶大なる権力を二人で分け合っているように見える。つまり記事にある通り実権は二人が握り、菅氏はやはり「裸の王さま」だったということ。

こうしてみてみて、気になる点が一つだけある。石破氏の動きだ。

石破氏は早々に「首相を支える」として総裁選には出ないとしていた。

これには岸田氏がいるとは言え、地方の石破人気を考えれば菅氏はほっとしたのではないか?

そこで、岸田氏の二階降ろしの発言があり、人事の刷新をしようとした。

河野氏と小泉氏を要職にと考えていたというが、恐らくもう一人、石破氏のことも頭にあったのではないだろうか。

手元に置いておけば、石破氏の管理も容易、地方に強い石破の票をもらえば、と考えたとしたら・・・。

一方、一か八か石破氏は懐に飛び込んでおいて協力もする、菅氏が総裁選を脱すれば自分も再度閣僚に戻れる。総選挙は難しいところだが、それでも自民党が勝つだろうと。そしてその先に、次の総裁選。もし菅氏が総裁選にでなくとも、その時は「潮目が変わった」と言って総裁選に出馬すればいい。もしかしたら、いやばかな、うん、でもそんな考えがあったような気がする。

何故そう思ったのか、というのは小泉氏が菅氏を裏切ったからだ。私が思ったのは「あれ?進次郎、何故お前がそんなに早く菅を説得に行くんだ?」

その時、前回の総裁選で小泉氏が石破氏から菅氏に寝返ったことが思い起こされた。

石破氏はそのことについて確か「これからの彼の動きで本当はどうだったのか分かりますよ」と言っていたような気がする。

さて、どうもいろいろと裏でなにやらあったようだけれど、ともかく人事も解散もなく総裁選突入か。

誰がなっても、と思ったりもするが、安倍氏・麻生氏と仲の悪い石破氏がなれば痛快だな、と思う。(あ、高市氏はちょっとね・・・やめてよね、マジで)
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斉藤和義 – ずっと好きだった [Music Video]

2021-09-05 | 音楽
藤和義 – ずっと好きだった [Music Video]



Johnny Marr - Spirit Power and Soul (Official Video)



成毛滋とフライドエッグ(メリージェーン)Vo.Dr.つのだひろG 成毛滋 Bs.高中正義



Donna Donna  Joan Baez



【長澤知之 L Y R I C S】ソウルセラー [H Ver.]



ザ・スパイダースが与えたシーンへの影響、当時のプロデューサー本城和治と振り返る

当時のGSでいうと私はスパイダースが一番好きで、何故かっていうと子供にも分かりやすいリズム・メロディーの曲が多かったからじゃないかと思う。「バンバンバン」なんて特にそう。

「音楽の中に音楽性とエンターテイメント性を両立できたグループだったと思うんです」

この部分はもっとも共感できた。その通り。

音楽性だけでいったら「ゴールデン・カップス」とか「モップス」が出てきたけれどもね。

でも、GS全体は、日本のロックの歴史という意味でいうと、ちょっとした「黒歴史」になってしまったのかな、という思いは強い。

どうしても、GS=「日本の歌謡業界で創られた音楽分野」という気がしてしまう。アーチストが意識的に、ではないんですよね。

そうするとスパイダースを単なるGSと割り切ってしまうのは、やはり違うんだろうなぁ。
コメント (4)
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